はじめに
(image by amanaimages)
モテるぽっちゃり女子の代表と言えば、磯山さやかさんですね。最近でも多くの雑誌やテレビに取り上げられ、今年2013年7月には自身のぽっちゃりでモテるコツを集めた「ぽちゃモテ!」が発売になりました。
そんな磯山さやかさんから、ぽっちゃり女子がモテるためのポイントを学びましょう。
磯山さんは「戦略的」ぽっちゃり?
先日放送されたTV番組の中で、磯山さんは意識的にぽっちゃり体形を維持しているということを告白しました。あえてダイエットせずに、ぽっちゃりをキープしているようです。
それは数年前に雑誌『FLASH』の編集長から言われた言葉が原因となっていると言います。
磯山が表紙だと30代から上の層に支持を集めて、ぽっちゃり系が表紙だと雑誌の売り上げが伸びる!
また、かつて磯山さんがダイエットに成功したときに「なんで痩せちゃったんだ」という男性ファンの言葉があったそうです。このように、ぽっちゃり女子の需要は年々高まってきています。
そのため磯山さんは、ぽっちゃりキャラとして個性を確立し、人気を集めているのです。
無理して痩せることはないかも
磯山さやかさんのように、意識的にぽっちゃりを維持するのもモテるための1つの方法かもしれません。ぽっちゃりキャラが確立している人が痩せてしまうと、逆にマイナスのイメージを与えてしまうことも少なくないようです。
特に今の時代、「ぽちゃカワ」や「ぷに子」というように、ぽっちゃり女子の人気が高まっています。無理して痩せるより、今の体形でどうやっていい印象を与えるか、どんな人付き合いをすればいいか考えるほうがモテ女子への近道となることもあるのです。
周りの人に聞いてみよう
ダイエットをすべきかしないべきかは、周りの人に聞いて判断するのが一番です。特に男友達に聞いてみるとよいでしょう。
女友達というのは、相手に本音を話さないことも多く「そのままが可愛いよ」と言いがちです。しかし、男友達であればどちらのほうがより魅力的に見えるかはっきり言ってくれることが多いです。
磯山さやか流着痩せコーディネート
磯山さやかさんはぽっちゃりですが、太って見えないコーディネートに気を使っているそうです。磯山さんのコーディネート術はどのようなものがあるのでしょうか。
くびれを強調する
ぽっちゃりだと、くびれがないばかりではなく、ゆったりとした服で体形を隠してしまいがちです。しかし、ゆったりした服を着ることで太っていることが強調されて見えてしまうこともあります。
そこで、シャツとは異なる色、特に細く見える効果のある黒などの濃い色のベルトでくびれを強調します。
「ウエストマーク」として、お腹部分をきゅっと締めることで、ウエスト部分が細く見えるのです。これはワンピースだけでなく、セパレートのファッションでも応用することが出来ます。ロングスカートにシャツをインして、ウエストでベルトを締めてみましょう。
すると、くびれて見えるだけでなく、脚長効果も期待できます。
「くび」を見せる
「首」だけでなく、「手首」や「足首」は他の部分より細くなっています。そこで、意識的に手首足首を見せようとすると、全体的に細く見える印象を与えることが出来ます。
具体的には、ズボンの裾やトップスの袖のロールアップが効果的です。長袖のシャツや薄手のジャケットなど、手首を出すよう着こなしてみましょう。
「Iライン」のアイテムを取り入れる
ファッションに「Iライン」のアイテムを取り入れると、縦に長く見えるため着痩せ効果があります。
ロングカーディガンなど長めの羽織りものの前を開けて着ると、Iラインを作ることが出来ます。ほかにも、簡単にIラインを作るためには、「ストール」が効果的です。
ストールを首に巻かず、前に垂らしてつけることで縦に長く見せることが出来ます。
注意点
意識的にぽっちゃりでいるということですが、これは太っていてもいいということではありません。磯山さやかさんも食事や運動など、自身の健康や美に気を使っています。
何も努力せずにいたら、モテでもぽちゃでもない、ただのデブになってしまいます。あくまでも「維持」の努力は必要であることは忘れないようにしましょう。
また、現在痩せている人がわざわざぽっちゃりを目指したほうがいいというわけではありません。何事も適度が一番です。自分に合った体形を上手くキープするよう心がけましょう。
おわりに
ぽっちゃり女子の皆さん、ブームが来ている今がチャンスです。磯山さやかさんのように素敵なぽっちゃりモテ女子になって、男の視線を集めましょう。