\ フォローしてね /

「現状回復」はNG!「現状」と「原状」の意味の違いと使い方

不動産の契約書で見かける機会の多い「原状回復」という言葉。パソコンで「げんじょうかいふく」と打つと、「原状回復」ではなく「現状回復」という言葉も出てきますが、どちらが言葉の意味として正しいのでしょうか?

ここでは、「現状」と「原状」の言葉の意味の違いと使い方についてご説明します。この2つの言葉の意味がわからない方、またはなんとなくはわかるけど言葉で説明できない方は、ぜひご参考下さい。

「現状」と「原状」の意味と違い

現状とは「現在の状態」、原状とは「初めにあった状態」です。同じ読み方をする上に、漢字も似ていますが、意味は全く違いますね。

「現状」と「原状」の使い分け

上記のように、意味をちゃんと把握すれば、「現状回復」という言葉が間違いである理由がわかると思います。

  • 「この部屋の原状回復をお願いします」

は、つまり「この部屋を元の状態に戻して下さい」という意味になりますが、

  • 「この部屋の現状回復をお願いします」

だと、「この部屋を現在の状態に戻して下さい」となり、意味不明ですね。

言葉の意味をちゃんと把握して、「現状」と「原状」を使い分けられるようにしましょう。

おわりに

ここでは、「現状」と「原状」の言葉の意味の違いと使い方についてご説明しました。

書類でよく使われるこの2つの言葉。間違いやすい言葉ですが、この記事を参考にちゃんと使い分けられるようになりましょう。

(image by amanaimages)

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。