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    「〜になります」はNG?正しい言葉の使い方

    日常生活で砕けた日本語を使っていると、正しい日本語がどういうものだったのか、忘れてしまいがちですよね。

    ここでは、頻繁に間違えやすい「〜になります」の意味と使い方についてご説明しています。この言葉の使い方を詳しく説明できない方は、ぜひ下記をご参考下さい。

    「~になります」の意味

    「~になります」は、「なる」を変化させた言葉ですが、この「なる」という動詞は複数の意味を持つ多義語です。よって、「~になります」という言葉は、

    • 「何らかの変化が伴ったもの」

    を指す時に使う言葉となります。

    「~になります」を使った間違い例

    例えばレジでの会計時によく使われる「○円になります」という言葉。上述した「なる」の使い方を元に考えると、「変化」したものに使われているわけではないので、

    • ○円でございます

    という言葉を使うのが、正しい文章になります。

    例えば

    • ☓→ここは、全席禁煙となっております。
    • ○→ここは、全席禁煙でございます。

    他にも

    • ☓→こちら、メインディッシュとなります。
    • ○→こちら、メインディッシュでございます。

    というように、目の前の事実を述べただけで、変化が生じていない場合は「ございます」という言葉を使うようにしましょう。

    「~になります」を使うべき用例

    では逆に、「~になります」を使うべき文章というのはどういうものがあるのでしょうか。

    • 自動車免許を取得して、15年になります。

    これは、「取得」から「取得保持」を表している文章のため、ちゃんと「変化」が現れていますよね。こういった文章の場合は、積極的に「なります」を使いましょう。

    おわりに

    ここでは、「〜になります」の意味と使い方についてご説明しました。

    正しい言葉遣いを日頃から心がけて、綺麗な日本語を日常的に使えるようになりましょう!

    (image by amanaimages)

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