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【はじめてのベランダ菜園】キュウリを育てる準備をしよう!事前チェック項目

シャキシャキとした食感のキュウリは、夏の食卓には欠かせない食材ですよね。そのまま、あるいはサラダや漬け物にして食べても美味しいキュウリは、コストパフォーマンスも良く、また、育てがいもある野菜なので、ベランダ菜園にピッタリです!

キュウリの基本情報

和名 キュウリ
科名 ウリ科
栽培難易度 ふつう
収穫までの期間 約60日
主な病害 ベト病・ウドンコ病・褐斑病・炭疽病・灰色かび病
主な害虫 ウリハムシ・アブラムシ・ネコブセンチュウ・オンシツコナジラミ・ハダニ

ここでは、「ベランダでキュウリを育ててみたい!」という方のために、キュウリ栽培を始める前にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

1.キュウリ栽培に必要なスペース

キュウリは成長すると背が高く、葉も大きくなりますので、成長スペースとして直径30㎝程度の空間を確保する必要があります。苗数に合わせてプランターのサイズを検討しましょう。1株であれば直径30㎝程度の鉢植えにしてもいいでしょう。

2株以上植える場合は、直径30㎝×苗の数+10~30㎝程度の余裕があることが望ましいです。最近ではグリーンカーテン用の幅広のプランターもありますので、探してみてください。プランターを置く場所の広さは、プランターサイズ+約10cmほどのスペースがあるベランダならOKです。

育てやすいプランターを選ぶ!

より手軽に栽培したい人は、支柱が立てやすい支柱ホルダー付きのプランターを選ぶといいでしょう。植え付け直後からツルが伸び始めるので、あらかじめ支柱を立てておくのがいいですよ。

また、水はけを良くするため、プランターの底がメッシュ状になっていたり、スノコがセットしてあるプランターも、水はけがよくキュウリ栽培に適しています。スノコなどが付いていない鉢やプランターでも、後から鉢底ネットを敷けば大丈夫です。

2.キュウリ栽培におすすめの土

日当たりが良く、水はけがいい土で病気に強くて美味しいキュウリを育てましょう!キュウリのようなウリ科の植物は連作障害があるので、苗を植える土は毎回新しいものがいいでしょう。ホームセンターなどで売られている「野菜培養土」は、そのまま使用できるので初心者の方にはお手軽です。

キュウリは栄養が大好きなので、初めから肥料分が含まれる元肥タイプの土を使うのもオススメです。普通の土を使う場合は、元肥として油かすか鶏ふんなどを混ぜると良いでしょう。

また、キュウリは排水性の高い土を好みます。「野菜用培養土」は水はけの良い土なのでオススメです。普通の土でも、プランターの底に鉢底石を入れると水はけがよくなますよ。

連作障害とは、同じ土で連続して作物を作ることで、微生物のバランスなどが偏り、作物が生育不良になってしまう障害のことです。

3.育てはじめに適した環境

植えつけ時期と適温

苗を植え付ける時期は、晩霜の心配がなくなる4月下旬~5月上旬が目安です。キュウリは花が咲いてから7日程度で収穫ができるので、収穫時期を逃さないように気をつけましょう。

最初に実ったきゅうり2、3本だけ短いうち(10~15cm)に収穫し、株の栄養を充実させましょう。成長がとても早いので、残りのキュウリをよく観察し、20cm程度になったらすぐに収穫するようにします。

また、キュウリの発芽の適温は25℃~35℃です。生育適温は、昼間は22~28℃・夜間は17~18℃ですので、比較的育てやすい野菜と言えます。

日当たり良し・風の当たりにくい場所で育てよう

キュウリは日当たりのいい場所が好きなので、日照不足になると成長が悪くなります。ベランダのよく日の当たる場所に置くようにしましょう。

また、風が強いと支柱ごと倒れてしまうことがあるので、手すりに支柱を結束するなど、強風をしのげる工夫をしておくと良いです。梅雨の時期には、湿度が高くなりすぎると病気にかかりやすくなるので注意しましょう。風通しをよくするなどして対処します。

4.キュウリの苗を買うときのポイント

初心者は種よりも苗を買うのがオススメです。下記のような苗を購入するようにしましょう。

  • 本葉が3~4枚程度のもの
  • 双葉がしっかりついているもの
  • 節間が詰まってガッシリしているもの
  • 根鉢がしっかりとできているもの
  • 葉色が濃く、病害虫がいない・被害を受けていないもの
  • 白い根が出ているもの

おわりに

キュウリを作る前にチェックするべき5つの項目についてご説明しました。キュウリは苗を植えてから2ヵ月程で収穫できます。プランターでもたくさんの実をつけるので、支柱を立てて上に育てるようにすると省スペースで済みます。

収穫期には新鮮なキュウリを楽しむことができますよ。

(image by 筆者)

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