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    叱らないで教える!トイプードルへの「待て」のしつけ方

    どうしても犬が飼いたいと、幼稚園のころからお小遣いをずっと貯めていた筆者の娘。小学校も高学年になり、ようやく飼えるだけのお金がたまり、筆者宅に来たのが彼でした。

    トイプードルを選んだ理由

    筆者には娘が2人いるのですが、1人が動物アレルギー持ちです。検査をしてもらったところ、犬の毛にもアレルギー反応がありました。

    そんな中でトイプードルは毛が細くて抜けにくく、お店で抱っこさせてもらってもアレルギーがほとんど出なかったので、トイプードル犬を選びました。

    実践している犬の指示語トレーニングについて

    • 犬の年齢:3才と5ヶ月
    • 犬の性別:オス
    • 実践している頻度:しつけをした1才の時は、週に3~4回くらいでした。しつけ教室にも通いました。

    「待て」トレーニングの手順

    おすわりができることが前提です。できなければ、まず、おすわりを教えてください。

    STEP1:最初に動かないことを覚えさせる

    まず、「おすわり」をさせます。おすわりしたら、犬の方を向いたまま、1歩下がります。

    もし動かずにじっとしていられたら、すぐに犬のところに戻って、ご褒美をあげて、褒めてあげます。

    できるようになったら、2歩、3歩と距離を少しずつ大きくします。3~5歩くらい離れられるようになったら、次に移ります。

    STEP2:「待て」のコマンドを教える

    STEP1とほとんど同じですが、今回は「待て」を言います。「おすわり」をさせます。おすわりしたら、「待て」と 1回だけ言って、犬の方を向いたまま、1歩下がります。

    もし動かずにじっとしていられたら、すぐに犬のところに戻って、ご褒美をあげて、褒めてあげます。

    できるようになったら、2歩、3歩と距離を少しずつ大きくします。

    STEP3:「OK」のコマンドを教える

    おすわりしたら、「待て」と 1回だけ言って、犬の方を向いたまま、5歩くらい離れます。

    犬がじっとしていたら、「OK!」と声をかけて手を広げて犬を誘います。飼い主のところに来たら、ご褒美を上げて褒めてあげます。

    STEP4:もっと待てるようにする

    ここまで来たら、後は長く待てるようにするだけです。距離や待つ時間をランダムにする。今度はご褒美をあげないで、ほめるだけにします。

    「待て」トレーニングのポイント

    ポイント1:コマンドを決めておく

    犬は日本語を理解するわけではありません。「待て」、「待ちなさい」、「動くな」というふうにばらばらに声をかけると犬が混乱します。「待て」の解除も、「OK」、「よし」など、何でも良いのですが、ひとつに統一してください。

    特に家族でしつけをするときに、要注意です。

    ポイント2:アクションをつける

    単語とアクションを合わせると、犬が覚えやすいです。例えば、手のひらを犬の方に向けて押しとどめるようなアクションが良いでしょう。

    トレーニングの際の注意点

    失敗しても叱らない

    犬が動いてしまっても、叱ってはいけません。「飼い主に近づこうとしたら怒られた」と学習してしまうと、飼い主自体が恐怖の対象になってしまいます。

    失敗した時に笑いかけない

    子犬はかわいいですから、動いてしまった時に「駄目じゃない」と笑いかけたりすると、近づいていくことで飼い主が喜んでいると学習してしまう可能性があります。

    トレーニング全般に共通する大切なこと

    無理にやらせない

    「指示を聞くと、良いことがある」ということを覚えてもらうのが最初です。

    「良いこと」とは、最初は「ご褒美(おやつ等)」かもしれませんが、そのうちに「褒めてもらうこと」が「良いこと」なります。

    できたら思いっきり褒める

    きちんとできたら、思いっきり褒めてあげてください。ここで恥ずかしがってはいけません。

    特別なご褒美を用意しておく

    普段のおやつ以外に、トレーニングのときに使う特別なおやつを用意しておきましょう。鹿や猪など、臭いがきついものが良いと思います。

    お腹がいっぱいになるといけないので、与えるときはほんの少しずつあげましょう。

    おわりに

    トイプードルは、基本的に賢くて、遊び好きな犬種です。好奇心も強いので、集中できる環境を作ってあげることが大切です。トレーニングをするときには、犬のが集中できるように、おもちゃを片付けておきましょう。

    (image by 筆者)

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