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    【はじめてのベランダ菜園】のびのび育てよう!ルッコラの間引きポイント

    ルッコラといえば、イタリア料理のサラダなどで定番のハーブです。ほのかなゴマの香りやピリッとした辛味が、日本人の味覚によく合いますね。ルッコラは、実は家庭菜園の中でも難易度が低く、ベランダでも簡単に育てられるのです。

    ルッコラの基本情報

    和名 キバナスズシロ
    科名 アブラナ科
    栽培難易度 やさしい
    収穫までの期間 30~40日
    主な病気 特になし

    たくさん顔を出した新芽は可愛いですが、いっぱい生えていればいいといういものではありません。ルッコラは発芽後、間引きながら育てる野菜です。間引いた葉も食べながら、効率よく楽しんで育てましょう!

    本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

    間引きとは?

    間引き(まびき)とは、密集している苗を一部だけ残して、残りを抜いてしまう作業のことです。ルッコラの場合も、株同士が密集していたら間引いていき、最終的には株と株の間が20cm間隔になる程度にします。

    なぜ間引きをするのか?

    ルッコラは、間引くことで健全なのびのびした株が育ちます。

    株と株の間に十分なスペースがないと、日当たりや風通しが悪くなってしまう上に、葉や茎が触れ合っていることで、害虫が発生したときに他の葉にも影響がでてしまいます。また、栄養の取り合いになり、やせた株に育ってしまいます。

    間引いた葉っぱも食べられる!

    ルッコラは、スプラウト(芽)からベビーリーフまで全て食べられます。間引きした株も、そのまま食卓に並べることができるので嬉しいですね。

    間引きのタイミングとポイント

    間引きのタイミング1:双葉

    ルッコラの発芽がそろい、双葉が開いたら、まずは3~4cm間隔になるよう間引きます。下記を参考にして間引いてみてください。

    • 葉と葉が触れ合っているもののどちらか
    • 一番背の高いもの
    • 茎が細くてヒョロヒョロなもの
    • 葉の形が悪いもの

    間引きのタイミング2:本葉

    ルッコラの本葉が4~5枚程度になったら、今度は4~5cm間隔に間引きましょう。

    まずは成長の悪い株や害虫の被害がある株を、葉同士が触れ合わなくなるくらいまで間引いていきます。次は残す株を意識しながら間引いていきましょう。残す株の特徴としては下記を参考にしてみてください。

    • 葉の色が濃いもの
    • つやがよいもの
    • 茎が太くて丈夫そうなもの

    間引くときのポイント

    間引くときのポイントは、土寄せをすることです。土寄せとは、農作物の根元に土を寄せ掛けることです。間引きをすると根元が倒れやすくなりますが、これを防ぐことができます。

    土寄せをするときは、株元に土を寄せ掛けたら、その土を軽く押さえておきましょう。根をしっかり張らせることで、株が倒れにくくなりますよ。

    間引く際の注意点

    株の密集している部分の間引きをするときは、手で根元ごと抜くと、隣の株も絡まって一緒に抜けてしまうことがあるので注意しましょう。ハサミを使うと、周りの株を傷つけることがないのでおススメです。

    根元から抜かなくても、ハサミで切るだけで間引きの効果があります。

    おわりに

    せっかく出てきた可愛い芽を抜くのは気が引けるかもしれませんが、丈夫なルッコラを育てるためにはとても大切な作業です。間引いた葉っぱも食べられますので、楽しみながら間引いてみてくださいね。

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    (image by 筆者)

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