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    不当な修繕費請求トラブルを防ぐ方法

    賃貸退去時のトラブルとして起こりがちなのが、入居前からあったキズに対して修繕費を請求されるケースです。

    不動産管理会社に連絡しても取り合ってもらえなかったり、証拠がないなどの理由で責任を押し付けられてしまうトラブルを避けるためには、どうすれば良いのでしょうか?

    本記事は、掘り出し物件.comのご協力により、2013年に執筆されたものです。

    時間が経つと有効になる「不当請求」

    何年も前の口約束は通用しない

    おそらく、ほとんどの場合は契約前に大家さんや不動産屋の担当者と「ここに傷がある」などのやり取りを口頭でしていると思います。しかし、証拠もなく一定期間が経つと、口頭でのやり取りの事実関係を立証するのは難しいです。

    借りる時はお互いに信用しあってやり取りしたはずなのに、いざ出て行くとなると修繕費を請求され、掌を返されたと感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、単純に相手が覚えていなかったり、担当者が変わってしまった場合は、そのようなことが大いに有り得ます。

    「言葉で伝えたから大丈夫」「担当者が何とかしてくれるだろう」という考え方は捨て、借りる側としてある程度の自己責任意識を持ちましょう。

    証拠の保全は徹底的に!

    写真・書面で証拠を残しておこう

    上記のようなトラブルを回避するためには、やはり入居前にキズがあったことを立証できる証拠が必要です。証拠は「万が一訴訟となっても通用するもの」という認識で用意する必要があります。

    まず、気になるところは必ず契約前に写真を撮っておきましょう。その写真が証拠として適用されるためには、傷や汚れの場所と修繕箇所そのものがハッキリ分かるように撮影することと、撮影日付が分かる状態の写真を撮る必要があります。

    また、不動産屋の担当者や大家さんに覚書を作ってもらうと良いでしょう。相手に応じてもらえない場合は、自分で覚書を作成して、サインだけでも貰うようにしましょう。

    誰が見ても落ち度がないように、視覚的な証拠として残しておくことが、トラブル回避の最大のポイントです。

    おわりに

    各所手続きや荷解きなどで何かとバタバタしがちな引っ越しですが、数年後の退去時にこのようなトラブルにならないよう、入居時のチェックは怠らないようにしましょう。

    (image by 写真AC)

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