\ フォローしてね /

アウトドアで使えるロープワーク「クローブ・ヒッチ」と「トートライン・ヒッチ」のやり方

アウトドアなどで立木の間にロープを張って物干し用の張り綱を作るための方法をご紹介します。もちろん、それ以外の応用もできますよ。

ロープワークの種類と使用する場所

  • 巻き結び(クローブ・ヒッチ)
  • 自在結び(トートライン・ヒッチ)

今回は5mmの20mのロープを使っています。太さも扱いやすく、切り売りだと値段も手頃です。

20mが長いと思う場合、10mでは短いと思うので15m位を買ってもいいでしょう。これくらいの長さの張り綱があれば、数人分のシュラフが余裕で干せます。

巻結び(クローブ・ヒッチ)

最初の立木から緩まないように、しっかりと結びつけるための方法です。

STEP1:ロープを一周回す

木に1周ロープを回します。

STEP2:もう一周回し、元の回し目に通す

回したロープをもう1度回して、元の回し目に通します。単純に「2度回し」と呼ぶこともあります。

STEP3:止め結びをする

巻き結びを縛ったら、これが緩まないように軽く止め結びをしておきます。止め結びは上から下へロープを通して、結び目の端は上になります。

自在結び(トートライン・ヒッチ)

もう片方の立ち木に結びつける方法です。長さを調節できる結び方となります。

STEP1:ロープを一周し、下からくぐらせる

もう片方のロープの端を立木に回して、1周させたらロープの下から回します。この時点でロープをピンと張ってみます。

必ずロープに引っかかるように通してください。間違うとするっと抜けるのですぐわかります。

STEP2:長さ調整のためのトートライン・ヒッチを作る

さらに、長さを調整できるように今度は立木ではなく、ロープに対して巻き結び(クローブ・ヒッチ)をします。

巻結びは最初の立木の巻結びと同じ手順です。ただし、調整したいので最後の止め結びは必要はありません。

タープやテントの張り綱調整でなどでもとても多用する結び方です。ぜひ練習して覚えてください。

STEP3:巻き結びをしっかりと締めて完成

巻き結びをしっかりと締めて、ロープをピンと貼れば完成です。

長さを調整するには「ひと巻き」のロープの下側から、メインロープをゆるめます。ひと巻きを手で引っ張りながら、巻き結びを上にずらして固定します。一度試せばすぐに覚えられます。決して、難しい結び方ではありません。ボーイスカウトの子どもたちに教える最初の基本のロープワークです。

結び方のポイント

ロープワークは本を見てもなかなか覚えられません。筆者はボーイスカウトの指導者をしているので、目を閉じていてもできてしまいますが、最初はそうはいきません。まずは、手元にどんなロープでも良いので用意して何度も繰り返して練習することが大切です。

最後に

ロープワークは難しいものではありません。そして、覚えれば覚えるほど便利になり、アウトドアが楽しくなります。がんばってください。

(image by amanaimages)
(image by 著者)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。