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オリンピックのプレゼンテーションに見る!一体感を生む話し方

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2020年のオリンピックが日本(東京)で開催されることが決定しました。東京招待団のプレゼンテーションに興奮した方も多いのではないでしょうか。

フランス語・英語で身振り手振りを交えて話す姿がIOC(国際オリンピック委員会)委員のハートに訴える戦術が奏功したのでは、とも言われています。

そこでこの記事では、オリンピックのプレゼンテーションに見る一体感を生む話し方をご紹介します。

本記事は、専門家プロファイルのご協力により、2013年に執筆されたものです。

一体感を生む話し方のポイント

1. 目線を聴き手に向けて紹介する

人の紹介する際に、手元の資料をずっと見たままの人も多いです。他人の紹介ならまだわかりますが、自分の名刺を渡す時にも名刺の文字を見ながら伝える人もいるくらいです。

紹介文や肩書が長いなど、しっかりと見ながら紹介をしなければいけないことも多々ありますが、資料を見ることが悪いのではなく、ずっと資料を凝視したまま。つまり、「読んでいる」という状態がよくないのです。

最終プレゼンテーションでトップバッターを務め、称賛を浴びた佐藤真海選手は聴き手に目線を向け紹介をしていました。目で確認し右脳の記憶にストックするので、聴き手側に目線を向けることによってフルネームまで覚えられなくても印象が残りやすくなります。

目線を向けていないと、聴き手側の視覚に訴える力が少なくなってしまうということです。周りを見ているかが重要なのです。

2. 紹介者と紹介を受けた側のテンションが同じである

今回、佐藤真海選手は明るく元気いっぱいにメンバーを紹介されていました。そして紹介を受けた一人ひとり、安倍首相など手を大きく挙げて元気に応えていらっしゃいました。

このように同じテンションであること、連携がとれていることが一体感を生むのです。

皆さんが一般的なビジネスの現場で使うのであれば、紹介を受ける側の雰囲気に合わせると良いでしょう。一番簡単なことは、声のトーンを合わせていくことです。

落ち着いた方の紹介や話題をするのであれば、声のトーンを低めに落ち着いた印象を演出し、明るく元気な方を紹介や楽しい話題をするのであれば、声のトーンを高めに華やかに紹介する…といったように、自分が話した後の連携を考えることが大切です。

おわりに

伝えることは「言葉を述べる」だけではありません。人は一度聞いたくらいで一言一句完璧に覚えることはできないのです。

伝えた言葉は「印象」となって聴き手の心に残ります。「ふさわしい言葉を選んで、その言葉をどう表現するのか」という意識を持つと格段と印象に残る伝え方ができるでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

(image by amanaimages)

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