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間違いだらけの音作り -エレキギター編-

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(image by 足成)

ギタリストは、エレキギターの音作りにこだわりを持っています。

それは「目立ちたいから」「自分のギタリストとしての能力の高さを示したいから」「自分のアイデンティティを示すため」といった様々な理由があると思います。

筆者も、15年弱エレキギターを弾いてきて、いろんなライブに出演しましたし、幾多のライブを目にしました。その中で、こだわりが悪い方向に転んでいまっているギタリストも数多く目にしてきました。

そのため今回は、ギターの音作りの本質に踏み込んでいきたいと思います。

エレキギターの演奏のコツやポイントなどは、エレキギターの演奏方法まとめからチェック!

ギタリストの音作りは難しい

ギタリストの音作りって、他のパートと比べると自由度が高いんです。自由度が高いということは、逆に「何が良い音作りか?」が分かりづらくなるんです。

更に、バンドの構成によっても音作りに求められるものが異なるため、音の働きというものを頭でしっかり理解していないと難しいでしょう。

そのため、こだわりを持って作った音がお客さんからしたら「耳障り」な音だったということも珍しくありません。

音作りの間違い度チェック

では、まずあなたの音が耳障りになってしまっていないかをチェックしてみましょう。出来れば、客観的に聴いてくれる友達やバンドメンバーと一緒にチェックしてみてください。

  • ギターの音が他パートと比べて大き過ぎる

バンドの主役はボーカルのため、ギターの音量がバンドサウンドを壊してはいけません。

  • JC-120アンプにギターを直接繋げている

JC-120は非常に良いアンプですが、直接ギターを繋いでしまうと音が硬い上に芯が強いため、よほど良いギターでない限りはオススメできません。エフェクターを使いましょう。

  • ギターを音を歪ませすぎて、音の芯が無くなっている

歪みエフェクターは、音作りでは必須といっていいほどのアイテムですが、歪ませ過ぎに注意が必要です。

オーバードライブならそれほどは心配する必要はありませんが、ディストーション以上の場合は気をつけましょう。アンプの近くで音を聴いているギタリストと、遠くで聴いているお客さんとでは聞こえる音が違います。

音の芯がなくなると、お客さんからは聞こえなくなってしまいます。「ちょっとクリーンすぎるかな?」くらいが客席側では丁度よいのです。

特にストラトやテレキャスといった音が細いギターの場合は、ディストーションは控えた方が無難です。

  • 高音を強調しすぎて、音がキンキンするまたは安っぽい
  • 低音を強調しすぎて、お腹にどんどん響く

イコライザの極端な設定も、耳障りな音作りの原因となります。バランスの良いイコライザ設定をしましょう。

無難なところではBass:Middle:Treble:Presense → 5:7:5:3」くらいでしょう。細かい調整は、バンド構成や使用するギターによって変えてみてください。

おわりに

いかがでしたか?この中で、いくつか該当してしまっていたら要注意です。ギターの音作りで失敗しないためには、「ボーカルが主役」という意識を持つことが重要です。脇役に徹する心構えがあれば、自然とボーカルやバンド全体を生かした音作りを考えていくものです。

そうしていれば自然と「良い音作りをするギタリスト」という評価をもらえるようになるでしょう。

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