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梅雨に備えて湿気を撃退!知っておきたいお掃除術

日本は雨の多い国。平均年間1800mm程度は雨が降り、多いところでは4000mmになる地域もあります。そのため日本は湿度も高く、例えば東京だと、冬の間50%以下だった平均湿度は6月から8月の3ヶ月間には70%近くに跳ね上がります。(東京都の年間気象データより)

湿気は窓に結露を起こしたり、壁や畳などにカビを発生させます。そんな湿度を上手く逃がす為の工夫がされた住宅が古民家です。土壁や畳、柱等の木部は調湿作用があり、湿気をある程度吸収してくれます。壁の少ない間取りも、風通しを良くし、湿気を逃がしてくれます。

本記事は、住まい教育推進協会のご協力により、2014年に執筆されたものです。

湿気を逃がすためのポイント

湿気を逃がすには換気を行うことと、湿気の原因となるものを出来るだけ置かないようにすることです。

湿気の原因となるのは1番は、実は人そのもの。呼吸や汗で人は大量の湿気を生み出します。それと同じように観葉植物も原因となります。煮炊きをするのも水蒸気を出しますし、ガスコンロ等は燃焼そのものでも水蒸気を発生させています。

快適に過ごすための梅雨の前に行いたいお掃除術

玄関や土間

傘やゴルフバック、ベビーカー等置いているものを全て片付け、家の中から外に向かって掃き掃除、雑巾がけを行います。

玄関の扉等も上から下に向けて水拭きした後に乾拭きします。

お部屋

室内は天井をほうきやモップの先にストッキングを付けて天井をなぞるようにホコリを落します。壁につけている家具は湿気が溜まりやすいので壁から10cmぐらい隙間を開けて設置します。

湿気が高いと不快なだけでなくカビも発生します。畳にカビが発生した場合には、中性洗剤を薄めた水に浸して硬く絞ったタオルで畳の目に沿って拭き、消毒用のアルコールで軽く拭いて乾かします。

エアコンは前面のフタを開けてフィルターを外して洗い、防カビのスプレー等があればそれを吹き付けて乾燥させてから取り付けます。

窓掃除

窓掃除に最適な季節は、実は梅雨の時期です。雨の合間をぬって曇りの日に掃除しましょう。晴れの日だと日差しが眩しく見えない汚れも、曇り空ならよく見えますし、湿度がある程度空気中にあるのでガラス面の乾き方が緩やかで、きれいに仕上げることが出来るのです。

古い新聞紙を水に浸け、絞ってから窓を拭きます。新聞紙を使うのは、新聞紙のインクが汚れを落してくれるからです。仕上げには乾いた布で乾拭きします。

湿気を避けるためには古民家がおすすめ!

調湿作用が高い素材が使われ、夏を快適に過ごす為の住居、古民家なら可能です。湿気がどうしてもたまりやすい場合には扇風機を回して湿気の溜まりやすい部分に風を循環させ、窓を少し開けて換気をするなどをしてみましょう。

(image by amanaimages)

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