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美しい日本語で思いを伝えよう!「祝着」の意味と正しい使い方

日本語には感情を表現する言葉がたくさんあります。場面ごとに使い分けるのは難しいですが、そんな言葉の多様性こそ、日本語の魅力と言っても過言ではありませんね。

手紙でもそれは変わりません。しかも、丁寧な内容になってくると感情の表現も、より丁寧になってきます。

喜びを表す言葉で「祝着」というのを聞いた・見たことがある方もいらっしゃると思います。一見すると「いわいぎ」と読みたくなりますが、これは「しゅうちゃく」と読みます。

そこで、ここでは「祝着」の意味と正しい使い方を紹介したいと思います。

「祝着」の意味

上でも説明したように、ざっくり言ってしまうと喜びを表す言葉です。

名詞としても使えますが、形容動詞として使われることが多いです。

喜びの度合いはかなり高く、この言葉が書かれていたら、相手はたいへん喜んでいると受け取って良いでしょう。

「祝着」の使い方

「祝着」は、手紙などの文章内で用いるのが一般的な使い方です。会話の中で使うには少し畏まりすぎていますね。

喜びを表す

手紙の中では、

  • 無事ご帰国の由、祝着に存じます

という風に使います。意味は、「無事に帰国したことを、とても嬉しく思います」といった感じでしょうか。

上でも説明しましたが、満足するという意味もあるので、満ち足りた気分の時に使うのが最適だと思います。

時代劇でも

時代劇などが好きな方にとっては聞き慣れたセリフかもしれませんが、

  • 祝着至極に存じます

という言葉があります。

これは「祝着」という言葉をさらに修飾して、最上級の喜びを表現しています。意味は「嬉しいことこの上ありません」となります。

テレビや舞台などで聞く機会があったら、参考にしてみて下さい。

「祝着」の類語

「祝着」と言うだけでも喜びを伝えることは可能ですが、この他にも喜びを表現する語句はたくさんあるのです。その一部ですが、ここで紹介したいと思います。

  • 恐悦至極
  • 重畳
  • 慶賀
  • 祝賀
  • 拝賀
  • 奏慶

上記のように、喜びを表現するだけでもこれだけあります。

どれも難しい言葉ですが、似たような字が含まれているのにお気づきでしょうか?こういった日本語の表現を楽しむ心も大切にしたいですね。

おわりに

手紙だからこそ使える表現なので、書く機会がある方は是非使ってみて下さい。きっと相手の方も、美しい日本語に感動してくれるはずです。

きれいな日本語で思いを伝えるための参考になれば幸いです!

(image by amanaimages)

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