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【はじめてのベランダ菜園】乾燥が苦味に?ルッコラを美味しく育てる初期のポイント

ルッコラといえば、イタリア料理のサラダなどで定番のハーブです。ほのかなゴマの香りやピリッとした辛味が、日本人の味覚によく合いますね。ルッコラは、実は家庭菜園の中でも難易度が低く、ベランダでも簡単に育てられるのです。

ルッコラの基本情報

和名 キバナスズシロ
科名 アブラナ科
栽培難易度 やさしい
収穫までの期間 30~40日
主な病気 特になし

ルッコラは味や香りに特徴のある食物ですが、ここでは、その独特な風味と葉の柔らかさを保ちながら、ルッコラを美味しく育てる初期のポイントをご紹介します。

本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

ルッコラを美味しく育てるポイント

ルッコラが発芽するのは、種をまいてから約4~7日です。発芽したら、下記の3つのポイントに注意して、柔らかく美味しい葉を育ててみましょう!

1:「日当たりのいい場所」に置く

ルッコラが発芽したら、日当たりのいい場所に置きましょう。

ただし、夏の直射日光はNGです。強い日差しの下では、葉が固くなり辛味と苦味が増してしまいます。そのため、日差しの強いところより、比較的明るい日陰で栽培したほうが、柔らかな葉が育ちます。

2:「水やり」を工夫する

ルッコラは多湿なところが苦手です。これはアブラナ科共通の特徴です。

水やりの間隔は、土の表面が乾いたら、霧吹きや蓮口(ハスクチ)のついたジョウロを使ってたっぷりとやりましょう。土が乾燥しすぎると成長が遅くなり、葉が固くなります。そうすると苦味が強くなるので、香りや風味も弱まってしまいます。

水はやり過ぎないのがポイントですが、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう!

3:「追肥」をする

ルッコラは栄養が大好きです。追肥(肥料を追加すること)で、よりおいしいルッコラになります。

追肥をはじめるタイミングは発芽から約一週間後です。草丈が5~6cm・本葉が4~5枚になったあたりが目安です。それからは週に1度、液体肥料を適度に薄めたものを水やり代わりにすると簡単ですよ。(液体肥料として使用する場合は、パッケージに記載の用法・容量を正しく守ってください)

液体肥料を追肥するときは、株元に軽く土寄せし、土が流れて株が倒れてしまうのを防ぎます。

化学肥料の場合は、株間を少し耕してから大さじ2~3杯の肥料を撒き、それを根元に寄せるようにします。窒素肥料が多いと、せっかくのゴマの香りが悪くなるので注意しましょう!

間引いて収穫しながら育てる時は、液体肥料を追肥すると長期間収穫を楽しむことができます。

美味しく育てるポイントまとめ

ポイント

  • 明るい日陰で育てる
  • 水やりのタイミングは土が乾いたらすぐ
  • まめに追肥をする

注意点

  • 直射日光には当てない(夏)
  • 水をやり過ぎない
  • 窒素肥料をやり過ぎない

おわりに

柔らかく風味豊かなルッコラは、パスタにもサラダにも使えて、毎日の食卓が盛り上がります。美味しいルッコラを育てるために、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

(image by 筆者)

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