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    投げ釣りの道具とウェア選び方

    釣りは間口の広い趣味ですが、各々のジャンルの一つ一つが奥深く、単に投げ釣りと言っても、狙う魚種によって色々な道具を使い分け、仕掛けや餌の工夫が必要です。

    釣りを始めたきっかけと釣り歴

    著者が釣りを始めたきっかけは、小学生時代に、父親に連れられて堤防釣りに行ったのがきっかけです。

    最初は小さなメバルやハゼを釣って喜んでいましたが、就職して自動車を手に入れ、行動範囲がひろがり、色々な釣り方に興味をもつようになりました。

    投げ釣りを始めたのもこの頃からで、道具に多少お金をかけれるようになったのも大きな要因でした。

    釣りをはじめてから、既に25年以上になりますが、季節季節の釣りものを狙い、仕掛けを用意し、海へ向かう時は今でもワクワクします。

    投げ釣りをしている場所

    著者は愛知県在住なので、主なフィールドは知多半島になります。

    知多半島は

    • 漁港(堤防)
    • 砂浜
    • 岩礁帯

    などが、狭い地域にひしめきあっているため、狙う対象魚や、風向きなどの気象条件によって色々な釣り場を選ぶことが出来ます。

    投げ釣りをする時期・時間・対象魚

    シロギス(初夏~秋口)

    投げ釣りと言えば、やはり代表魚種はシロギスです。

    シロギスの最盛期は夏場になるため、初夏から秋口までが、投げ釣り好適季になります。

    ただし、この時期は砂浜は海水浴場になる時期と重なるため、その期間中の砂浜は釣りは禁止になるところが多いです。

    シロギスの投げ釣りと言えば、砂浜からの豪快なキャスティングを思い浮かべますが、堤防の沖には砂地があることが多く、こちらからの方が、あまり遠投しなくても水深が深い地点まで投げることが出来るというメリットもあるので、海水浴シーズンは堤防からの投げ釣りを楽しみましょう。

    日の出頃のマズメ・日没後のタマズメ

    一般的に日の出頃の朝マズメと、日没前の夕マズメが、魚の食い気が立つ、釣りに適した時間帯と言われますが、投げ釣りでも同じことです。

    特にキス釣りでは、朝マズメの時間帯にバタバタと連れ続くことが多いので、まだ暗いうちから釣り場に入り、朝マズメで釣りをして、食いが渋くなってきた頃には撤収してしまいます。

    夏場の炎天下での釣りは、なかなかに過酷なものになりますので、早朝に的を絞った釣りの方が効率的であると思います。

    投げ釣りに必要な道具

    投げ釣りに限らず、釣りの道具はピンキリです。高い道具はもちろんその値段に見合った性能を有しているんでしょうが、いきなり高価な竿やリールを買っても、釣れないものは釣れません。

    まずは、ちょい投げ竿や、量販店のバルク販売の安価な投げ竿、もしくは、近くに中古の釣具店があるなら、元は高価な竿が、ちょっとした傷などで驚く程安く売られていることもあるので、そちらを覗いてみるのも手だと思います。

    投げ釣りで必ず揃えなければならないのは、

    • 竿
    • リール
    • オモリ
    • 仕掛け(ハリス、針等)

    でしょうか。

    竿・リール

    投げ釣り用の竿は、道糸を通すガイドの数が少なく、抵抗を減らして、より遠くへ飛ばせれるようになっています。

    リールは、道糸を巻くスプールの径が大きく、糸の放出をスムーズにして、遠くへ飛ばせれる工夫がされています。

    それぞれ、投げ釣り用として販売されているものを買えば間違いないでしょう。

    リールや竿は前述のとおりピンキリであるというのは想像しやすいと思いますが、リールに巻く糸も、案外値段差と性能差の大きいものになります。

    一般的にはナイロンの糸を思い浮かべると思いますが、最近の投げ釣り師は、PEラインという、極細の繊維を編み上げた糸を使うのが主流になっています。

    このPEラインは、同じ太さのナイロンラインの3倍程度の強度があると言われており、逆に言えば、欲しい強度を考えると、1/3の太さで済むということになります。

    投げ釣りは風の抵抗を大きくうけます。もちろん、糸が太ければ太いほど風の影響を強く受け、飛距離とコントロールに影響してしまいます。

    また、このPEラインは伸びにくいという性質があるため、はるか遠くに投げた仕掛けの魚のアタリを手元に伝えやすいというメリットもあります。

    しかし、初心者では、結束や取り扱いが難しく、伸びないという利点が、魚にとっては抵抗となり、バレやすくなるという反面もあるので、やはり、最初はナイロンの安価な糸でされるといいでしょう。

    オモリ

    オモリも、釣り場の状況により色々な種類があります。岩場が多い所用。海藻が多い所用。潮流が激しい所用など、それぞれの釣り場の状況に合わせて、適切なオモリの形状、合数を選択するのが最適ですが、最初は釣り場近くの釣具屋の店員さんに相談するのが一番です。

    仕掛け

    仕掛けについても、自作するのも楽しみの一つですが、最初からそんなに頑張ることもないですし、たくさんの種類の市販仕掛けがあるので、これも、釣り場近くの釣具屋の店員さんに相談するのが一番です。

    ウェア

    ウェアに関しては、投げ釣りは他の釣りよりもラフな場合が多いです。

    対象魚の関係上、夏場の高気温時期の釣行が多いので、ハーフパンツにTシャツなどで充分です。

    砂浜からの投げ釣りであれば、海パン姿で釣りをされている方も見受けられます。

    あとは、ご自身が日焼けしたくない等の場合は、ラッシュガードを着用する。雨が降ればレインウェアを着る等、状況に応じて調整してください。

    ただ、堤防上から釣りをするのであれば、安全のためにライフベストを着用されることをおすすめします。

    これから投げ釣りをはじめたい方へ

    投げ釣りの醍醐味は、フルスイングで遠くに投げて、あとは仕掛けを三脚に立てて、のんびりとアタリを待つだけ・・・。そう思ってはいませんか?

    投げ釣りで釣竿を置くのは、餌をつけたり、仕掛けを変える時と、お腹がすいてご飯を食べる時だけです!

    基本、投げて、少し糸を巻いてアタリを伺い、また少し巻いてアタリを待つ。その繰り返しです。また、常にフルキャストする必要もなく、一度釣れたポイントを攻めるため、キャスティングに求められる要素は、遠投力よりも、コントロールだったりします。

    100m以上の遠投を繰り返しても釣れないのに、目と鼻の先で釣れることもあります。

    大事なのは状況に合わせた釣りをすること。釣り場に行けば、見るからに上手そうな人や、いかにも地元の方が釣りをしていますので、臆せずに釣果やその日の海の状況を聞いていけば、上達の道は早いと思います。

    安全とマナーに留意して、気持ちのいい釣りを楽しんで下さい。

    (image by amanaimages)
    (image by 著者)

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