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お米を長持ちさせる保存方法

日本人の台所には、お米が常備されていることが多いですよね。当たり前のようにあるものだから、あまり保存には気を遣わない……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、いくら保存が効くといっても、何もしないとお米の味は落ちてしまいます。逆に、保存の仕方次第では、鮮度が保たれて長いあいだ美味しいお米を楽しむことができます。ここでは、知っておくべきお米の保存方法についてご紹介します!

本記事は、楽天市場のご協力により、2013年に執筆されたものです。

お米が傷んでしまう原因

お米の天敵

お米には、天敵があります。それは、「高温」「多湿」「酸化」の3つ。実は、お米が保管されることが多い台所には、このお米の天敵が潜んでいます。

特に夏場や梅雨の時期の台所は危険です。ただでさえ暑く、湿気が多いのに、料理によってさらに気温も湿度も上がってしまいます。

お米の賞味期限は?

お米にも、しっかり賞味期限があります。秋から3月頃までにかけては、気温が低いので2ヶ月ぐらいが賞味期限となります。

春になると気温が上がってくるので、1ヶ月ほどを目安にしましょう。夏になってさらに高温・多湿になると、お米の劣化も進んでしまいますので、なるべく早めに食べきってしまう必要があります。

お米を小分けにして保存する方法

お米の劣化を防ぎ、長持ちさせるためには、小分けにしての保存をおすすめします!ここでは、小分け保存の方法についてご紹介します。

STEP1:密封できる容器に入れる

タッパーや米びつ、ペットボトルなど密封できる容器にお米を入れます。

STEP2:冷蔵庫で保存

密封容器に入れたお米を冷蔵庫に入れて、保存します。冷蔵庫でも、野菜室でも構いません。

冷蔵庫内は低温で乾燥していますので、お米の保管には最適です。しかし、他の食材のニオイが移ったり、乾燥し過ぎて割れてしまうこともありますので、しっかり密封できる容器に入れることがポイントです。

冷蔵庫に入りきらないお米の保管方法

冷蔵庫に全てのお米を入れておくのは難しいですよね。かなりかさばってしまいます。そのため、一定の量のみを冷蔵庫内に保存し、残りは冷蔵庫外で保存するのが現実的かと思います。

では、冷蔵庫に入らなかったお米はどう保管すればいいのでしょうか。基本的には、高温多湿を避けて酸化を防げは、お米の劣化を遅らせることができますので、床下収納など低温で乾燥している場所に保存しておくべきです。

また、おすすめなのが脱酸素剤。密封できる容器や袋にお米を入れて、脱酸素剤を入れて密封しておくだけです。お米は買ってきた袋のまま入れてもOK。脱酸素剤が酸素を吸収してくれるので、酸化を防ぐことができます。

虫よけに良いアイテム

虫が発生しやすい状況

お米に限らず、気温が20℃を超えると虫が発生し始め、25℃を超えると活動が活発になります。高温・多湿は虫の発生も促してしまうのです。

なお、一般的にはお米の中でも玄米には虫が発生しやすいようです。

虫よけに良いアイテム

唐辛子、ニンニク、鷹の爪などを入れるという方法が有名ですが、確かに虫には効果があるようです。ただし、高温・多湿の状態では唐辛子、ニンニク、鷹の爪自体が腐ってしまうことも考えられるので、使用の際には注意が必要です。

そう考えると、市販されている虫よけの商品を使用するのが手軽で、かつ効果的なようです。おすすめ商品をいくつかご紹介します!

  • Dr.米びつ:米びつのフタの裏に貼るだけの簡単商品
  • 1年米びつくん:米びつの中に入れるだけの簡単商品
  • 米唐番:唐辛子の食品成分を使用している安心商品

未開封の米袋を保存する方法

お米は、安い時に大量に買いだめしておきたいですよね。そんなとき、未開封の米袋を3~6ヶ月ほど保存しておければ便利です。ここでは、米袋を未開封のまま保存する方法をご紹介します!

準備するもの

  • 米袋に入れたままのお米
  • 衣類圧縮袋
  • 使い捨てカイロ
  • 爪楊枝
  • 消毒用品(ウェットティッシュなど)
  • ガムテープ

STEP1:米袋を拭く

米袋の表面を消毒用品で拭いておきます。食品保存のためなので、念入りに拭きましょう。

STEP2:袋の淵を固定する

米袋には、お米が入っている部分と、密封されている綴じられた部分があります。その綴じられた部分は、密封する際に邪魔になる可能性があるので、ガムテープでお米が入っている部分に固定してしまいましょう。

STEP3:穴をあける

爪楊枝を使って、米袋に小さな穴を開けます。2~3cmほどの間隔をあけて、全体的にまんべんなく穴を開けましょう。

STEP4:衣類圧縮袋に入れる

穴を開けた米袋の上に使い捨てカイロを置き、衣類圧縮袋に入れて圧縮します。このとき、カイロは軽く振って発熱が始まった状態にしておきましょう。

カイロはしばらくは発熱しているかもしれませんが、しっかり密閉していればすぐに冷たくなります。もし冷たくならないようなら、圧縮袋がしっかり閉まっていなかったり、酸素が残ってしまっている可能性がありますので、圧縮袋を確認してみてください。

STEP5:保管する

しっかり密封できたら完成です。なるべく湿気のない場所に置いて保管しましょう。半年ほどなら保管ができますが、やはりなるべく早く食べきってしまった方が安心です。

おわりに

保管方法にも気を配ることで、よりお米をおいしく頂くことができそうですね。日本人のソウルフードでもあるお米を十分に楽しむために、保管方法にもこだわってみてはいかがでしょうか?

(image by amanaimages)

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