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細かいところまで確認しよう!新築戸建物件引渡し時のチェックポイント

新築戸建住宅の購入の時、最後にあるのが引渡し時の施主による検査です。この検査後に住宅がいよいよ引き渡されて自分のものになりますが、一生に一度の大きな買い物ですので、自分のものになる前に、きちんと細かくチェックする必要があります。

そこで、筆者が住宅新築時にて行った、引渡し前の検査でのチェックポイントをご紹介します。

引渡し前検査の際のポイント

ポイント1:注文内容が正しくできているかどうか?

戸建住宅の場合、それぞれ住む人によるこだわり等により、注文に応じた建築になりますが、その注文内容が建物にきちんと反映されているか、きちんとチェックする必要があります。施主の意向を反映した設計図面があると思いますので、その設計通りにできているのか、最初はマクロな視点で確認しましょう。

筆者の場合、造作で作ってもらったキッチンの棚の扉の開き方が設計と違っていました。ただ、直すのに時間がかかると言われたのと、使用に際してそれほど不便になる部分でもないと思ったこともあって、そのまま直さずに使用しています。

ポイント2:建具の取付、開閉の確認

建具のチェックとしては、窓や玄関扉、室内扉の開閉がきちんとできるかどうかという点です。開けられない、閉められないということはまずほとんどないと思います。ドアストッパーがきちんと機能するか?緩衝材がきちんと取り付けられているか?鍵がきちんとかかるか?等々、開閉の具合までチェックしましょう。

筆者の場合、引き戸の緩衝材の取り付けが不完全で、緩衝材としての役割を果たしていない箇所があったため、その部分を修繕してもらいました。

ポイント3:内壁、天井、床の確認

内壁や天井、床については、設計時に選んだ材料が正しく使われているかどうかの他に、仕上がり具合もチェックしましょう。

よく見ると壁に細かい凹凸があるとか、床に細かい傷や汚れがあるとか、壁と天井(あるいは壁同士)の角の部分にヒビが入っているとか、塗り壁(天井)の場合だと塗りが甘いところがあるとか、よく見ると結構あったりします。竣工時の検査で見落として、引渡し後に気付くと、入居後の傷では?と疑われる可能性もあります。

筆者の場合、検査時の段階で、洗面台と壁との間に隙間があったため、その間に水が入ってしまうと壁にカビが生えてきてしまうと思い、コーキング材で水が入らないようにしてもらいました。

ポイント4:外壁の確認

外壁についても、設計時に選んだ材料が正しく使われているかどうかの他に、仕上がり具合のチェックも重要です。想像していた色合いがイメージと違うというのが一番多いのではないかと思います。

細かい部分だと、基礎の立ち上がり部分と外壁材との境目部分に傷が入っているとか、床下の通気口の開閉具合の確認とか、そうしたところまでチェックしましょう。

筆者の場合、外壁の瑕疵はなかったですが、想像していた色合いとかかなり違ってしまっていました。ただ、机上とはいえ筆者が選んだ色なので、大きなクレームは付けられませんでした。今思えば、ちょっとイメージと色が違う感じがする、と言ってもよかったかなと思っています。

ポイント5:電気や水道、ガス等の設備の確認

生活するうえで欠かせないのが、電気、水道、ガスといったライフラインですが、新築した建物でこれらの設備がきちんと働くかのチェックも大変重要です。むしろ、生活するうえでこれらの設備は不可欠なので、正しく動かないと致命的といえるでしょう。

電気の面では、選んだ照明器具が正しく使われているか?コンセントやモジュラージャックがきちんと決められた位置についているか?の他に、照明器具の点灯に関わるスイッチの配置、機器類が正常に稼働しているか、といったところでしょうか?

コンセントなどは、位置の他に、きちんと電気が来ているかどうかの確認までできるとなおよいと思います。また、分電盤の位置もきちんと確認しておきましょう。

水道の面では、蛇口をひねってきちんと水やお湯が出てくるかどうか?トイレはきちんと流れるか?の他に、出てくる水の水質も確認しておきましょう。ガスについても、元栓操作の確認火がきちんとつくかどうか?コンロの操作方法の確認をしておきましょう。

筆者の場合、水道ではなく井戸を使っていることもあり、水を初めて流した時には、ちょっと茶色っぽい感じの水が出てきて驚きました。しばらく流していると無色透明になったのと、水質検査を行って問題ないとのことだったので、クレームをつけるところまでには至りませんでした。

チェックポイントで不具合が見つかったときはどうすればいいか

チェックの際に不具合が出てきた場合は、どんな細かいところでも遠慮することなく、業者に指摘して直してもらうようにしてもらいましょう。

そして、直しが終わってからも、そのまま受け取らずに、もう一度直し具合をチェックして、納得できないようであればもう一度直しを要求しましょう。納得できる形になるまで、何度でも手直ししてもらうようにしましょう。

おわりに

実際に細かくチェックしたことで、普通にただ見ているだけでは気付かないようなことまで見つけることができました。

人生最大の買い物なので、造ってもらったものをそのまま受け取るようなことはせず、細かいところまでチェックして、挙がった不具合はきちんと直してもらい、納得できる形にしてもらったうえで引渡しを受けることができたと思っています。

ちなみに引渡し前の検査で出てきた不具合の直しは無償ですので、遠慮なくどんどん満足できない仕上がりの箇所についてはチェックして、業者に伝えるようにしましょう。

(image by 筆者)

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