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古民家博士に聞いた!古民家での初めての雪おろし

雪と古民家、とても素敵な風景ですが、雪おろしをしないと家が痛んでしまいます。雪おろしのポイントや、その他気をつけることを古民家博士に伺いました。

本記事は、住まい教育推進協会のご協力により、2014年に執筆されたものです。

Q.雪おろしは初めて…気をつけることはありますか?

屋根に登っての雪おろしは、あまりたくさん積もらないうちに行いましょう。雪が多いと屋根に上った際、屋根の端が判らず転落の危険性もあります。

雪と一緒に滑落したり、落ちてきた雪に埋まってしまい抜け出せなくなる事故も起きていますので、気をつけましょう。

Q.雪って、そんなに重いの?

雪と言えばふわふわした軽いものに思えますが、元々は水から出来たもの。まとまると結構な重さになります。雪おろしをしないままにしていると、雪の重みに建物が耐えられなくなる危険性もあります。

1立米(1m×1m×1mのサイコロ)あたり、

  • 降ったばかりのふわふわの新雪…50〜150kg
  • 降り積もりやや硬くなった雪…150〜250kg
  • 氷つぶのようにざらざらした雪…300〜500kg にもなるのです。

Q.つららができているけれど、放っておいて大丈夫?

つららは放っておくとどんどん長く、それにつれて細く折れやすくなり危険です。氷柱の落下による通行人の怪我、下にある物の破損等の恐れが考えられます。雨樋の変形の恐れもありますので、早めに取り除きましょう。

Q.自分の家の屋根に出来た氷柱が落ちて、隣の家の車に傷がついた!弁償しなければいけないの?

答えはYESです。氷柱の落下によって予測できる全ての危険に対しては、家主の責任になります。氷柱が大きくなる前に取り除くか、受け具やガード版などを設置しておきましょう。

(image by PIXTA)

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