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勝浦の朝市でB級グルメを楽しむ!外房旅行の体験談

東京都に隣接する千葉県といえば、国内第2位の集客力を誇る東京ディズニーリゾートが余りに有名ですが、千葉県の房総半島は海と山に囲まれているだけに、さまざまな観光地があります。

千葉県の房総半島や九十九里というと、都民にとっては海水浴やバスツアーでのグルメ旅行ばかりが目立ちますが、比較的ご年配の方でも楽しめるのが、勝浦や安房小湊です。

勝浦といえば日本三大朝市で名高い勝浦の朝市、安房小湊といえば鯛の浦や日蓮上人生誕の地、誕生寺があるからです。

筆者が経験した外房旅行の概要

  • 旅行時期:平成25年12月上旬の平日
  • 旅行日程:日帰り
  • 誰と行ったか:家族
  • 移動手段:マイカー
  • 訪れたエリア:勝浦、安房小湊、大多喜、養老渓谷

旅行詳細

1:勝浦にて

外房の勝浦の朝市は、400年の歴史があります。今でも続く朝市は約70もの露店が並び、朝採れ野菜や鮮魚、海産物加工品などが格安な価格で販売されており、朝早くから多くの観光客が訪れます。

毎週水曜日を定休日に、ほぼ毎朝開催されています。開催場所は毎月15日を境に前半が下本町通、後半が仲本町通で行われ、朝6時から11時くらいまで行われています。

今回はこの朝市に間に合わすために、東京の自宅を朝5時台に出発し、現地には8時頃到着しました。これよりも遅らせると、京葉道路が渋滞して時間が読めなくなるからです。

また、勝浦といえば、昨今流行のB級グルメグランプリで、上位常連となっているのが勝浦タンタンメンです。発祥の店は、鴨川市に引っ越してしまいましたが、勝浦駅前や各本町通の多くの店でいただくことができます。

普通のタンタンメンと違い、胡麻ベースではなく、ラー油ベースですが、たまねぎがどっさり入っており、それが辛さを打ち消してくれます。特に寒い季節には体が暖まり、汗が出るほどです。

朝市に合わせて朝から営業しているお店も多いので、朝食に勝浦タンタンメンというのも悪くありません。ちなみに、今回立ち寄ったお店は朝市会場の通り沿いにあり、朝8時から営業しているそうです。

朝市を1時間ぐらいぶらぶらしたあとのちょっと遅めの朝食をここで取りました。

2:安房小湊にて

一方、安房小湊は誕生寺や鯛の浦の遊覧船が有名です。安房小湊は勝浦と鴨川の中ほどにある小さな港町です。特に誕生寺は1276年創建の古刹中の古刹で、日蓮上人生誕の地として知られています。

2万坪という広大な境内には、造営220年以上も経つ仁王門があり、その彫り物はかの東照宮も手掛けた左甚五郎による作です。勝浦からは車で30分程度しかかかりません。

今回は10時半頃に安房小湊に到着し、遊覧船に乗ろうと思ったのですが、天候悪く出船見合わせとなってしまいました。それで、誕生寺をお参りし、広い境内を30分ほど散策したのです。

たまたま、観光バスでいらした団体のお客さんが、ここに来る前に養老渓谷に立ち寄ってきて、紅葉真っ盛りという話を聞き、急遽予定を変更し、養老渓谷に向かいました。

3:養老渓谷にて

12月上旬なので、紅葉も散ってしまっただろうと思っていたのですが、地球温暖化の続く昨今、一年を通じて温暖な房総では、紅葉も12月に入ってからでもOKなようです。

安房小湊からは車で30分程度で、お昼前に到着しました。ただ、小雨降る中だったので、岩場が滑って危なそうだったので、最も人出の多い、駐車場もある栗又の滝だけを観賞しました。

もう少し上流のもみじ谷や梅が瀬、そして奥養老など養老渓谷全体だと、散策ハイキングで周遊しますので、一日がかりの観光です。

ここで、昼食を取ろうかと思ったのですが、栗又の滝前の飲食店は、団体の観光バスがやってきて、どこも満員ということで、大多喜に移動することにしました。なので、滞在時間は1時間ほどでしたが、栗又の滝だけでも、紅葉と養老渓谷を十分満喫できました。

4:大多喜にて

大多喜は、養老渓谷や勝浦などの車での帰途の途中にある町です。その大多喜の勝浦街道沿いに、道の駅たけゆらの里おおたきがあります。養老渓谷栗又の滝からは車で15分ほど、勝浦からだと20分ぐらいのところです。

道の駅たけゆらの里おおたきにて、ちょっと遅めの午後1時半のランチに、名物のいのしし丼をいただきました。650円でこのボリュームです。

今回は、寒い12月の旅行でしたが、大多喜では2月頃にはイチゴが出回り、4月には特産のたけのこが出回ります。特にたけのこは都心で大多喜産を購入するととても高いだけに、数本購入するなら、それだけでも旅費の高速代ぐらいは浮いてしまいます。

12月は朝採れの白菜やきのこ類、葱などが安価に販売しており、それらを旅の土産に購入しました。午後3時には、大多喜から帰路に向かいましたが、帰りは京葉道路の大渋滞のため、結局東京に到着したのは夜7時頃です。

旅行の良かったところ・イマイチだったところ

良かったところ

今回は、たまたま紅葉の季節とかち合い、ベストなタイミングでした。最近は温暖化で絶好シーズンを前もって計画しにくいだけに、とてもラッキーでした。

朝市では平日狙いだったので、駐車場探しに手間どうことなく、時間のロスがなくてよかったです。

また、誕生寺は初めての訪問だったのですが、伽藍の美しさや広大さ、それに鯛の浦を見下ろす景色には感動しました。

イマイチだったところ

この時は、天候不良で遊覧船が出船しませんでした。どうやっても天気には勝てません。

また、養老渓谷では小雨の中での紅葉観賞でしたが、養老の滝まで降りるのに階段など人工の施設が整備されていないので何度も滑ってしまいました。

転ぶまではいきませんでしたが、小さなお子さんや足腰の弱いお年寄りではちょっと危険かもしれません。でも、コンクリート作りで眺望を阻害されることを思えば、それも良しとしたいところです。

これから勝浦旅行に行く方へアドバイス

勝浦の場合、朝市というからには、到着時間が大きなポイントになります。

せめて朝8時台には到着しないと、順に店をたたみ、店じまいする露店が多くなり、10時頃には歯抜けのように、点々と露店があるという状況になってしまいます。

高速バスや在来線などの公共交通機関を利用の場合、東京からだと、朝どんなに早く出発しても、到着は朝9時を過ぎてしまいますから、マイカーでない方は前日入りで一泊をおすすめします。

勝浦や安房小湊は比較的温暖ですので、東京から来られるる方なら、普段と同じぐらいの防寒装備で十分ですが、乗船する場合には、特に冬場は海上の風は冷たいですから、それなりに防寒したほうがよいでしょう。

また、山間部の養老渓谷でも、同様です。今回は、小雨降る中だったのですが、養老渓谷は普段でも滑りやすそうなので、なるべくすべらないシューズを履くことも肝要です。

おわりに

都心からだと、近いわりにはなかなか訪れない房総ですが、老若男女、それぞれの楽しみ方ができ、日帰りも十分可能なだけに、四季折々で訪れたいものです。

(image by 筆者)

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