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【はじめてのベランダ菜園】初めが肝心!ルッコラの植え付けポイント

ルッコラといえば、イタリア料理のサラダなどで定番のハーブです。ほのかなゴマの香りやピリッとした辛味が、日本人の味覚によく合いますね。栄養価も高く健康にもいいルッコラは、実は家庭菜園の中でも難易度が低く、ベランダでも簡単に育てられるのです。

ルッコラの基本情報

和名 キバナスズシロ
科名 アブラナ科
栽培難易度 やさしい
収穫までの期間 30~40日
主な病気 特になし

元気で美味しいルッコラを育てるのに大切なのは「下準備」です。こちらの記事では、土づくりをメインに植え付けのポイントを紹介していきます。

本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

ルッコラを育てる土の作り方

初めて家庭菜園に挑戦する場合

初めて家庭菜園に挑戦する、という人には、手軽な「野菜用の培養土」がおススメです。事前の調整をしなくてもいいよう、基本用土や肥料が混合され、土の粒の大きさも調整されています。

種まき用の培養土もありますが、ルッコラの場合は植え替えせず種から収穫まで育てますので、野菜用の培養土がよいでしょう。水はけがよい土を好むルッコラのために、粒が大きめで保湿性能が高いものを選びましょう。普通の土に比べて割高ですが、プランターに入れるだけなので手軽ですよ。

培養土はホームセンターや、お近くの園芸ショップ、ネット通販でも購入できます。

すでに土や肥料を持っている場合

お花の栽培などをされていて、お手元に使いかけの培養土や化学肥料がある場合は、それを混ぜてルッコラ用の土をつくりましょう。化学肥料は大さじ2~3杯程度を使用します。有機肥料を使う場合は、土3:肥料1くらいの割合で混ぜて完成です。

土から作る場合

培養土を使わず、土壌作りから、という場合は、赤玉土を使います。赤玉土は園芸用の万能用土です。肥料分は含まれていませんが、通気性がよく、適度な水分を保ってくれます。肥料分として、腐葉土を赤玉土:腐葉土=6~7:4~3の割合でブレンドしておきます。

土づくりは、基本的に種まきの2週間前に完了させておくようにしましょう。

土の量はプランターの8分目程度を目安に用意します。
種蒔き前に、肥料を溶け込ませるように水をたっぷりかけて十分に潤しておきましょう。

「種まき」は均等に浅めに!

基本は「バラまき」でOK

「バラまき」とは、種が重なったり、一カ所に固まらないように、全体にまんべんなく種をまく方法です。

種が小さいので、薬を飲むときのように半分に折った紙の上に乗せるか、塩コショウの入れ物などに入れて蒔くと楽です。

キレイに育てたいときは「スジまき」で!

「スジまき」とは、一直線上に浅い溝を等間隔に作り、その溝に種をまく方法です。

割り箸や支柱などを使って、まき溝を15cm間隔でつくっておくとまきやすいです。60cmの標準サイズのプランターであれば、2列ぐらいにまくのがベストです。

プランターでもスジまきにすることで、害虫を発見しやすい、肥料が与えやすいなどのメリットがあるので、プランターのサイズや形でまき方を変えてみましょう。

土は浅めにかぶせてOK

種は地表から3~5mmの深さ、1cm間隔になるようにまきます。種をまいたら、ふるいなどを使って薄く土をかぶせましょう。ふるいがない場合は、土をつまんでそっとかけてください。深く埋めすぎると種が呼吸できず、発芽しにくくなります。

種をまいた後は、土を軽く手で押さえて種を固定しましょう。

発芽して一定まで育ったら間引きするため、種は多めにまいておきましょう。

水遣り(種まき後)

種が流れてしまうため、土をかぶせた後は水をやりすぎないように気を付けましょう。

芽が出るまでは、土が乾いたら水遣りをする程度で大丈夫です。

おわりに

美味しいルッコラを収穫するための土づくりのポイントや、植え付けのコツをご紹介しました。

ルッコラは通常4~7日で発芽します。下準備をしっかりしておくことが発芽の助けになるのです。

(image by 筆者)

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