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    こんなこともできる!電卓の裏ワザ的使い方

    電卓には隠れた機能がたくさんあります。すべての電卓でできるわけではありませんが、大抵の電卓に付いている機能なのでお手元に電卓を用意して、ぜひやってみてください!

    電卓の使い方

    このレシピではカシオの経理用電卓を使います。

    メーカーによって若干操作方法が違います。

    クリア

    「AC」はオールクリア、「C」はクリアの略です。どちらもクリア、つまり消すという意味ですが少し使い方が違います。

    「AC(オールクリア)」

    これまでの計算をすべて消します。

    入力例 結果
    1+3→「AC」 すべて消去
    計算をゼロからやり直すことができます。

    「C(クリア)」

    最後に入力した数を消します。

    入力例 結果
    1+3→「C」 1+
    3だけが消え「1+」が残るので、計算を途中からやり直すことができます。

    二度押し

    「÷」を二度押し

    逆数になります。

    入力例 結果
    3÷÷9 9÷3
    いったん出た答えをメモすることなく分子にすることができるので大変便利です。

    「×」を二度押し

    例えば「2××」と入力すると「2×」が固定されます。その後数字を入力して=を押すとすべて2がかけられた数字が出てきます。

    入力例 結果
    2××2= 4
    5= 10
    10= 20
    「1.05××」と入力すると、すべて消費税込みの金額が出てきます。

    また、「2××=」と入力するとさらに2がかけられた数字が出てきます。

    入力例 結果
    2××= 4
    8
    16
    複利計算をするときに便利です。

    「-」を二度押し

    引く数と引かれる数が逆になります。

    入力例 結果
    2--5 5-2
    いったん出た答えをメモすることなく引く数にすることができるので大変便利です。

    「+」を二度押し

    例えば「2++」と入力すると「2+」が固定されます。その後数字を入力して=を押すとすべて2が足された数字が出てきます。

    入力例 結果
    2++2= 4
    5= 7
    10= 12
    「-20++」を固定すると「すべて20円引き」なんていう計算もできます。

    「GT(グランドトータル)」

    「=」を押して出た答えをすべて合計します。

    入力例 結果
    2××2= 4
    5= 10
    10= 20
    「GT」 34
    計算と計算の間で「AC」を押さないことがポイントです。

    メモリーキー

    電卓には計算結果を一時的に保存しておける「メモリー」という機能があります。

    「M+(メモリープラス)」

    計算結果をメモリーに足します。式で計算するときの「+(  )」のような働きをします。

    「M-(メモリーマイナス)」

    計算結果をメモリーに引きます。式で計算するときの「-(  )」のような働きをします。

    「MR(メモリーリコール)」

    メモリーされたものの総和を呼び出します。

    入力例 結果
    2×5→「M+」 10
    3×3→「M-」 9
    「MR」 1
    「MR」を押して計算結果を見た後もでもメモリーはそのままなので、計算を続けることができます。

    「MC(メモリークリア)」

    メモリーされたものを消去します。

    入力例 結果
    2×5→「M+」 10
    3×3→「M-」 9
    「MC」 0

    「+/-(サイチェンジ)」

    計算結果のプラスマイナスを後から修正することができます。

    入力例 結果
    2×3 6
    -9= -3
    「+/-」 3
    正の数字を再び入力しなくても計算を続けることができます。

    桁下げ

    入力した数字を一文字ずつ消すことができます。

    間違えた数字を入力してしまったときや、小数点以下を消したいときなどに使えます。

    小数点セレクター

    つまみを左右に動かして設定します。

    「4」「3」「2」「1」「0」

    下で説明するラウンドセレクターで「CUT」と「5/4」を選択したときに、小数点以下何位で切り捨てたり、四捨五入したりするかを選択できます。

    入力例 結果(小数点セレクターが2で四捨五入する場合)
    5÷3= 1.67

    「ADD2(アドモード)」

    入力した数字や答えに自動的に小数点がつきます。ドル・セントの計算に使います。

    入力例 結果
    2×3= 6.00
    ラウンドセレクターが「F」になっているとこの機能は使えません。

    ラウンドセレクター

    つまみを左右に動かして設定します。

    「F」

    ディスプレイに表示できる限りの桁を表示します。

    入力例 結果(12桁の電卓の場合)
    5÷3= 1.66666666666
    普段は「F」にしておくことをおすすめします。

    「CUT」

    小数点セレクターで設定した桁で切り捨てます。

    入力例 結果(小数点セレクターが2の場合)
    5÷3= 1.66

    「5/4」

    小数点セレクターで設定した桁で四捨五入します。

    入力例 結果(小数点セレクターが2の場合)
    5÷3= 1.67

    おわりに

    何の変哲もない電卓ですがこれだけたくさんの機能がついています。覚えておくと仕事や日々の生活で役立ちますよ。

    (image by amanaimages)

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