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あなたは大丈夫?大人が使うと恥ずかしい若者言葉!

新聞やテレビ、周りの大人を観察していると、「いい大人のくせに恥ずかしい言葉遣いだな」「大人になるって難しいんだな」とよく感じます。そこで今回は、後輩や先輩にバカにされないために、大人が使うと恥ずかしい若者言葉を紹介したいと思います。

今回は、「否定・批判」「命令」「疑問」「リアクション」「文法」と5つに分けて紹介します。

【否定・批判】

「てゆーか」

「てゆーか、あいつ、きもくない?」
「ところで話は変わりますけど、あの人って変わってるよね・・・」

子どもっぽいというよりは、ギャルっぽい印象を与えます。また話題を切り替えるときに用いられるため、これまでの話の流れを無視した否定的な印象も与えがちです。

正しくは「ところで」「そういえば」「話は変わりますが」などでしょう。

「ぶっちゃけ」

「てゆーか、ぶっちゃけ、あいつ、きもくない?」
「実を言うと、あの人って変わってるなと思ってたんだよね・・・」

筆者の勝手なイメージですが、「てゆーか」と「ぶっちゃけ」の親和性は高いと思います。恐らく「てゆーか」も「ぶっちゃけ」も話題を切り替えるときに用いられるためだと思います。

また下品な印象を与えやすいでしょう。どうしても使いたい方は、なるべくお酒や無礼講の席で言いましょう。

正しくは「ここだけの話」「本音を言うと」「本当のところ」「実を言うと」「正直な話」などでしょう。

「ちげーよ」

「ちげーよ」「ちげーし」
「違うよ」

とても威圧的な印象を与えてしまう言葉、言葉遣いです。また幼稚さを感じさせてしまう言葉遣いでもあります。

正しくは「違うよ」「そうじゃないよ」「違います」などでしょう。ただ、はっきりと否定の言葉を言う必要がある場面以外では、「違うと思うよ」などと「思う」をつけて、やわらかい表現で言いましょう。

「そんなの誰でもできるし」

「そんなの誰でもできるし」
「へーすごいねー」

たとえ、自分も知っていることやくだらないことを「ドヤ顔」で自慢してきたとしても、「そんなの誰でもできるし(知ってるし)」とバッサリ一刀両断しないようにしましょう。一時的には心がすっきりしますが、その後のフォローが面倒です。

たとえ親しい間柄だったとしても、「知ってる」「私もできる」ということを言わずに穏便に褒めて、その会話を続けないように心がけましょう。

【命令】

「早くしろよ」

「遅いよ、早くしろよ」
「あと○分しかないけど、準備できた?」

何かと忙しい現代人ですから、イライラした時に、つい言ってしまう人もいるのかもしれません。

そもそも「早くしろ」と言われた人の多くは、早くしなければならないということを言われなくても分かっています。ただ上から目線でせっつくだけでは、人を傷つけてしまうばかりか、自分の無能さを露呈することになるでしょう。

あと残り時間はどのくらいあるのか、何か手伝えることはないのか、忘れ物・不足物などはないのかを確認してみてはどうでしょうか。例えば、「あと○分しかないよ」「準備できた?」「何か手伝えることある?」「○○は持った?」とやわらかく言うと良いでしょう。

「だから言ったじゃん」

「だから言ったじゃん。そんなんじゃ失敗するって」
無言で見守りましょう

「ほれ、みたことか」と言わんばかりの、後だしジャンケンのようなセリフです。

相手の神経を逆撫でし、「は?言ってたっけ?」「じゃあ最初に言えよ」「わかってんなら、お前がやれ」と思わせてしまいます。あるいは、人の助けができないと自分には何もできないと思わせ、「そうか、自分1人では何できない」とネガティブな考えを植えつけさせてしまいます。

このセリフを言わないようにするためにも、できるだけ前々からアドバイスをしましょう。もしあなたのアドバイスも虚しく、予想した通りの結果になったとしても無言で暖かく見守りましょう。

どうしてもアドバイスを無視した人を許せない場合は、「どうしてできなかったのか考えてみよう」と具体的に責めましょう。

【疑問】

「○○じゃね?」

「バカじゃね?」
「バカだよね」

柄や頭が悪そうで薄っぺらい印象を与えます。テレビなどではこうした言葉遣いがよく使われていますが、テレビが使っているからカッコイイ!と思う人は、21世紀という時代から少々遅れているでしょう。また「○○じゃね?」は、「○○じゃないですか?」の簡易版です。

