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    身近な筆記具で簡単!だまし絵の描き方

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    「だまし絵」と呼ばれる絵があります。

    一見すると普通の構造物ですが、よく観察してみると現実には存在しえない構造をしている構造物。

    あるいは、数々の野菜を組み合わせて配置されたものが、よく見ると人の顔をしているもの。

    あるいは、同じ大きさ、長さのまったく同じ図形を並べても、そのすぐ脇に配置される図形によってふたつの全く同じ図形の大きさや長さが違って見える、などです。

    一口に「だまし絵」といってもその種類は多岐に渡っていますが、今回は数あるだまし絵の中でもバリエーションの多い「人の顔」を使ったものを、手元にある筆記具などで簡単に作成してみたいと思います。

    ひとつの絵のなかに、異なるふたつのものを描きいれることにより、「〇〇が描かれていると思うのだが、そのなかから別の△△が見える」と見る人に思わせるようなだまし絵を目指します。

    用意するもの

    • シャープペンシル
    • 消しゴム
    • マジックないしマーカー(黒)

    だまし絵の描き方

    STEP1:人物の顔を描く

    まず紙を用意します。

    コピー用紙などでもかまいません。描きやすいものがいいと思いますので、身近にあるものを選択してください。普段絵を描かれる方は画用紙やケント紙のようなものか、漫画用の原稿用紙が描きやすいと思います。

    シャーペンで人物の顔を描きます。

    ここでは、横顔で、向かい合わせになった状態のふたりを描きます。

    絵を普段描かれない方は、PC内に人物の写真やイラスト素材があればそれらを、あるいはネットで画像検索などしてこれらを参考に横顔を描いてみましょう。

    なるべく左右対称になるよう心がけてください。

    STEP2:器を描く

    「だまし絵」ですから、人物以外のものが見える何かを描く必要があります。ここでは食器などのような器を描きます。

    人物の輪郭線がそのまま器の輪郭となります。

    シャーペンで陰影をつけていくと、立体的な印象に近づきます。

    STEP3:陰影をつける

    さらに陰影をつけていきます。黒で濃淡をつけたので、パッと見にはこの絵はなんらかの器に見える状態になったと思います。

    逆に、人物の部分はなにもない空間部分に見えているはずです。

    紙とシャーペン(もしくは鉛筆など)のみを使って描くだまし絵はこれで完成です。

    STEP4:もう一工夫

    もう少しひと工夫、というかもっとハッキリとした絵にしたい、という方はマーカーないしマジックの黒で人物部分を塗りつぶしてみましょう。

    そして、塗りつぶしが終わったら、器部分のシャーペン線をすべて消しゴムで消します。

    完成

    スッキリと、クッキリした感じの絵になりました。

    これで完成です。

    おわりに

    今回は人物の輪郭に、「垂れている切りそろえた前髪を入れる」「まつげを入れる」ことによって女性らしいシルエットにしてみました。

    髪部分をなくし、額を出したり、鼻を高くしたり、あごを伸ばす、ヒゲを入れるなどすると、男性っぽくなると思います。

    もちろん人物のシルエット(輪郭)によって器の形状も変化しますので、ぜひいろいろな形の絵にチャレンジしてみてください。

    (image by 著者)

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