過去に虫が付着してしまい、葉っぱをほとんど食べられてしまったことがあります。
ここでは、筆者が実践している害虫を防止する方法を紹介させていただきす。
害虫防止対策のタイミング
基本的に、虫のつきにくい植物に関しては市販されている薬をまいて害虫を防止しています。
それでも、エゴマなど葉がやらわらかいものには虫がつきやすいようで、植えてからしばらく様子を見て、葉っぱを食べられている形跡があったり、害虫の姿を見つけた場合に、下記の害虫防止対策をしています。
用意するもの
- 排水溝ネット(網目の荒いもの)
- ビニール紐
害虫防止対策のやり方
STEP1:ひどい状態の葉は取り除く
ある程度虫に食べられてしまった葉は、他の植物に悪影響を与えてしまう可能性があるので取り除いています。
STEP2:虫がつきそうな部分に排水溝ネットをかぶせる
虫がつきそうな部分に、排水溝ネットを被せます。その際、1つのネットに多くの葉を詰め込んでしまうと葉っぱの成長が妨げられてしますので、成長できる余裕を持たせます。
STEP3:ビニール紐で結ぶ
被せたネットが風などで飛んでいかないように、ビニール紐で結びます。
あまりきつく縛ってしまうと茎が傷んでしまう可能性があるので、風や雨で飛ばない程度の強さで縛っています。
広範囲には張り替え用の網戸で
もし、広い範囲で害虫防止対策を行いたいというのであれば、張り替え用の網戸を代用して、止めるときはホチキスを使っても簡単にできると思います。
おわりに
特に蝶の幼虫は食欲旺盛で、かなりの葉を食べられてしまいましたが、対策を施してからは以前よりも被害は抑えられ、薬を使う頻度も減らせています。
どちらの道具も自宅にあるものなので、もし興味のある方がいらっしゃいましたら、試していただければと思います。
(image by 足成)
(image by 筆者)