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    どんな人がなりやすい?いろいろな事情を抱えている「貧困女子」の実態

    「◯◯女子」という言葉が世の中にあふれていますね。肉食系女子、歴史女子、カメラ女子などなど。そして次に登場したのが「貧困女子」です。

    「貧困」という生死に関わる単語に「女子」。少し違和感を感じますが、どのような人たちなのでしょうか。ここでは「貧困女子」について紹介します。

    貧困女子とは?

    メディアで紹介された定義としては、「単身で暮らす女性の所得から家賃を引いて84,999円以下ならば貧困女子」だそう。この計算でいくと、今では1/3の独身女性が貧困女子と言われているのだとか。

    一口に「貧困女子」と言っても、人それぞれにいろんな事情があります。お金を貯めるのが苦手でいつもギリギリの生活をしていたり、自分の夢を追いかけるためにあまり働けなかったり、家族と折り合いが悪く1人で生活しなくてはならなかったり・・・。

    限りあるお給料の中でどう節約するかは、ほとんどみんなが考えていることではあります。しかし、「貧困女子」たちについては、生きることに精一杯なのです。

    貧困女子の実態

    彼女たちはどのような生活をしているのでしょうか。

    食事も満足にとれない

    「1日の食事が菓子パンのみ」「1日の食費は1500円でおさえている」などの声があるそうです。1日1500円の食費ということは、1か月で45000円?自炊などでうまく食べられれば月1万程度に収めることができるので、これはお金があまり貯められない人の声なのかも・・・?

    ただ、本当に困っている人がいるのも事実です。お金がなさすぎて食事を抜いたり、人に奢ってもらったり。食事はあらゆる行動の源です。優先したいところですね。

    お風呂も節約

    「湯船にはつからずシャワーのみ」「冬場は毎日シャワーを浴びなくてもいい」と、お風呂代を節約しているそうです。中には1週間に1度しか身体を洗えない人も!

    女性からしてみればお風呂に入れないのはかなりつらいと思いますが、そこを削って費用をおさえているんですね。

    身なりは最低限に

    「美容院は半年に一度」「服は防寒着以外買っていない」。オシャレがしたい女性でも美容にお金をまわすのは最後。最低限の身なりをキープしつつ、お金を他に費やします。

    フリマなどで安い服を買ったり、いらなくなった服は古着屋に売ったり、さまざまな工夫をしているようです。

    貧困女子になりやすい人の特徴

    どのような人が貧困女子になりやすいのでしょうか?

    特別な出費がある

    生活費だけではなく、特別な出費が課せられている人は貧困女子になりやすいでしょう。奨学金返済、ローン返済、スクール費用、親への援助などです。

    またお金を稼ぐ場であるはずの会社によっても、従業員にお金がかかる場合があります。アパレルはその代表例です。

    アパレルの社員、アルバイトは、自分自身が生きたマネキンです。自社の服を実費で買わなくてはならないところが多いのです。社割りがあるとはいえ、かなり痛い出費ですよね。

    家族の支援が受けられない

    「実家も裕福ではないので援助が受けられない」「家族と折り合いが悪く家を出てきた」など、それぞれに家庭の事情があります。

    いざというときは家族に助けてもらおうと考える人は少なくないですが、事情を抱えた彼女たちはそういうことができません。いざというときは、公的な機関に頼るか、それもできなければ路頭に迷うしかないのです。

    もちろん、「家族に援助はしてもらえるけれど、迷惑をかけたくないから一切頼らない」と決めている人もいると思います。いずれにしても、頼れるのは自分だけという中で生きているのですね。

    節約ができない

    今までは事情があって貧困に陥っているパターンでしたが、これは少し「むむ?」と首を傾げてしまう特徴です。節約ができない。これいかに。

    たとえば、食事の項目でも紹介したように、1食500円というのは高いですよね。外食と考えると、500円というのは安いように思えるかもしれませんが、1日3食外でなんて人はあまりいません。

    部屋を掃除できない人も節約ができない人です。「よくもの失くしちゃうんだよね」なんて言う人は要注意です。同じものを何回も買い直さなくてはいけないなんて浪費中の浪費です!

    おわりに

    軽いニュアンスの「貧困女子」という言葉は、節約ができずにいたり、貧乏であることを周りに言いたい人に対してのみ使われるべき言葉なのかもしれません。

    本当にどうがんばってもお金がないに対して「貧困女子」という言葉で片づけるべきではないと思います。

    (image by amanaimages 1 2 3 4)

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