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ブラックジャックの基本ルールと5つの攻略法

ブラックジャックは、海外にあるカジノでは有名なゲームです。

ルールは簡単で、すぐに覚えることが出来るのですが、やりかた次第で勝率を上げることが出来る奥の深さもあります。ブラックジャックのルールやコツを、少し紹介しようと思います。

ゲームの概要

トランプを使ったゲームです。それぞれのカードには得点が割り振られており、カードを引きながら合計得点を21点に近づけていきます。

21点を超え22点以上になると、その時点で負けになります。25点だろうと、30点だろうと全て負けです。

プレイ人数

ディーラー(親)が1人、プレイヤー(子)が1~7人程度です。あまり人数が多いと、カードが足りなくなる恐れがあるので注意しましょう。

ディーラーを決める方法は、ジャンケンでも何でも構いません。また、レクリエーションとして行う場合は、1人がずっとディーラーを続けなくてもいいので、適当なところで区切って交代しても構いません。

使用する道具

  • ジョーカーを抜いた52枚のトランプ
  • おもちゃのチップ(ゲームの形態によっては、あると便利)

ディーラー(親)とプレイヤー(子)の立場

ディーラー(親)と向かい合わせで、プレイヤー(子)が座ります。親は1人と決まっていますが、子は単独でも複数でも構いません。

ディーラーは、カードを配ったりする進行役である一方で、プレイヤーと同様に手札を持って勝負もします。

基本的に、プレイヤー同士の勝負ではなく、ディーラーvs各プレイヤー、つまり親と子の一騎打ちの勝負になります。

従って、ひと勝負で複数の勝者が出ることも、プレイヤー全員が勝つこともあります。逆にディーラー1人が勝って、プレイヤーが全滅なんてこともあります。

カードの得点

各カードの得点は以下の様になります。なお、スート(スペードなどのマーク)は勝負に関係がなく、数字のみで勝負します。

  • Aのカード:1点か11点。どちらか好きな方の得点にすることができる。
  • 10、J、Q、Kのカード:各10点。
  • 2~9のカード:数字がそのまま点数になる。2~9点。

これらを組み合わせて、21点を目指します。

組み合わせの例

~18点

Jと2の場合、10+2で12点となります。数札だけの場合は、それぞれの数を足した数が得点となります。

19~20点

絵札はそれぞれ10点なので、絵札と数札の場合は「10+数札の数」が得点となります。

21点

3枚以上の絵札と数札を組み合わせた結果、21点になったパターンです。ほぼ最強の手札ですが、唯一「ブラックジャック」には負けます。

ブラックジャック(BJ)

最強の役。最初に配られた2枚が「10か絵札」と「A」だった場合の組み合わせなので、「ナチュラル21」とも言います。3枚以上の組み合わせで21点にするよりも、BJの方が強いです。

なお、ディーラーの手がBJだった場合、無条件でプレイヤーが全員負けとなります。

バスト

手札の点数が21点を超え、22点以上になった状態です。負けが決まり、そのゲームが終わるまでは何も出来ません。

ゲームの手順

STEP1:ベット

まず最初に、プレイヤー(子)が賭け金を出します。金額は各プレイヤーで自由に決められるので、皆が同じでなくとも構いません。

STEP2:ファーストディール

ディーラー(親)がカードを配ります。ディーラーは、自分から見て左側のプレイヤーから順番に、1枚ずつカードを配り、最後にディーラーの所へ1枚配ります。これを2回繰り返し、それぞれが2枚ずつ手札を持つ様にします。

ディーラーに配られるカードについては、必ず、1枚目は表向き、2枚目は裏向きにしましょう。

STEP3:カードの確認

ディーラー・プレイヤー共に、自分に配られたカードの得点確認をします。プレイヤーは、ディーラーの表向きカードを見て、もう一枚は何が配られたのかを予想し、ディーラーの得点を考えます。

プレイヤーは手札の内容により、以下のどちらかの行動をとります。

STEP4-A:良いカードが来たのでこの手札で勝負したい場合

プレイヤー(子)は自分に配られたカードを見て、満足のいく内容だった場合、「スタンド」を宣言します。スタンドとは、「カードをそれ以上追加せず、現在の手札で勝負すること」です。

配られたカードが合計で20点などの高得点だった時や、カードを追加すると21点を超えそうな時、又は最強の役「ブラックジャック(BJ)」だった時は、それ以上カードを引く必要が無いので、普通はスタンドを宣言します。

