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【はじめてのベランダ菜園】ルッコラに蕾(つぼみ)がついてしまったら

ルッコラといえば、イタリア料理のサラダなどで定番のハーブです。ほのかなゴマの香りやピリッとした辛味が、日本人の味覚によく合いますね。ルッコラは、実は家庭菜園の中でも難易度が低く、ベランダでも簡単に育てられるのです。

ルッコラの基本情報

和名 キバナスズシロ
科名 アブラナ科
栽培難易度 やさしい
収穫までの期間 30~40日
主な病気 特になし

ルッコラのイメージは「葉っぱ」ですよね。しかしルッコラにも実は花が咲くのです。ここでは、ルッコラに花の蕾(つぼみ)がついてしまったときの対処法をご紹介します。

本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

ルッコラにも蕾(つぼみ)ができる!

ルッコラも他の植物と同じように、寒い時期から温かくなる間に花を咲かせる準備をします。そのため、ルッコラを育てている時に蕾(つぼみ)がつくことがあります。これをそのままにしておくと、ルッコラの花が咲くのです。

蕾がつくと葉の風味が落ちる

蕾がついた場合、ルッコラは花を咲かせようと蕾に栄養を送り続けるようになり、茎が伸びます。その結果、葉に栄養が送られなくなってしまい、葉が硬くなります。さらに株が弱って苦味がでてきてしまいます。

花が咲いて実ができ、熟して種になると株自体が枯れてしまうので、葉を利用する野菜やハーブは花を咲かせないようにすることで長く収穫が楽しめます。

蕾(つぼみ)がついてしまったときの対処法

摘蕾(てきらい)をしよう!

摘蕾(てきらい)とは、花を蕾のうちに摘んでしまうことをいいます。

摘蕾には「小さな苗や弱った株を元気に大きくするために、全ての蕾を摘む場合」と、「1つ1つの花を大きくしたり、大きな果実の収穫をするためにいくつかを残して摘む場合」があります。

ルッコラの場合、花が咲いて葉が枯れてしまわないように摘蕾をします。

摘蕾の方法

ハサミと収穫ザルを用意します。摘蕾(てきらい)のやり方は簡単で、蕾の根元あたりにハサミをあてて切り落とすだけです。

葉に隠れている蕾があったりすると、どんどん葉が固くなってしまうので、見つけた蕾はすべて摘蕾するようにしてください。

ルッコラは蕾や花も食べられる!

ルッコラは、花や蕾もサラダやスープにして食べることができます。葉と同じようにゴマ風味の辛味が美味しいですよ。

特に蕾はスクランブルエッグに混ぜたり、天ぷらにしたり和え物にしてみたり、クリームチーズに混ぜたりとレシピは色々!花もサラダだけでなく、お吸い物や薬味にぴったりです。葉よりもマイルドでほんのりと甘みも感じますよ。

蕾・花をサラダに添える場合

よく洗ってから他の野菜と一緒に添えるだけでOKです。トマトなどと一緒に食べると抗酸化パワーもアップすると言われています。

蕾をスープやパスタに加える場合

よく洗った蕾を、さっと熱湯に通すだけでOKです。

蕾を炒め物などに加える場合

よく洗った蕾を包丁で細かく刻みます。他の炒め物に混ぜて、一緒に炒めるだけで、彩りも栄養もアップします。

基本的には、よく洗い湯通しすれば色々な料理に応用が利きます!加熱すると苦味や辛味が和らぎ、食べやすくなりますよ。

おわりに

蕾や花がついてしまうと、苦みが増し硬くなってしまうルッコラですが、摘み取った蕾や花も料理に活かすことができます。

ぜひ試してみてくださいね!

(image by 筆者)

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