\ フォローしてね /

力を抜いて繰り返しやろう!ダウンピッキングのコツと練習法

ギターを演奏する場合、最も基本的な右手のテクニックが「ダウン・ピッキング」です。特にエレキギターでは単音を弾く機会が多いため重要になってきます。

今回は、ダウン・ピッキングのやり方と練習法について説明します。

ダウン・ピッキングとは

譜面上ではこのような記号で表されます。

ギターを構えた状態で、6弦から1弦の方向へ向かって、いずれかの弦を1本だけピッキングするテクニックです。

1弦へいく程高い音、6弦へむかう程低い音になります。ギターを構えた時の、1番上にくる弦が6弦です。

ダウン・ピッキングのやり方

STEP1:弦の上にピックを構える

まずギターを構えて、ピックを持ち、弾く弦の上にピックを当てます。

STEP2:ピックを下に振り下ろす

そして、ピックを振り下ろします。このとき、他の弦が鳴らないように注意しましょう。

鳴らす弦だけにピックが当たるように弾きます。

ダウンピッキングを上手にやるコツ

コツ1:力を抜く

右手に余計な力が入っていると良い音が出ません。腕全体ではなく、手首から先の動きでピッキングしましょう。肩や上腕筋ではなく、前腕筋を使います。

はじめはぎこちなくても、何度も練習するうちに力が抜けるようになります。

コツ2:右手を固定する

右手が浮いた状態だと不安定になり、上手く弦を弾くことができません。

ブリッジに手の平の小指側(月丘)の辺りを軽く乗せると安定します。

または、ピックを持っていない中指~小指をボディの表面に置き、右手を安定させます。

コツ3:弾かない弦をミュートする

ピックが他の弦に当たるとノイズになります。また、他の弦が共鳴して鳴ってしまう場合もあります。

ノイズや共鳴をなくすために、隣の弦をあらかじめミュートするとクリアな音になります。

中指を弾く弦の下の弦に固定した状態でピッキングします。画像では4弦を弾いています。こうすることで3弦の余計な音が鳴りません。

低音弦をミュートする場合は、手の平の小指側を低音弦の上に乗せます。

おすすめの練習法

練習法1:アルペジオを弾く

上の譜例のパターンを、全てダウン・ピッキングだけで弾きます。通常ならアップ・ピッキングも取り入れて弾かれることが多いですが、ダウン・ピッキングだけで繰り返し練習します。

弦をまたいでいるパターンなので、ピックが弦を飛び越える動きになり、最初は難しいかも知れませんが、とても良い練習になります。

練習法2:連続で弾く

譜例のように、6弦から順に同じ弦を連続で弾きます。はじめはゆっくり正確に練習し、徐々にテンポを上げて練習します。

上で紹介したようなパターンを繰り返し練習することで上達します。

弾く強さを変えてみたり、ピックを当てる場所をブリッジ側にするかネック側にするかで右手の位置が変わるので力の入れ方も変わります。各自で工夫して練習しましょう。

おわりに

左手のテクニックと同じで、右手のピッキングも繰り返し練習することで身につきます。ダウン・ピッキングは一見、簡単なように見えて、実は音を出す基本であり奥が深いテクニックです。

毎日、少しずつでもいいので工夫して練習しましょう!

(image by 著者)

このライフレシピを書いた人
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。