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冷凍ごはんも美味しく!冷凍食品をチンするときの超簡単な裏ワザ

チンするだけですぐ食べられる冷凍食品は便利ですよね。利用されている方も多いのではないでしょうか。そんな、冷凍ご飯や冷凍食品が食塩ゼロの「料理清酒」を使うともっとおいしくなるって知っていましたか?

ここでは、便利な冷凍食品がおいしくなる簡単な裏ワザをご紹介します。

本記事は、宝酒造株式会社のご協力により、2013年に執筆されたものです。

冷凍するときもチンするときも使える!

冷凍食品は、解凍時に「嫌な臭いがする」「パサついてしまう」といった点が気になることが多いですね。そこで、料理清酒の消臭効果を利用してみましょう。

1:冷凍食品の嫌な臭いを消す

冷凍食品の嫌な臭いを消すには、冷凍保存する前に食材に料理清酒を少しかけておくか、解凍する前に料理清酒をひと振りするだけです。こうしておくと、レンジで解凍したとき、加熱されてアルコールが飛ぶと同時に食材の嫌な臭いが消えます。

お酒に含まれるアルコールは、揮発するときに素材に含まれる臭い成分を一緒に連れ去ることで、消臭効果を発揮します。
料理用のお酒には食塩が入っている「料理酒」があります。塩分を付加しないためには食塩ゼロの「料理清酒」を使いましょう。

2:パサつかずにふっくら仕上げる

冷凍したものを解凍すると食材がパサパサすることがありますよね。これは、冷凍時に食材に含まれている水分が失われることと、レンジで解凍する際の熱で更に水分が飛んでしまうことが原因です。

そのため、食材をふっくらさせるためには、失われた水分を補うことがポイントです。このとき、水を加える代わりに料理清酒を少し振って温め直すことで、食材のパサつきが軽減されます。

料理清酒に含まれるアルコールは水に比べて揮発性が高いため、適度な水分を補いつつ、ベタつかないふっくらした仕上がりになります。

3:夏場の保存性もアップ

気温が高くなる夏場は、食材の保存性が気になりますよね。アルコールには抗菌・殺菌効果があるので、食材の保存性も高めることができますよ。

「冷凍ご飯」をふっくらおいしくする方法

市販の冷凍食品だけでなく、ご飯を冷凍保存している方も多いはず。1膳分ずつ小分けにして冷凍しておくと便利ですが、食べるときにチンすると臭いが気になる、というお悩みはありませんか?

そんな臭いも、料理清酒の消臭効果が解決してくれるのです。下のグラフは、ご飯一膳分(200g)の「冷凍する前に料理清酒を振ったもの」「温め直す時に料理清酒を振ったもの」「料理清酒を使わず水を振ったもの」をそれぞれ用意し、レンジで温め直して臭み成分の差を測るという実験の結果です。

解凍方法によるご飯の臭い成分の差

解凍後、ご飯のぬか臭さの主成分であるヘキサナールの含有量を計測したところ、料理清酒を加えたご飯は冷凍前・解凍前に関わらず、水だけで解凍したものに比べてヘキサナールの数値が低いという結果になりました。

料理清酒を加えるタイミングに関係なく、臭いが軽減されることが分かりますね。

冷凍前に料理清酒をひと振り

やり方は簡単、ご飯をラップや密閉容器に小分けして冷凍する時に、料理清酒を振りかけておくだけ。料理清酒の消臭効果によって冷凍時の嫌な臭いが消え、お米に艶が出て食感もモチモチと弾力が出ます。冷凍していたとは思えない仕上がりになりますよ。

冷凍しておいたご飯に料理清酒をひと振りしてからレンジにかけても、同じ効果が得られます。

おわりに

生活には欠かせない冷凍食品。できるだけおいしく食べたいものですよね。

そんな時に「料理清酒」をひと振りするだけで、いつもより美味しくなるはずです。ぜひ試してみてください。

(image by amanaimages)
(image by 著者)

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