「じゃないですか?」もよく使われる言葉遣いですが、敬語にしたからと言って印象が変わらないわけないじゃないですか。と言うように、一見疑問系を装いながら、実は自分の意見への同意を強要する言い回しなのだと思います。

つまり「○○じゃね?」と疑問系のように自分の意見を言うからこそ、相手から「ちがうよ」と言われても「そうだよ」と言われても、「だよね!」と返すことができるのです。とても便利な表現であるといえます。

ただ自分の意見をころころ変えることができる便利さゆえに、薄っぺらい印象を与えるのでしょう。そのため正しくは、「○○だと思います」「○○だよね」とはっきり言いましょう。

【リアクション】

「マジで!?」

「マジで!?」「マジかよ」「マジっすか」
「本当に!?」「うそ!?」「本当ですか」

つい、うっかり口に出してしまいやすい言葉なのではないでしょうか。また「マジっすか」を敬語だと勘違いして使う方もいますが、残念ながら敬語ではありません。気をつけましょう。

「ですよね」

「ですよね」
「はい」「わかりました」

意見やアドバイスに対して、意外と「ですよね」と返す方は多いと思います。本人自覚はないようなので、つい普段の相槌に使ってしまうのかもしれません。

特に先輩や上司からのアドバイスに対して、「ですよね」と言うと一見ただの同意ですが、「自分はあなたの言っていることを分かってました」という意味の印象を与えてしまいます。そうするとアドバイスをした方からすると、「分かってたなら、言われる前にやろうよ」というように思わせてしまいます。

「はい」「わかりました」「ありがとうございます」「なるほど」「勉強になります」の5つのワードを使いまわせば、アドバイスをしてくれた方に悪い印象をもたれずに済むでしょう。余談ですが、「参考になります」だと「私の意見って参考程度なんだ」と思わせてしまうので、あまり使わないようにしましょう。

「なんか」

「なんか、道分かんないけど、なんか多分、右」
「はっきりと分からないけど、右だと思います」

話し始め、語句と語句の間などでつい発してしまっている人いませんか。「なんか」が口癖になっている方は多く、特に何も考えずに言っている人が大半でしょう。歌で言うところの「YEAH」「Wow-Wow」「Oh」というような、場つなぎの音でしかないのかもしれません。

しかし相手からすると「なんか」は、自信がない、幼い印象を与えてしまう表現です。 意識して言わないように心がけましょう。

形容詞

  • 「ヤバい」
  • 「ウケる」
  • 「キモい」
  • 「うざい」
  • 「だるい」
  • 「くどい」

ひとつにまとめてしまいましたが、使うべきではない言葉と言えるでしょう。筆者の意見ですが、いつまでも若いと思ってこれらの言葉を使っている人が、一番みっともないと思います。

【文法】

「○○的」

「わたし的(自分的、僕的)には良いと思います」
「私は良いと思います」「私個人の考えとしましては、良いと思います。」

使い手にとっては意味をぼかしてあいまいにしておくことができるので、とても楽な表現です。

しかし、「○○的」には、「そのものではないが、それに似た性質を持つ」という意味があります。つまり「わたし的には~」とは、厳密に言えば「私そのものではないけど、それに似た性質を持つものから言えば~」と言うことになります。もうわけが分からないですね。聞き手には意味がよく伝わらないことがあるわけです。

「わたしは」とはっきり言わずに、「わたし的(自分的、僕的)には」という言い方をする背景には、「わたし」という存在をあいまいにしておきたいという気持があるのかもしれません。しかし聞き手には、無責任で自己中心っぽい印象を与えてしまうのです。

正しくは「わたしは」というように、ただ「的」をとって話せば良いと思います。

ら抜き、い抜き言葉

「食べれる」(ら抜き言葉)、「見てる」(い抜き言葉)
「食べられる」、「見ている」

嫌な顔をされる若者言葉の代表格です。話しているとき、または文面上でも、ら抜き言葉やい抜き言葉を使うと、必ずひんしゅくを買います。気をつけましょう。

「は○○です」

「何の部活でした?」→「は水泳部です」
「何の部活でした?」→「部活は水泳部です」

主語を抜いて、助詞の「は」だけつける表現を使う方は意外と多いです。しかも大半が自覚をしていません。大学受験や就活の面接対策時に指摘されて、主語を抜いて話していたと気付く方もいるのではないでしょうか。必ず主語を意識しながら話すようにしましょう。

おわりに

使い慣れた表現はなかなか直りません。普段から意識して、正しくて不快な思いをさせない表現が使えるように準備しておきましょう。

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(image by amanaimages)

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