STEP4-B:追加でカードを引く場合

自分に配られたカードを見て、気に入らなかった場合、追加でカードを引くことができます。これを「ヒット」と言います。

ヒット1回につき、手札にカードを1枚追加できます。21点を超えなければ、何回でもヒットを宣言し、何枚でも引けます。

ヒットを宣言されたとき、追加カードを配るのはディーラーの役目となります。

STEP5:バスト

追加でカードを引いていくうちに、手札の合計点数が21点を超えた場合は、即座に負けが確定します。これを「バスト」もしくは「バースト」といいます。

バストになったプレイヤーは、その勝負が終わるまで、カードを引くなどの一切の行動ができなくなります。

STEP6:ディーラーが行動

プレイヤーの行動が全て終わると、次はディーラーの番になります。裏向きだったカードを表に向けて、ヒットなどの行動を取ります。

しかし、ディーラーはヒットやスタンドが自由に選べるプレイヤーとは違い、以下の縛りがあります。

  • 16点以下なら、必ずヒット(カードを追加)しなくてはならない。
  • 17点以上なら、必ずスタンド(そのまま勝負)しなくてはならない。

STEP7:結果判定と清算

ディーラーとプレイヤーの手札を見せ合い、勝者を判定します。なお、上記例の場合はディーラーが19点なので、

  • プレイヤー1:18点なので負けとなり、賭金5ドル没収。
  • プレイヤー2:20点なので勝ちとなり、賭金の10ドル返還に加え、同額の10ドルを賞金として獲得。
  • プレイヤー3:23点でバストしたので、賭金20ドル没収。

という結果になります。

勝敗のパターン

1:プレイヤーが負けた場合

プレイヤーの賭金をディーラーが没収します。

2:ディーラーとプレイヤーが引き分けた場合

賭金がプレイヤーに戻ってきます。但し、場所によっては、「引き分け時は、賭金を没収」となる場合もあるので確認が必要です。

3:プレイヤーが勝った場合

プレイヤーの賭金を返し、加えて賭金と同額の賞金をディーラーが払います。つまり、賭金が2倍になって戻ってきます。

4:プレイヤーがブラックジャック(BJ)で勝った場合

賭金が戻るのは同じですが、賭金の1.5倍となる賞金をディーラーが払います。つまり、賭金が2.5倍になって戻ってきます。

5:ディーラーがブラックジャック(BJ)だった場合

無条件で全プレイヤーが負けとなり、プレイヤーの賭金をディーラーが没収します。ディーラーのBJは最強の中の最強であり、例えプレイヤーがBJで対抗したとしても、プレイヤーが負けとなります。

6:ディーラーがバストした場合

勝負を仕掛けているプレイヤー、つまりスタンドをしたプレイヤーは、全員勝利になります。賭金が戻り、加えて賭金と同額の賞金をディーラーが払います。

詳細ルール

ここでは、上記で説明しきれていないルールについて、補足します。
全てプレイヤー側の行動です。

1:サレンダー or フォールド

勝てそうな気がしない時に、プレイヤーが勝負を降りる行為です。賭金の半額を没収されます。

サレンダーを選べるタイミングは、最初の2枚のカードが配られた直後、プレイヤーが自分の手札を確認し、なおかつディーラーの表向きカードを見た時のみです。

ヒットを宣言し3番目のカードを引いたり、スタンドを宣言して勝負したりなどの行為を行った後は、サレンダーすることはできません。

2:ダブル or ダブルダウン

最初の2枚が配られた時に良いカードが来て、これは強気で勝負できるとなった時、プレイヤーが最初に賭けた金と同額を上乗せして、3枚目のカードを引く(ヒットする)ことです。

勝てば儲けは倍ですが、負けた場合は「倍額賭けた賭金を全て没収」となります。勝つにせよ負けるにせよ、影響が2倍になる賭け方です。

但し、引けるのは3枚目だけで、4枚目の追加は引けません。また、自分の手がブラックジャックだった場合は、ダブルはできません。

3:スプリット

最初に配られた2枚のカードが同じ点数だった場合、手札を2つのグループに分割することが出来るというルールです。

手札を2つのグループに増やす事でリスクを半分にし、チャンスを2倍にする事が目的です。ただし、2つ目のグループにも最初の賭金と同額の金額を賭けねばなりません。

分割して賭金を追加した後、それぞれのグループに対して、プレイヤーの判断により追加カードを引いていきます。

なお、「Aのカード2枚」でスプリットした場合は、それぞれの手札グループに対し、1枚だけしかカードを追加できません。

「1枚だけ」なので、どんな理由があろうと、2枚目以上の追加はできません。例え「2」や「3」などの低得点のカードが来ても、追加なしでそのまま勝負しなくてはいけないので注意しましょう。

4:インシュアランス or インシュランス

最初にディーラーに配られる表向きカードがAだった場合、ディーラーがBJ(ブラックジャック)を出す可能性があります。もしBJだった場合、プレイヤーの無条件敗北が決まります。

この時、ディーラーのBJに対して、プレイヤーが少しでも傷を浅くする為に、保険金を掛ける事ができます。これをインシュアランス」若しくは「 インシュランス」といいます。

