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    【はじめてのベランダ菜園】植える前に日光に当てよう!ナスの苗の植え付け方

    夏野菜の定番といえば、ナスですよね!ナスを使ったレシピは数多くあり、揚げびたしや炒め物、煮物、カレーの具などにも最適です。また、シンプルに焼きナスにしていただくのもおいしいですよね。

    実はナスはおうちでも栽培できることをご存知ですか?プランターが置けるほどの場所があれば誰でも育てることができるので、ベランダ菜園にピッタリです!

    ナスの基本情報

    和名 ナス
    科名 ナス科
    栽培難易度 ふつう
    収穫までの期間 約40~50日
    主な病害 ベト病・うどんこ病・褐斑病・灰色かび病(回復困難なもの:青枯病・モザイク病)
    主な害虫 アブラムシ・コナジラミ・ハダニ・テントウムシダマシ・オオタバコガ・ハモグリバエ

    ここでは、「ベランダでナスを育ててみたい!」という方のために、ナスの苗の植え付け方を詳しくご紹介します。

    本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

    保湿性のある土づくりの方法

    培養土での土づくり

    美味しいナスを育てるためには、保湿性があり水はけのいい土を使うことが大切です。

    「鉢底石」を使えば、水はけのいい土を簡単につくることができます。大きめのプランターに、鉢底石を底が見えなくなるまで入れ、その上に「肥料入りの培養土」を入れればOKです。肥料入り培養土を使わない場合は、元肥として肥料を混ぜます。

    水やりの際に土が流れ出ないようにするため、培養土はプランターいっぱいに入れずに、フチから2~4㎝程度余裕を残して入れましょう。

    プランターの底がメッシュ構造になっていたりスノコがセットしてある場合は、鉢底石はなくても大丈夫です。

    丈夫に育つナスの苗の選び方

    ベランダ菜園初心者の方は、種よりも苗、特に「接ぎ木苗」を買うのがオススメです。下記のようなポイントに注意して購入するようにしましょう。

    1.丈夫な苗を選ぶ

    • 双葉がしっかり残っているもの
    • 節間が詰まってガッシリしているもの
    • ポットの底から白い根が出ているもの

    2.健康な苗を選ぶ

    • 葉色が濃いもの
    • 根鉢がしっかりとできているもの
    • 病害虫がいない・病害虫の被害を受けていないもの

    3.本葉が5~6枚程度付いているものを選ぶ

    • 本葉が5~6枚程度のもの
    • すぐに植えられる状態に育っているもの

    「接ぎ木苗」は病害などに強くて育てやすいのが特徴です。購入した苗はいきなり植えるのではなく、2~3日の間、日当たりのいい場所で慣らしてから植えると良いでしょう。

    下葉が枯れた苗は、肥料切れしていることがあり、根つきが悪いので避けましょう。

    ナスの苗の植えつけ方

    植え付けの手順

    まずスコップで苗のポットと同じくらいの大きさの穴を掘り、そこへ苗をやさしく鉢土ごと植えます。このとき、鉢土の1/5がプランターの土から出るくらいに浅く植えるのがコツです。

    植えたら土を2~3㎝かけ、たっぷり水をやりましょう

    苗に土をかけるときは「周りから軽く土を寄せる」のが基本です。こうすることで水はけをよくし、病気になりにくくします。

    苗を移すときはやさしく!

    鉢から苗を移すときは、まずイラストのように人差し指と中指で苗をやさしく挟んで、そのままポットごとひっくり返します。そして、土の部分を崩さないようにゆっくりポットを引き上げましょう。

    植え付ける際に気をつけること

    根は非常にデリケートなので、傷つけないように丁寧に扱いましょう。根を傷つけると病気になりやすくなったり、そこから枯れてしまうことがあります。

    植え付け時期

    ナスの苗を植え付ける時期は、晩霜の心配がなくなる4月下旬~5月中旬が目安です。生育適温は25~28℃なので、ある程度気温が高くなってから植えると良いでしょう。

    おわりに

    美味しいナスを育てるための植え付けのポイントをご紹介しました。

    植え付けが終わり、開花したら約20~25日程で収穫できます。上手に植え付けて、柔らかい艶々のナスを育てましょう!

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人