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安否を伝える!手紙でよく使う「ご休心」の意味と使い方

「ご休心下さい。」手紙でよく使うこの表現。一体どんな意味があるのでしょうか。

これは当方の安否を伝える文末に「どうぞご安心下さい。」という意味で使う表現なのです。先方の気遣いに対して使う表現だけに、正しい使い方をしたいものですね。

ここでは「ご休心下さい」の意味と使い方についてご説明します。

「休心」の意味

「休心(きゅうしん)」とは「心を休めること」です。

つまり手紙で使う「ご休心下さい」は

  • ご安心下さい

との意味になるのです。

安否を尋ねられた時に、「当方の安否を知らせる」手紙で用います。

「休心」の使い方

「他事ながら」ご休心下さい

「ご休心下さい」は「他事(たじ)ながら」と併せて「他事ながらご休心下さい。」といった使い方をするのが多いので、覚えておくと便利ですね。

ちなみにこの「他事ながら」は「あなたに直接関係ないことですが」という意味です。

用例

ではどんなシチュエーションで、どのように使えばいいのでしょうか。ご紹介します。

  • 皆様、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。
  • ますますご壮健にてご活躍のことと、お慶び申し上げます。
  • その後、ご様子いかがでしょうか。ご案じ申し上げております。

といった手紙に対する返事として「ご休心下さい」を使いましょう。

使い方としては

  • おかげさまで私どもも元気に過ごしておりますので、他事ながらご休心ください。
  • 当方もおかげさまで何事もなく暮らしておりますので、なにとぞご休心ください。
  • 私どももおかげさまをもちまして大過なく過ごしておりますので、他事ながらご休心ください。

といった感じです。

おわりに

手紙でのやり取りの機会が減ってきている現代ですが、日本語ならではの言い回しを知っておくと豊かな気持ちになれますね。

参考にして頂ければ幸いです。

(image by amanaimages)

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