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第一印象を意識する!相手の記憶に残る自己紹介のポイント3つ

人間関係において、自分を知ってもらうことは非常に重要です。特に日々多くの人と出会い、コミュニケーションを取る必要があるビジネスの場において、自分がどんな人かを覚えてもらうことは、今後の仕事の結果を左右します。

そこで本記事では初対面の相手にも自分を知ってもらい、覚えてもらうための自己紹介のポイントについてご紹介します。

本記事は、シゴトサプリのご協力により、2013年に執筆されたものです。

自己紹介は第一印象が決め手

人の第一印象は、見た目などの視覚情報、話し方などの聴覚情報、話す内容の言語情報の3つで決まると言われています。

第一印象が悪いと、そこで相手の自分に対する興味が薄れてしまいます。まずは人の印象が見た目、話し方、話す内容からどのような影響を受け、決定されるのかを理解しましょう。

見た目(視覚情報)

『人は見た目が9割』という書籍がかつてベストセラーになりましたが、その人の印象を決定づけるものは、表情・服装・態度などの視覚情報が多くの割合を占めます。表情が固い人は相手に威圧感を与えますし、服装や態度がだらしがない人はそれだけで信頼性が損なわれます。

話し方(聴覚情報)

声の大きさや抑揚の付け方などの聴覚情報は、説得力や信頼性を大きく左右します。小さな声の人は自信のない印象を与えますし、ダラダラと抑揚なく話す人の話は情報が頭に入りづらく、まったく説得力のない話に聞こえてしまいます。

話す内容(言語情報)

話す内容によって相手から受ける印象がガラッと変わることがあります。どんなに第一印象が良くても、要領を得ない話ばかりを続けてしまうと印象が悪くなってしまいます。

自己紹介のポイント1【見た目編】

笑顔を心がける

「笑顔」の人に対して嫌な印象を持つ人はほとんどいません。

表情が固い人は、商談の前や寝る前に鏡の前で笑顔のトレーニングをし、表情筋をほぐしましょう。練習方法は「うぃ」と言った後、その口の形を数秒維持するだけ。口角が上がり、笑顔を作りやすくなります。

また、口をすぼめて斜めに上げる「ひょっとこ顔」を左右で繰り返すことでも表情筋がやわらかくなり、顔の表情が豊かになります。

少し大げさに発声をして表情を大きく作ることでトレーニングすることもできます。

清潔感のある服装を心がける

第一印象を良くするためには「清潔感」が大切です。外出前には、髪の毛や歯が清潔か、洋服にシワや汚れがついていないかなどをチェックする癖をつけましょう。靴も定期的に磨き、ピカピカにしておくよう心がけてください。

男性はネクタイの色、女性はスカートの丈を、TPOに合わせてチェックしましょう。スーツは、パンツのプレスがビシっと入っていると好印象です。

姿勢や何気ない仕草に気をつける

態度は姿勢や仕草に表れます。誰もが責任感や自信、やる気のある人と仕事をしたいと思うものです。背筋が曲がっているとどうしても自信のない印象を与えてしまいます。普段道を歩いている時にショーウィンドウに映る自分の姿を見て、背筋が曲がっていないか常に確認をする癖をつけましょう。

また腕組みが癖になっている人もいますが、腕組みは相手へ威圧感を与えてしまうため、癖がついている人は特に意識的に直すようにしましょう。

姿勢や仕草は癖になりやすいので、周りの人に協力をしてもらい、指摘し合うようにしましょう。

自己紹介のポイント2【話し方編】

相手の目を見て話す

まずは相手の目をしっかり見て話すことが基本です。どうしても緊張するという人は、相手の鼻のあたりを見るようにしましょう。

何秒間も相手の目を見続けることは、逆に悪い印象を与えてしまうので、相手の目を見る時は3秒程度を目安にしてください。

ハキハキと明るい声で

緊張していたとしても、ゴニョゴニョと小さな声で話すと相手が聞き取りづらくなってしまいます。ハキハキといつもより明るめの声を出して、よりクリアな声で話すことを意識してください。

笑顔で話すことを意識すると、自然と明るくハキハキと話せるようになります。

より聞き取りやすい声で話したいという方は、お腹から声を出す発声方法を練習してみましょう。

ゆっくりと丁寧に

聞き取りやすいよう、ゆっくり話すことを心がけてください。

緊張していたり、多くの情報を伝えたいと焦ってたりしていては、どうしても早口になりがちです。早口は相手に情報が伝わりにくいうえ、せっかちな人・短気な人という印象を与えてしまいます。

一呼吸を置き、落ち着いて、相手の反応を見ながらゆっくりと話すことを心がけましょう。

どうしても緊張する人は、話し出す前に「緊張をしています」などと一言足すことで、場の空気が和らぐこともあります。

自己紹介のポイント3【話す内容編】

情報を絞る

自己紹介でやりがちなのが情報を詰め込みすぎることです。多くの情報を一度に伝えても、相手に伝わるのは大体3割程度だと言われています。

自分について知ってもらおうと、年齢、趣味、最近気になることなど、その場には関係のない個人的な情報を詰め込みすぎると、せっかくの自己紹介の場が台無しになってしまいます。

「営業として□□を取り扱っている」など、仕事なら仕事に関することだけをまとめたほうが「営業の○○さん」「□□と言えば○○さん」と覚えてもらいやすくなります。

自己紹介前に「相手に伝えなければならない情報は何か?」を羅列して優先順位をつけることで、自己紹介の内容を整理することができます。

数字を盛り込んで話す

「年に○回、仕事でフランスに行くことがある」「社内の〇〇アワードで1位を獲りました」のように話の内容に数字を盛り込むことで、相手に具体的な情報を伝え、自分を印象づけることができます。

自分に関する数字を、何でもいいので書き出してみてください。書き出したものを周りの人に見てもらい、相手が興味を示したものが印象に残る数字です。

自分のキャッチフレーズを決めて使い続ける

短いキャッチフレーズは頭に残りやすく、相手に自分のことを覚えてもらうためにとても効果的な方法です。数字で自分を表現したのと同じ要領で、自分を表すキャッチフレーズを決めてみましょう。ポイントは相手にどう見られたいかです。

「企画書マスター」「セクシー部長」「経理の女王」など、選ぶ言葉によってイメージがまったく変わってきます。

キャッチフレーズを決めたら自己紹介のたびに使ってください。話のネタにもなり、相手に自分を強く印象づけることができます。

おわりに

自己紹介は、初対面の人に会うたびに必要となる挨拶です。見た目、話し方、話す内容、どれかが欠けていると、第一印象は損なわれてしまいます。

普段からそれらを意識して行動するように心がけましょう。第一印象で相手に良い印象を与えられれば仕事もスムーズに進むはず。

自分を効果的に印象づけるスキルをぜひ身に付けてみてください。

(image by 足成)

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