\ フォローしてね /

人事経験者が伝授!履歴書写真をうまく撮るポイント

就職活動にはかかせない履歴書作成。その際に必要な顔写真を撮る際に気をつけたいことについて、人事面接に携わった経験からいくつかポイントを紹介していきます。

就職活動においての履歴書写真の重要性

筆者は現在の職場で数年前より人事面接に携わるようになりました。

事前に送られてくる履歴書に目を通していた際に、上司が「顔が大事だから」と話していました。例えば、女性の場合で「美人」というのは単にきれいな顔立ちだというだけではなく、その人の美しさがにじみ出ている顔を言うのだということでした。顔にはその人の全てが出ているのです。

確かに、履歴書の顔写真を見ると、その人の性格や個性、面接に向けての心意気などが現れていると感じられるケースが多々あります。たかが写真と思っている方は要注意です。

自分の顔や外見にしっかりと気を配れる人というのは、自分のアピールの仕方、見せ方がわかっている人です。

また、顔写真は唯一、文字以外の視覚を通した自分の見せ場です。自分のこれまでの人生観や将来への意志について、しっかりと今の自分の顔と対話してみましょう。

よい写真を撮る際のポイント

イメージにあった髪型

人の顔は、髪型1つで大きく印象が異なってきます。自分に合った髪型を日頃から研究しておきましょう。さらに、自分がこういう人物だと印象づけたいと思うものがあれば、そのイメージに合った髪型をするのも1つです。

例えば、優しく穏やかな印象を与えたい場合は、女性であるとセミロングやロングの髪をきれいにブローしておろしたスタイルがよいと思います。逆に、しっかりとした印象を与えたい場合は、短めの髪が潔くて好印象です。

髪の毛の色は業種によって異なるでしょうが、茶色すぎるものは避けた方が無難だと思います。

逆に、真っ黒の髪は手入れされている黒髪なのか、単に外見に興味がなく放置状態なのかというのが意外とわかってしまったりします。

手入れされた黒髪かどうかは、きちんとブローされツヤがあるか、ただ伸ばしただけの状態の髪型かなどによって違いがわかります。黒髪だから大丈夫というのではなく、髪型にもしっかりと気を配りましましょう。

一度、自分の写真を第三者に見せて、どの髪型がどういう印象を与えるか、聞いてみると勉強になると思います。自分が似合っていると思う髪型と違った反応があるかもしれません。

無表情に注意

履歴書の顔写真を見て、よく思うのが「無表情すぎる」というものです。真面目な印象でよいのですが、見方によっては、暗い印象を与えてしまいます。どんな人なのだろうと興味をもつような、イキイキとした表情の写真の方が、履歴書写真としては効果的だと思います。

写真を写す際、少し口角をあげるようにすると、顔の表情が笑顔のように見て明るくなります。しかし、口角をあげるのは意外と難しかったりします。左右で口角の位置が違い、ひきつったような写真に出会うことがありますが、いかにも「作り笑い」という感じがしてしまいます。

筆者は写真をとる前に鏡の前で何度か練習して表情の研究をしました。

女性の場合はメイクを効果的に使って

女性の場合、特にメイクは重要です。まず、肌をきれいに見せるベースメイクをきちんと行いましょう。

眉の太さや角度、チークの入れ方で印象が違います。太さのある眉はしっかりとした印象を与えますし、柔らかな弓なりの眉は優しい印象になります。チークも丸く入れると幼く、縦に入れると締まった表情になります。

そこに自分の顔色に合った色みの口紅をのせましょう。無難なのは、ピンクベージュ系のものです。

上に書いた「真面目そうではあるけど無表情」の落とし穴と同じことがメイクにも当てはまります。

履歴書写真にキラキラのラメやグロス、真っ赤な口紅など華美なメイクは避けるべきだというのは言うまでもありません。けれど、逆にノーメークのようなナチュラルすぎるメイクも印象が暗くなりますので気をつけてください。

写真を撮る際の注意点

写真を撮る際は余裕をもって臨みましょう。写真機の場合、「制限時間があるから急がなきゃ」と焦ってしまうことがあります。その焦りが、姿勢や表情を通して写真に写ってしまいます。

ちょっとした髪や服装の歪みで印象が異なるので、落ち着いて最後まで身だしなみと表情のチェックをしてください。

機械の中に設置してある鏡は見えにくかったり、体を前のめりにして見ないといけない場合があるので、手鏡を用意していくと便利です。

その他のアドバイス

筆者の失敗談からアドバイス

筆者の失敗談からのアドバイスですが、履歴書を郵送する時と面接日まで日数が開いた時に、面接に向けて髪を切ってしまったことがありました。自分がどの写真を履歴書に貼ったか忘れていてロングの髪をショートにしていました。「全然印象が違うね」と笑われたことがあります。

やはり、履歴書写真とそれほど大きく印象が変わるのは良くなかったと後で反省しました。

人事の立場からアドバイス

さらに、履歴書を見る立場からのアドバイスとして、意外と気になるのが、写真の貼り方です。

機械で撮影したものだと自分で切り取って貼る事があると思いますが、きっちりとサイズを揃えて切りましょう。貼る際にも、周囲が剥がれかけていたり、歪みがあると、雑な性格なのだろうという印象を与えてしまいます。気をつけてみてください。

おわりに

自分らしさが現れる顔写真を有効につかって、就職活動を頑張ってください。

(image by amanaimages)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。