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焼酎の選び方と料理にあった焼酎を選ぶコツ【体験談】

ここでは、筆者が実践している、焼酎の選び方と、料理にあった焼酎を選ぶコツをご紹介します。

焼酎を素材で選ぶときのポイント

焼酎はそれぞれ使用される素材によって味が異なります。素材は米・麦・芋・黒糖・そばなどが使われています。

米は熊本県の「球磨焼酎」、麦は長崎県の「壱岐焼酎」、芋は鹿児島県の「薩摩焼酎」、黒糖は奄美の「奄美黒糖焼酎」、そばは宮崎県の「雲海酒造」、泡盛は沖縄県の「琉球泡盛」が発祥と言われています。

米焼酎

米焼酎は米と米麹を掛け合わせて作られます。香りや味にクセが少なく、焼酎を飲んだことがない人でも飲みやすいと思います。筆者は焼酎初心者の頃は米焼酎ばかり飲んでいました。

麦焼酎

麦焼酎は大麦と大麦麹または米麹から作られます。麦の香ばしい香りと味が洋酒に近いので、焼酎が初めてでもウイスキーなどの洋酒がお好きな人にとっては飲みやすいと感じるでしょう。

芋焼酎

芋焼酎はさつまいもと米麹またはさつまいも麹から作られます。さつまいもの甘みや香りが焼酎の味わいや香りとして強く反映されているので、焼酎が初めての人にとっては好みが分かれるのではないかと思います。

黒糖焼酎

黒糖焼酎は黒糖から作られた糖分を含まない焼酎です。香りは甘いですが、飲み口は意外とさっぱりしています。筆者が初めて黒糖焼酎を飲んだ時、甘いと思って飲んだら味は米焼酎よりもサッパリしているので驚きました。

そば焼酎

そば焼酎は、そばから作られた焼酎で、そば独特の甘さとコクが焼酎に込められています。麺類のそばがお好きな方は、そば焼酎も気に入るのではないかと思います。

泡盛

泡盛は、黒麹菌を米に付けて作られる沖縄伝統の蒸留酒です。3年以上寝かしたものを古酒といい、泡盛特有の風味と濃厚な味わいが楽しめます。通の方はストレートやロックで、初めての方はソーダや柑橘系のジュースなどで割ると飲みやすいと思います。

具体的な料理と相性のいい焼酎

米焼酎に合う料理

米焼酎には素材そのものの味を活かした刺身やお寿司などのお料理が合います。他にもあっさりした味付けのお料理であれば、和洋中問わず合います。お刺身に米焼酎のロックは、どちらもあっさりした風味で味をひきたてあって美味しいです。

麦焼酎に合う料理

麦焼酎に合う料理は幅広く、基本的にどのお料理にも合います。特に炒め物や白身魚の料理がオススメです。また、季節問わず、麦焼酎の香ばしい香りと様々な野菜を入れて炒めた野菜炒めがぴったりだと思います。

芋焼酎に合う料理

芋焼酎はさつまいもの香りと味が強いため、脂や旨味を多く含んだお料理が合います。天ぷらや揚げもの、または中華料理で麻婆豆腐などの味の濃いお料理ともぴったりです。

黒糖焼酎に合う料理

黒糖焼酎は甘い香りと口当たりがすっきりしているので、肉じゃがや酢豚などの甘めの味付けのお料理と合います。トロトロに煮込んだ豚の角煮に、黒糖焼酎ロックを合わせるのがお気に入りです。

そば焼酎に合う料理

そば焼酎にはシーフードマリネなどのさっぱりとしたお料理や、豚肉の生姜焼きなど肉の旨味が味わえるお料理に合います。冬に魚介類の鍋料理の複雑な出汁の旨味と、そば焼酎をお湯で割った時に香るそばの香りがとても合うと思います。

泡盛に合う料理

泡盛にはやはり沖縄料理がぴったりです。ゴーヤチャンプルーや島豆腐、スペアリブなど、沖縄料理と泡盛の独特の風味同士が良く合います。夏にゴーヤチャンプルーと、泡盛をシークワーサーという沖縄特産の柑橘類のジュースで割って合わせるのが好きです。

お店で焼酎を楽しむ時は、お料理がこってりしたものとさっぱりしたものが一度に運ばれてくることがあります。例えば、あっさりしたお刺身などを頼んでいる時に芋焼酎を飲んでいて、両者の風味が台無しになる…など。飲むペースに合わせてお料理を注文するように心がけましょう。

筆者のおすすめを紹介!

秋冬はお湯割り、春夏はロックで

筆者の基本的な焼酎の飲み方は寒い季節はお湯で割りますが、その他の季節は水で薄めるとそれぞれの風味が舌に伝わりにくいので、ロックで飲むようにして香りを楽しんでいます。

お気に入りの米焼酎

米焼酎は熊本県球磨地方の「しろ」という銘柄がお気に入りです。基本的な飲み方意外にも、米焼酎はクセがないので暑い季節は時々冷たいウーロン茶、寒い季節は温かい緑茶などで割ると美味しいです。

お気に入りの麦焼酎

麦焼酎は福岡県の「博多どんたく」をお土産で頂いて以来愛飲しています。麦焼酎なのにどこかまろやかでコクがあるので、何も割らずに基本の飲み方で楽しんでいます。

お気に入りの芋焼酎

芋焼酎は鹿児島県の「古秘」や幻の銘酒と言われる「森伊蔵」が好きです。「古秘」はさつまいもの嫌味のない甘みとまろやかさがあるので、お湯割りにするとその風味を一段と楽しめます。「森伊蔵」は芋焼酎なのにまったく芋臭くなく、水のごとく飲めるお酒ですので、ストレートでいただきます。

お気に入りの黒糖・そば焼酎・泡盛

黒糖・そば焼酎・泡盛は特に気に入った銘柄はありませんが、黒糖焼酎は奄美地方でよく食べられている豚の角煮や豚足を甘辛く煮付けたものとロックを合わせたり、そば焼酎はそばそのものの風味を味わうためにお湯割りで香りを出し、泡盛は沖縄料理に泡盛を沖縄特産のシークワーサーで割って添えて楽しんでいます。

おわりに

お酒とお料理選びにおいて、好みは千差万別ですので、これといった正解はありません。最終的にはお酒もお料理も自分の舌に合うものを重視して選びましょう。

(image by 足成)

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