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    記憶に残る読書のノートのすすめ

    「そういえば何かの本で読んだけど、何って本だっけ…」

    と思うことってありませんか。とても感動した本だったはずなのに、忘れてしまうって何だか悲しいですよね。

    そのようなことを防ぎ、読書体験を記憶に残るものにするためにも是非ノートを作ることをおすすめします。

    読書ノートをすすめる理由

    「この文章、いいな」と思ったところをそのまま紙に写す作業をする、あるいは書くということで、編集することにつながります。このような編集作業をすることで、情報を分かりやすく整理することができるようになります。

    紙に書くことで頭の中が整理され、記憶に残りやすくなるのです。

    アウトプットすることがとても大切です。

    もちろんノートなどのアナログなものだけでなく、インターネットサービスやアプリなどを使っても問題ありません。最近ではブクログやExcelなどを使えば、快適に読書記録を管理することが可能です。

    1番重要なことは読書ノートをつけることです。

    時々そのノートを見直せば、新たな発見があるかもしれませんし、時に自分に勇気を与えてくれます。また、過去の自分に驚くこともあるでしょう。

    特にレポートや論文などを書かなければならない学生さんは、読書ノートを作っておくととても便利です。いざ文章を書く時にノートを見ればアイディアが詰まっていますし、いちいち課題のために本を読み直す必要もないのでかなり得をします。

    読書ノートをつける

    印象に残った文、心に残ったフレーズをノートに書き留めましょう。

    とは言っても、どれを書き留めればいいか難しいと思います。また電車などで本を読む人が多いと思います。心に残った文章がある度、移動中に書き写すのはかなり大変です。

    これらの問題を解決するコツを紹介したいと思います。

    STEP1

    付箋を三色用意しましょう。オススメは半透明色の細い付箋です。

    そして、青色の付箋は賛成・肯定的な意見、赤色は反対・否定的な意見、黄色は疑問・分からない箇所…といった具合に色分けを決めます。

    STEP2

    読書中に付箋を貼ります。そして読んでいて、

    • 「なるほど」や「感動する」、「そうだったんだ」と思った文章の所に青色の付箋を貼ります。
    • 「これはおかしいよ」「違うと思う」「もっといい方法があるだろ」などと思った箇所には赤色の付箋を貼ります。
    • 「何でだろう」「不思議だな」あるいは「この文章が全く分からない!」と思った箇所には黄色の付箋を貼ります。
    その文章が始める行の上に付箋を貼ると後々の作業が楽になります。

    STEP3

    読書ノートをまとめる作業に入りましょう。

    ここでは分かりやすく説明するため、月地マグロさんが2013年に出版した『眠っても泳ぐ』という本があるとします。この文献の70ページに書いてある「食べ物が美味しい季節である秋。」という文章が印象に残ったとしましょう。

    タイトル ページ数 行数 文章 感想
    眠っても泳ぐ 70 5 食べ物が美味しい季節である秋。 なるほど
    ^ 70 5 食べ物が美味しい季節である秋。 違う
    ^ 70 5 食べ物が美味しい季節である秋。 何でそう思ったのか
    「感想」の項目は、簡単なメモ書きでも構いません。

    もちろん具体的な感想を書いても構いません。本を読んで考えたことを書きおこすことで、新たな視点が生まれてくるはずです。

    しかし、感想をきちんと書くことが続ける上で負担になるようでしたら、簡単な感想を書くことをオススメします。

    読書ノートは継続することが大切です。

    STEP4

    本の内容を要約してみましょう。本の内容全てについて要約ができない場合は、章や節ごとに要約しても構いません。分かっている部分や読んでいる部分を要約しましょう。

    STEP5

    書評を書いたり、本の内容を評価したりしましょう。本に対する「意見」を書くことが大切です。初めのうちは「勉強になった」「感動した」だけになってしまうかもしれませんし、時には本の意見に賛成できないこともあるかもしれません。それで全く問題ありません。本の全体を通しての「意見」をまとめることで、より整理され、理解が深まるはずです。

    また本の内容を5段階やABCで評価してみましょう。「ためになったか」「心を動かされたか」などで判断するとよいでしょう。

    おわりに

    心が動いた経験をずっと大切にとっておくためにもぜひ読書ノートをつけてみてください。

    (image by amanaimages)

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