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簡単にできる川柳の世界へ!川柳の詠み方

皆様はどのような時に川柳を作りますか?また、川柳を作られたことはありますか?川柳を詠むことが趣味の著者より、身近に感じられる川柳の詠み方をお伝えします。

用意するもの

  • ペン
  • 紙(ノートがより良い)
  • 豊かな想像力

川柳は、表現や語彙から詠む人の人柄がにじみ出て、その言葉を吟味していくことに楽しむ味があるものだと思っています。

内容をふくらませ、どれだけの事柄を1つの川柳で表すのかも大事です。ペンと紙を用意したら、想像力を膨らませながら作成に取り掛かっていきます。

川柳を詠む時の最低限のルール

五・七・五のリズム

川柳は五・七・五の文字の組み合わせから成り立ちます。

小文字の扱い

小文字(小さな「っ」や「ょ」など)などの扱いには注意が必要です。小さな「っ」は1文字(例:河童=かっぱ=3文字)、「ょ」は前の文字と組み合わせて1文字(例:郷里=きょうり=3文字)と数えます。

「ゃ」「ゅ」は「ょ」と同様に、組み合わせて1文字と考えましょう。

「-」の扱い

伸ばす棒「-」は1文字として扱います。(例:スキー=3文字)

俳句との違い

川柳は、俳句と違って季語を入れなくても構いません。ただし、季語が入ってしまったら川柳ではなく俳句になるのか?というとそうではありません。

つまり、入っていてもいなくても作者が川柳として作ったものであれば、どちらでも川柳として扱います。

川柳の作り方

STEP1:内容を考える

まず初めに内容を決める題材を探します。著者は日常風景か季節が一番取り掛かりやすいと思います。恋愛は上級者向けです。まずは日々の出来事を川柳として表現してみましょう。

さて、季節(秋)の川柳を作るとしましょう。大まかな題材が決まったら次に以下のことを紙に書いていきます。

  • 秋が好きなのか/嫌いなのか
  • 秋の特徴は何か
  • 秋にやりたいこと/過去の秋に行った代表的な出来事は何か
秋についてどんどん想像を膨らませ、フローチャートを作ります。

STEP2:言葉の組み合わせ

次に、ある程度書き出したら、それぞれの細かい題材について言葉選びをします。たとえば「秋=大好き=良い気候=遠足」と繋がったなら、「遠足」をいろんな言葉で表現します。

「ピクニック」「秋の大集合」「園児の秋の戯れ」などです。言い換えるととても美しい音になる場合があります。

例えば今回の場合、このような川柳を作ることができます。

例:【園児たち 秋の戯れ にぎやかで】(著者作)

五音と七音にうまくおさめるための言葉の選び方

とにかく紙にたくさん書き出して、一番良いと思った組み合わせを使います。さらに川柳は字あまり・句またがりもよく見られますし、俳句に見られる切れ字も必要ではないので、無理に堅苦しい型にする必要はありません。

有名な作品を参考にするときのポイント

川柳をより良いものにしたいときには、有名な作品を参考にすると良いでしょう。著者は川柳を学ぶ上で、次の点を参考にしました。

  • 言葉(口語)の使われ方、配置の仕方
  • いかにリズムを表現するか

言葉の組み合わせ方も含めて、良い川柳はとてもリズムがあります。まさに流れるように詠めるものです。そのリズムの作り方を研究していくと、自分の川柳を質の高いものにできると思います。

川柳は個性を出すことが重要なので、人の川柳を模倣してはいけません。

完成後の楽しみ方

著者は作品が完成したら、まず友達や家族など身近な人へ発表しています。他人からの違った視点というのは、川柳をより良いものへと作り上げるのに非常に重要です。

アドバイスをいただくと、それを参考に次の川柳を作りあげていくのです。

その他、川柳を詠むときの注意点

著者は明るい川柳が好きなので、好きなことを題材にします。

また誰でもわかりやすく触れやすい川柳にするために、難しい言葉は使わないように心がけています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。一見難しそうにみえる川柳ですが、作り始めると楽しくなってしまい、日常のあらゆる情景を川柳で表したくなってしまうほどです。

皆様も是非、ご一緒に川柳の世界へと飛び込みましょう!

(image by amanaimages)

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