\ フォローしてね /

中学の理科2分野「地球・太陽・月:太陽」分野の学び方

太陽は生き物の生活になくてはならない星です。ここでは、太陽の概観、大きさ、質量、温度、密度、エネルギー源、表面などについて学びます。

太陽の概観

太陽のように、自分で熱や光を出す天体を恒星といいます。恒星が数億~数千億集まってできた天体を銀河といい、その中でも地球が所属しているものを銀河系といいます。

また、太陽のまわりをまわっている天体を惑星といい、それらの集まりを太陽系といいます。地球をいつも暖かく照らしてくれる太陽は太陽系の中心にあり、恒星の1つです。

太陽の大きさ

直径約140万km、地球の約109倍もある大きな星は、地球と月の軌道がすっぽり入る大きさです。太陽はほぼ完全な球体をしています。

地球からは1億5,000万kmはなれた距離にあり、ほかの恒星よりも地球の近くにあるため、明るく、大きな光の玉のように見えます。

太陽の質量・温度・密度

太陽の質量は地球の約33万倍にほぼ等しい約2×10の30乗kg、体積は130万倍ほどの大きな球です。太陽の温度は、場所によって違っており、表面の温度が約6,000℃もあります。平均密度は水の1.4倍であり、地球の5.5倍と比べ約1/4となっています。

太陽のエネルギー源

太陽は、燃えながらすごい量のエネルギーを出しています。太陽は熱核融合(ねつかくゆうごう)反応という原子炉の中の火に似た燃え方をしますが、これは中心核で水素がヘリウムに変わるときに起こすエネルギーのことで、わずか1gの水素は石炭20tを燃やすのと同じエネルギーに当たります。

このエネルギーが放射し、ふく射層に運ばれ、その外側にある対流層によって光球に運ばれます。さらにエネルギーは光球の放射によって、外の空間に出ていくのです。

太陽の表面

太陽の表面を望遠鏡で観察すると、黒点(こくてん)と呼ばれる黒い点があることがわかります。この黒点は、太陽が自転しているため東から西へ移動します。また、黒点が光球の温度は6,000℃ですが、黒点の部分は4,000℃です。ここには強い磁石がはたらいていて、まわりの部分よりも温度が1,000~2,000℃低くなっているため、その温度差で黒く見えるというわけです。

おわりに

この単元でのポイントは、「太陽系の中心に位置する」、「太陽の大きさ(地球の109倍)」、「太陽のエネルギー源(水素とヘリウムガスの熱核融合)」、「太陽の表面(黒点の移動)」です。

何度も見て覚えましょう。

(image by amanaimages)
(image by 筆者)

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。