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【はじめてのベランダ菜園】優しく取り扱おう!トマトの苗の植え付け方

真っ赤で栄養豊富なトマトは、料理やお弁当を美しく彩るのに欠かせない野菜。サラダやジュース、煮込み料理や炒め料理など、どんなレシピに入れてもOKな美味しさが魅力です。育てやすくコストパフォーマンスもよいので、毎日の食卓に並べたい方にはベランダ菜園がぴったりですね。

トマトの基本情報

和名 トマト
科名 ナス科
栽培難易度 ふつう
収穫までの期間 約60日
主な病害虫 アブラムシ、オオタバコガ、ハモグリバエ、うどんこ病、葉かび病

ベランダでトマトを育ててみたい!という方のために、トマトの苗の植え付け方を詳しくご紹介します。

本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

水はけのいい土づくりの方法

培養土での土づくり

美味しいトマトを育てるためには、水はけのいい土を使うことが大切です。

「鉢底石」を使えば、水はけのいい土を簡単に作ることができます。大きめのプランターに、鉢底石を底が見えなくなるまで入れ、その上に培養土を入れればOKです。また、トマトはカルシウムが不足すると欠乏症が出やすいので、石灰(カルシウム)を培養土に混ぜましょう。

水やりの際に土が流れ出ないようにするため、培養土はプランターいっぱいに入れずに、フチから2~4㎝程度余裕を残して入れましょう。

プランターの底がメッシュ構造になっていたりスノコがセットしてある場合や、排水性が高い粒状培養土を使う場合は、鉢底石はなくても大丈夫です。

丈夫に育つトマトの苗の選び方

ベランダ菜園初心者の方は、種よりも苗を買うのがオススメです。下記のようなポイントに注意して購入するようにしましょう。

1.丈夫な苗を選ぶ

  • 双葉がしっかり残っているもの
  • 節間が均等で詰まってしっかりしているもの
  • 根がしっかり回っているのが、ポットの底から確認できるもの

2.健康な苗を選ぶ

  • 葉色が濃く、茎が太いもの
  • 根元がグラグラしないもの
  • できるだけ大きめのポットで育てられたもの
  • 病害虫の被害を受けていないもの

3.花房の付いたものを選ぶ

  • 1番目の花芽がついているか、花が咲いているもの
  • すぐに植えられるもの

トマトの苗の植えつけ方

植えつけの手順

まずスコップで苗のポットと同じくらいの大きさの穴を掘り、そこへ苗をやさしく鉢土ごと植えます。このとき、鉢土の1/5がプランターの土から出るくらいに浅く植えるのがコツです。

トマトは花房をどれも同じ方向につける性質があるので、植え付ける方向にも気を付けます。第1花房が通路側・外側、もしくは日の当たる方を向くようにしましょう。

2株以上植えつける場合は、第1花房を内側に向かい合わせて植えてしまうと実がなったときに密集してしまい、日当たりが悪くなってしまうので気を付けましょう。株間は40㎝程度が適当です。

植えたら土を2~3㎝かけ、十分に水を遣りましょう。

苗に土をかけるときは「軽く」が基本です。こうすることで水はけをよくし、病気になりにくくさせます。

植えつけのポイント

苗を移すときはやさしく!

鉢から苗を移すときは、まずイラストのように人差し指と中指で苗をやさしく挟んで、そのままポットごとひっくり返します。そして、土の部分を崩さないようにゆっくりポットを引き上げましょう。

植え付ける際に気をつけること

根は非常にデリケートなので、傷つけないように丁寧に扱いましょう。根を傷つけると病気になりやすくなったり、そこから枯れてしまうことがあります。

植え付け時期

生育するための適温は、25~30℃です。ダメージを与える晩霜の発生の心配が無くなる、気温が上がってから植えつけるのが最適です。

第1花房の開花始めかその少し前くらいに植えるようにします。若いうちに植えると発育がよくなり、異常茎が発生しやすくなるので注意しましょう。

おわりに

美味しいトマトを育てるための植え付けのポイントをご紹介しました。

植えつけが終わったら収穫するまで、約2ヵ月です。上手に植え付けて、真っ赤で美味しいトマトを作りましょう!

(image by 筆者)

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