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    本格派!船釣りを楽しむポイント

    ここでは、船釣りについてご紹介します。

    船釣りの魅力

    なかなか岸からでは狙えない大物や回遊魚、深海魚等の鮮魚店や水族館で見かけるような美味しい魚が手軽に狙えるのが船釣りです。

    筆者の場合、防波堤や磯、サーフ(砂浜)釣りもやっていますが、一番気合の入った釣りが船釣りになります。

    何といっても大物が釣れる確率がとても高いですし、船頭さんが確実に魚の居るポイントに案内してくれますので、美味しい魚が十分期待できます。

    場所・季節

    日本全国の主な漁港には釣り船が多くあり、地域によって釣れる魚の種類や釣り方も変わってきますので、地元の釣具店や船頭さんに相談してみると丁寧に教えてくれると思います。

    筆者の場合は北三陸が主な釣り場です。ヒラメの場合は三陸沖に餌となるイワシ類(カタクチイワシ・マイワシ)が回遊してきて、イワシ用の定置網に入る頃からシーズンインとなります。

    6月下旬から7月初旬あたりには始まります。ヒラメの場合、まず生きた魚でないと釣れない(ジギングやルアーでも狙えますが難しいです)ので、生餌が確保できなくなる晩秋頃までの短い期間だけの楽しみです。

    船から狙える主な魚

    • マダラ:通年狙えますがおススメは晩秋から初冬です。
    • スルメイカ:夏から秋、晩秋以降はヤリイカになります。
    • 沖メバル:秋から冬、イサダ漁の始まる前まで狙えます。
    • ソイ:通年狙えます。
    • カレイ:通年狙えます、ナメタカレイは初冬から春頃が狙い目です。
    • ヒラメ:餌の関係で7月頃から餌がなくなるまで狙えます。

    船釣りに必要な道具

    • 竿:場所・対象魚に合せて適合するものを選定する必要があります。
    • 重り:船頭さんより指示がありますので、それを用意しておきます。
    • ロッドキーパー、竿受け
    • 専用の仕掛け:対象魚に合せて予備も含めて幾つか用意しておきます。
    • リール:対象魚・水深・竿とのバランスを考慮して選定します。
    • クーラーボックス:獲物を入れるためで、予め氷等を入れて冷やしておきます。
    • 救命胴衣:これが無いと乗船出来ませんが、法定で船には定員分の救命胴衣が備え付けてあるので無い場合は船頭さんに申し出ましょう。
    • 小物類とタックルボックス:ハサミ・針外しプライヤー・仕掛け補修用の小物・ナイフ

    船釣りの流れ

    今回はヒラメ釣りに出かけた事例をあげてご紹介します。

    STEP1:準備

    自分の釣り座を決めたら、ポイントに船が到着するまでにロットキーパーを船べりにセットします。竿にリール、仕掛けをセットして準備します。

    ポイントまで時間がかかる場合は船室で寝て待つ場合もあります。

    乗合船の場合は、クジ引きで釣り座を決めるのが一般的です。
    ヒラメ釣りの場合は基本的に餌は船頭さんがあらかじめ船の生簀に用意しておいてくれるので、ポイントに到着してから仕掛けにイワシを付けて投入します。

    STEP2:魚が釣れた直後

    小物の場合は別にして、大物が掛ると船頭さんまたは周りの方々が玉網を持って助けに来てくれます。

    STEP3:針外し

    歯の鋭い魚も少なくないため、針外しには注意してください。

    放流する場合は魚になるべくダメージを与えないように針を丁寧に外してください。

    STEP4:計測

    魚種によって体長制限がありますので、計測して規定サイズに満たないものは放流します。

    食べない魚は放流してあげましょう。

    船釣りの楽しみ方

    景色を楽しむ

    釣果ばかりにこだわっていては自然を見る目が曇ります。船からでしか観られない景色も楽しみましょう。

    時間や季節、によって海はさまざまな表情を魅せてくれます。

    ウミネコが餌をもらいに来ることがよくあります。交換したイワシなどを空中でキャッチしていきます。

    食べる

    釣った魚をすぐに船上で食べることができるというのも船釣りならではの楽しみ方かもしれません。

    もしも、釣った魚を船上で食べる際には釣りの道具以外に釣った魚を捌くための包丁が必要です。筆者が持参している包丁は、上の写真(左から薄刃包丁・刺身包丁・鯵切り包丁・出刃包丁)の4挺です。

    特に出刃包丁は大きな魚を捌くには必須で、皮を引いたりするのに刺身包丁は最低限必要だと思います。

    大きな魚だと素人が1匹を捌いても多くの身がとれるので、刺身・握り寿司・しゃぶしゃぶ・焼き物・煮つけ等々、色々な調理方法が楽しめます。釣った魚は鮮度の高いうちに、ぜひ美味しく頂きましょう。

    おわりに

    以上で船釣りの楽しみ方のご紹介を終わります。ぜひ参考にしてください。

    (image by 筆者)

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