\ フォローしてね /

【はじめてのベランダ菜園】トマトを育てる準備をしよう!事前チェック5項目

真っ赤で栄養豊富なトマトは、料理やお弁当を美しく彩るのに欠かせない野菜。サラダやジュース、煮込み料理や炒め料理など、どんなレシピに入れてもOKな美味しさが魅力です。育てやすくコストパフォーマンスもよいので、毎日の食卓に並べたい方にはベランダ菜園がぴったりですね。

トマトの基本情報

和名 トマト
科名 ナス科
栽培難易度 ふつう
収穫までの期間 約60日
主な病害虫 アブラムシ、オオタバコガ、ハモグリバエ、うどんこ病、葉かび病

ここでは、「ベランダでトマトを育ててみたい!」という方のために、トマト栽培を始める前にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

1.トマト栽培に必要なスペース

苗数に合わせながらプランターを選ぶ!

トマトは根がしっかり張るよう、土がたっぷり入るサイズが適当です。そのため、トマトを栽培するプランターは、45L程度の大型サイズにしましょう。

また、プランターを置く場所の広さですが、プランターより少し広い(約10cmほど)スペースのあるベランダなら大丈夫です。

60cmのプランターに2株、40cm間隔で植えるのがいいでしょう。

トマトにあったプランターを選ぶ!

より手軽に栽培したい人は、支柱が立てやすい支柱ホルダー付きのプランターを選ぶといいでしょう。また、プランターの底がメッシュ状になっていたり、スノコがセットしてあるプランターも、水はけがよくトマト栽培に適しています。

2.トマト栽培におすすめの土

新しく水はけがいい土で甘いトマトに!

トマトのようなナス科の植物は連作障害があるので、苗を植える土は毎回新しいものがいいでしょう。ホームセンターなどで売られている「培養土」は、そのまま使用できるので初心者の方にはお手軽です。

土にあらかじめ肥料が施してある「元肥タイプの培養土」もありますが、トマトの場合、実より先に葉が生い茂ってしまうため、肥料は控えめにしたほうがいいでしょう。

また、トマトは排水性の高い土を好みます。「野菜用培養土」は水はけのよい土なのでおススメです。普通の「培養土」でも、プランターの底に鉢底石を入れると水はけがよくなますよ。

水のやりすぎは、甘さを低下させるのでほどほどにしましょう。
連作障害とは、同じ土で連続して作物を作ることで、微生物のバランスなどが偏り、作物が生育不良になってしまう障害のことです。

3.育てはじめに適した環境

植えつけ時期と適温

苗を植え付ける時期は、晩霜の心配がなくなる4月下旬~5月上旬が目安です。6月頃に実が着き始め、7月~8月頃に十分に果実を熟させたら、トマトの果実温が上がらない朝のうちに収穫します。

また、トマトの発芽の適温は20℃~30℃です。生育適温は15~25℃ですので、比較的育てやすい野菜と言えます。

日当たりのいい場所で育てよう

トマトは日当たりのいい場所が好きなので、日照不足になると成長が悪くなります。日当たりが悪いと、花が病気になりやすく実ができにくなることもあります。実が着かない原因のほとんどが日照不足だと言われているので、ベランダのよく日の当たる場所に置くようにしましょう。

4.トマトの苗を買うときのポイント

初心者は種よりも苗を買うのがおススメです。下記の6つのポイントに注意して苗を購入するようにしましょう。

  • 双葉がしっかり残っているもの
  • 節間が均等で詰まってしっかりしているもの
  • 葉色が濃く、茎が太く、病害虫がいない・被害を受けていないもの
  • できるだけ大きめのポットで育てられたもの
  • 1番目の花芽がついているか、花が咲いているもの
  • 根がしっかり回っているのがポットの底から確認できるもの

5.大玉トマト・中玉トマト・ミニトマトの種類の違い

大玉トマト

大玉トマトは、果実の重量が約200gを越える重量級のトマトです。味わい深いおいしさだけでなく、大玉なのに病害虫に強く育てやすいといった特徴があります。

中玉トマト

中玉トマトは、果実の重さが約50gくらいの大きさに品種改良されたトマトです。食べやすい大きさで、比較的糖度が高いけれど、昔懐かしいトマトの味わいも楽しめるのが特徴です。

ミニトマト

ミニトマトは、果実の重さが10~30gの小型トマトです。小さくても栄養素が豊富で、味わいもしっかりそなえています。色も多彩なので、インテリアプランツとしても人気です。

おわりに

トマトを作る前にチェックするべき5つの項目についてご説明しました。トマトは苗を植えてから2~3ヵ月で収穫できます。プランターで栽培してもたくさんの実をつけるので充分楽しむことができますよ。

(image by 筆者)

このライフレシピを書いた人

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。