保険金の額は、最初の賭金の半額とする場合が多いのですが、この保険金は、その後の展開がどうなろうと必ず没収されます。ディーラーがBJを出さなかった場合は、普通に勝負が進みます。

もしディーラーがBJを出した場合、プレイヤーの無条件敗北が決まり最初の賭金は失うのですが、インシュアランスで掛けた保険金の2倍の金を受け取ることができます。

つまり、「保険金(最初の賭金の半額) × 2倍=最初の賭金」となります。保険金を掛けていたおかげで、例えディーラーがBJを出して無条件敗北が決まったとしても、最初の賭金が丸々戻ってくる・・・ということです。

読みが外れてBJではなかった時は、保険金の掛け損になりますが、リスク回避という事にはなるでしょう。

経験から言う、勝率を上げるコツ

ブラックジャックで勝つには運が必要なので、的中率100%の必勝法はどう頑張っても出てきません。

しかし、配られたカードを見て、追加するかどうかはプレイヤーが決めれられるので、そこでうまく立ち回れば勝率を上げることができます。

本格的に書くと本が一冊書けてしまうほど多いので、ここではちょっとしたコツについて紹介します。

なお、以下の条件でゲームをした時の経験から、感じた事を述べます。

  • プレイヤーにカードを配る時は、全て表向き。
  • トランプ52枚だけでの勝負。複数デッキは使わない。
  • 人数は、ディーラーとプレイヤー3人の合計4人。
  • 3~4勝負終るごとに、カードを回収してシャッフルする。

1:基本は数学・確率論

ブラックジャックは、52枚という限られたカードで戦います。数字だけで見ると、13種類の組み合わせとなるため、その組み合わせを考えることで勝負を有利に進める事ができる、数学であり確率論です。

一度の勝負は勝つか負けるかの50:50ですが、回数を重ねる勝負になれば、確率論がモノを言うようになります。

2:他プレイヤーのカードに注目する

表向きでプレイヤーにカードを配る際には、他プレイヤーのカードにも注目し、特にAの行方には注目しましょう。

BJの成立に絡む「Aのカード」は4枚しかないので、初心者でも監視しやすいと思います。次のシャッフルまでは、その情報が生きます。

3:親の縛りルール

  • 16点以下なら、必ずヒット(カードを追加する)
  • 17点以上なら、必ずスタンド(カードを追加せずに勝負する)

ディーラーは、このルールに従わなければなりません。つまり、親がバスト(21点を超える)しない限り、16点で親に勝つことは出来ません。17点では良くて引き分けになるので、勝つ為には、18~21点を狙う事になります。

4:インシュアランス

インシュアランスは、ディーラーがBJを出す事に対する保険ですが、見方を変えれば「ディーラーが BJを出す事に賭けた」と考える事ができます。その場合の的中率は 4/13、約30%です。

逆に考えれば、70%は外れる=BJではないと言えます。確率論のみで言えば、インシュアランスは無駄銭になる公算が高い代物であるため、多用しない方がいいかも知れません。

5:ダブルを行うタイミング

ダブルはいつもの倍額勝てるチャンスですが、負けたら倍額取られるので使いどころが難しいです。使うタイミングとしては、最低でも以下の条件を満たす必要があると思います。

  • ディーラーの表カードが、4あたりの低い数字
  • 自分の最初に引くカードの合計が、10程度の低くも高くも無い数字

つまり、ディーラーの手が弱い可能性がある状況で、自分が3枚目を引いても決してバストしない状況で、なおかつAが来たら21点程度の高得点になる状況という条件をクリアしたら、可能性としては悪くないでしょう。

その辺りの条件を上手く読めれば、50%程度は成功すると思います。

ひとりでブラックジャック

ブラックジャックは、非常に有名なゲームなので、プレイする方法はたくさんあります。家庭用や携帯ゲーム機でもソフトが出ていますし、スマートフォンのアプリでもプレイできます。

パソコンでもソフトがたくさんあり、遊べるサイトも多いです。そういったサイトの中でも、非常にシンプルかつ遊び易いサイトをひとつ紹介します。

トランプスタジアム」:上記「詳細ルール」も使えるサイト

おわりに

ブラックジャックは、麻雀の様に多くの役を覚える必要がないので、何回かプレイすれば、基本ルールを理解できるゲームだと思います。そして、やり方によっては勝率を上げることもできるので、奥が深いです。

また、場所によって細かいルールが異なり、もめごとになる可能性があるので、勝負を始める前にルールの確認をした方がいいと思います。

また、日本で賭博を行うと罪になりますが、海外の合法カジノでは許されています。この記事でルールを覚えて、観光がてら海外でプレイするのも一興かと思いますが、遊びの範囲にしておいた方が良いでしょう。

(image by 無料イラスト素材.com)
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