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死ぬまでに出会いたい!冬に見られる世にも不思議な10の気象・自然現象

冬といえば雪!しんしんと降り注ぐ白く美しい姿には思わず心がときめきますよね。実は、そんな心をときめかす気象現象は雪以外にもあったのです。

今回は、冬に見られる世にも美しい10の気象現象をご紹介します。

1:ダイヤモンドダスト

ダイヤモンドダストとは、大気中の水蒸気が冷えて氷に昇華したごく小さな結晶(細氷)が、太陽の光を反射して輝く現象です。

一般的に極めて寒い環境でないと見られないと言われていて、北海道の内陸部(旭川市など)で観察されることが多いです。

2:樹氷(じゅひょう)

樹氷は、氷点下になっても氷にならない霧や水蒸気が、木にぶつかることでできた白い氷の結晶です。

手で触れたり木を揺らしてしまうとすぐにこぼれ落ちてしまうほど脆いので、もし見つけることができた時には乱暴に扱わないようにしましょうね。

気温が-5℃以下で風の弱い環境でよく見られます。特に、山形県の蔵王にある樹氷林は有名です。

3:フロストフラワー

フロストフラワー(霜の花)は、先ほどの樹氷と同じ要領で、水蒸気が凍結した湖の表面の凹凸にぶつかることでできる氷の結晶です。

まるで湖面に白くて美しい花が咲いているかのように見えるので、このような名前がつけられました。

雪が降らず、なおかつ風もない晴れた夜明けという非常に難しい条件が揃えば見られます。北海道の屈斜路湖や春採湖を厳冬期に訪れれば見られる可能性があります。

4:太陽柱(たいようちゅう)

太陽柱とは、太陽から上下(もしくは上か下)にまっすぐ伸びた光の柱のようなもののことで、サンピラーとも呼ばれます。

これは、日の出前や日の入り前に、空気中の氷の結晶がある一定の条件に並んだ時、そこに太陽の光が反射することで起こります。

光源が太陽である必要はなく、月や人工照明の輝きでも発生します。月によってできたものは「月光柱(げっこうちゅう、ムーンピラー)」、照明によってできたものは「光柱(こうちゅう、ライトピラー)」と言います。

5:暈(かさ)

暈は、太陽や月がベールのような薄い雲に覆われた時、その周りに大きな光の輪が現れる現象です。

大気中の氷の結晶や水滴が光を分離させるプリズムのように働くことで、このような光の輪をつくり出します。

太陽の周りに現れたものを日暈(にちうん)、月の周りに現れたものを月暈(げつうん)と呼びます。

6:幻日(げんじつ)

幻日は、太陽と同じ高さの左右(もしくはどちらか)に、まるで太陽の幻化のような明るい光が現れる現象のことです。

暈と同じ要領で発生しますが、暈が発生する場合と違って、大気中の氷の結晶の向きが水平にそろっていないと見ることはできません。

一部が水平に、後はバラバラな方向を向いていれば、暈と幻日を一緒に見ることも可能です。

7:雪まくり

雪まくりは、風により積もった雪がシート状にまくりあげられることで、まるで絨毯を巻いたときのように重なって太くなる現象のことです。

地面と雪との間に氷の層があるなどして、雪が地面に張り付いてしまわないときに現れます。

8:氷紋(ひょうもん)

氷紋は、凍った湖や池の表面に、放射状や同心円状などで現れる模様のことです。

氷の一部に日差しや風などの影響で空いた穴から噴き出してきた水が、再び氷になることでこのような模様が現れます。

9:彩雲(さいうん)

彩雲は、太陽の周りに浮かぶ雲が、鮮やかに色づく現象のことです。

雲の中で同じ大きさの水滴や氷の結晶が帯状に重なることで、中で光が屈折し、このような色に変わります。

大気中の塵が少ないよく晴れた日に起こりやすく、昔から吉兆として捉えられています。

10:アイスサークル

アイスサークルは、流れの緩やかな小川や湖などの表面に現れる、丸くて薄い氷のことです。

大きさは様々ですが、中には直径4km以上にもなるものもあるそうです。今のところ、なぜ発生するのかはよく分かっていないそうです。

見られたらラッキー

普段は中々見ることのできない冬の現象。もし見かけることができたら、寒い冬も少しは好きになれるかもしれないですね。

(image by PAKUTASO)
(image by PIXTA 1 2 3 4 5 6 7 8 9)

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