\ フォローしてね /

初心者バンドが盛り上がるライブパフォーマンスをするコツ

ここでは、バンド演奏でのパフォーマンスについて、筆者の体験談を基に説明します。

特に「初心者バンド」を想定した記事を書きます。気に入った箇所があれば、参考にしてみて下さい。

想定するバンド

この記事を書くにあたり、筆者の頭の中には、以下の様なバンドが浮かんでいます。条件が当てはまる方ほど、参考になると思います。

  • 4人編成。全員が男。
  • 楽器編成は、ボーカル、ギター、ベース、ドラム。
  • 音楽のジャンルは、ロックやパンクなどのアップテンポ曲。
  • 基本的に、ドラムは4ビートか8ビート。素直なリズム。
  • 全員が初心者から初めて、まだ1年程度。
  • ライブ経験は1~2回で、正直言って慣れていない。

パフォーマンスの基本

パフォーマンスの基本は、何と言っても「笑顔」です。

奇抜な事をしなくても、笑顔があれば伝わるものがあります。「演者がニコニコしていないで、ムスッとしている」のでは、客が楽しいハズがありません。

もうひとつの基本は、「仲間同士の笑顔」です。笑顔が大事ですが、一人で笑っているよりも、仲間と笑いあっている方が、楽しそうに見えます。

地味な様でいて、大事なことです。笑顔が無いとダメです。

「クールに決める」というのは、ある程度のライブをこなし、ファンがついたバンドになって初めてできる行為だと思います。そのレベルに至らないバンドがしても、盛り上げるのは難しいです。

各パートの動き方

その場に立っているだけでは、パフォーマンスとしては物足りません。動きが大事ですが、著者の想定しているバンドは初心者で、演奏がおろそかになる行為は避けたいところです。

では、どうすればよいか?これには2つあります。

ひとつは、ボーカルが動くことです。楽器隊は常に演奏に集中する必要がありますが、ボーカルは歌を歌うところ以外は比較的自由です。楽器の演奏を邪魔しないタイミングで他のメンバーのところに行き、笑顔を交わすだけでも違います。特にドラムは動けないので、ボーカルの方から会いに行くのが良いと思います。

もうひとつは、ドラム以外の各メンバーが、リズムに合わせて体を揺らすことです。これは、リズムを合わせる為に行うことが多いですが、その動作をほんのちょっと大きくすれば、それだけで軽いパフォーマンスです。

どちらも、行うのに難しくは無いと思います。

メンバー紹介の方法

メンバー紹介では、多くの場合は紹介に留まらず、何かをします。

盛り上がる紹介でよくあるのが、演奏している曲の途中でメンバー紹介をしたり、紹介を受けたメンバーが何かしらのソロフレーズを弾いたりする…などの方法があります。

その中でも、筆者が初心者時代に行ったメンバー紹介で、今でも気に入っているものがあるので、記載します。

紹介の進行はボーカルで、最後の曲の前に行います。最後の曲は、♪=160くらいの早い曲が合うでしょう。

STEP1:ボーカルの自己紹介

自分で「ボーカル、●●です」と言って、お辞儀をします。拍手を頂きます。その際、拍手を頂きやすくするため、ボーカル自ら手を叩きます。

STEP2:ギターの自己紹介

次に「ギター、××!」とギターを紹介。ギター担当は紹介されたら、誰でも知っている、有名な映画のテーマ曲をソロで弾きます。弾き終えたら、お辞儀して拍手を頂きます。

弾くなら「ゴットファーザーのテーマ」くらいの知名度がある、印象深いフレーズの曲がいいでしょう。

なお、選曲によって笑いが起きるかも知れませんが、お客さんに笑って貰って、リラックスした状態になった方が、盛り上がるというものです。

STEP3:ベースの自己紹介

次に「ベース、▲▲!」とベースを紹介。ベース担当は紹介されたら、誰でも知っている、有名なゲームのBGMをソロで弾きます。ベースの印象が強い曲ほど良いでしょう。弾き終えたら、お辞儀して拍手を頂きます。

「スーパーマリオの地下面BGM」くらいの知名度があり、ベースラインが主旋律の曲がいいでしょう。

STEP4:ドラムの自己紹介

最後に「ドラム、■■!」とドラムを紹介。ドラムは紹介されたらドラムソロを少しやった後、リズムを止めて手を上げ、拍手を頂きます。間を置かずに、一定のリズムを刻み始めます。これが、次の曲のイントロとなります。

ここでボーカルが一言「では、最後の曲…」と、次の曲の紹介に移ります。

バンド演奏でのライブパフォーマンスの注意点

バンドは、演奏がメインディッシュです。パフォーマンスは、主菜を引き立てる添え物・漬物です。無かったら寂しいですが、メインより目立つ味だと困ります。そのバランスを忘れずにいれば、良いパフォーマンスが出来ると思います。

お客さんは、演奏を聞きに来るので、演奏がおろそかになる様なパフォーマンスは良くないと思います。

練習を積み重ねて、やっと演奏できるようになった曲を披露する場所がライブ会場です。パフォーマンスに重きを置き過ぎず、演奏を中心に置きましょう。

終わりに

まずは笑顔で演奏してみるのがライブパフォーマンスのはじまりです。ぜひ参考にして下さい。

(image by 足成)

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。