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貴殿と何が違うの?「貴台」の意味と使い方

皆さんはビジネス文書や改まったお手紙を書く時の言葉遣いに自信があるでしょうか?

携帯メールや電話など便利な連絡手段がたくさんある現代だと、いざそのような文章を書かないといけなくなった場合に「この言葉の使い方ってこれで合ってる?」と不安になることもありますよね。

丁寧な言葉遣いをするだけで、相手からの印象もぐっとよくなるはずです。

今回は「貴台(きだい)」という言葉の意味と使い方についてご紹介します。

「貴台」の意味って?

貴台の意味

貴台とは相手を敬う時に用いる言葉で、ほとんどの場合は目上の相手への呼び掛けとして使うことが多いそうです。ただし、改まった場での対等な相手への呼び掛けとして使うこともできます。

例文

「秋涼の候、貴台におかれましてはますますのご活躍のことと拝察申し上げます。」

などのように使用します。

貴殿と貴台の違い

会話や口に出して読む文章は「貴殿」

「貴台」とは主に手紙やメールなどの文面で使われる言葉です。言葉に出して読む弔辞や祝辞などの場合は「貴殿」を使うのが一般的です。

「貴殿」は男性が使うのが一般的

現在では性別による明確な区別はなくなりつつありますが、貴殿は「男性が男性に対して使う尊称」としている辞書もあるので、女性は「貴台」を使った方が無難かもしれません。

よく似た言葉の「貴公」は目下の人に対して使われる言葉です。決して目上の人には使わないようにしましょう。

相手の会社や団体などに対する尊称

「貴台」「貴殿」などは、個人に対する尊称です。会社などのように団体に対する尊称は以下のようなものを使いましょう。

  • 会社に対して…貴社、御社
  • 学校に対して…貴校
  • 相手が作っている新聞や雑誌に対して…貴誌、貴紙など

おわりに

いかがでしたでしょうか。正しく丁寧な日本語を使ってスマートに仕事をしていきたいですよね。

ぜひ参考にしてみてください。

(image by amanaimages)

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