1. 趣味
    2. 【はじめてのベランダ菜園】支柱立てと誘引でナスを美味しく育てるコツ

    暮らしの情報サイトnanapi 更新停止のお知らせ

    2019年6月30日(日)をもって更新を停止致します。詳しくはこちらをご確認ください。

    【はじめてのベランダ菜園】支柱立てと誘引でナスを美味しく育てるコツ

    夏野菜の定番といえば、ナスですよね!ナスを使ったレシピは数多くあり、揚げびたしや炒め物、煮物、カレーの具などにも最適です。また、シンプルに焼きナスにしていただくのもおいしいですよね。

    実はナスはおうちでも栽培できることをご存知ですか?プランターが置けるほどの場所があれば誰でも育てることができるので、ベランダ菜園にピッタリです!

    ナスの基本情報

    和名 ナス
    科名 ナス科
    栽培難易度 ふつう
    収穫までの期間 約40~50日
    主な病害 ベト病・うどんこ病・褐斑病・灰色かび病(回復困難なもの:青枯病・モザイク病)
    主な害虫 アブラムシ・コナジラミ・ハダニ・テントウムシダマシ・オオタバコガ・ハモグリバエ

    ここでは、「ベランダでナスを育ててみたい!」という方のために、の苗の植え付け方を詳しくご紹介します。

    本記事は、アース製薬の企画協力のもとに、2014年にnanapi編集部が執筆したものです。

    どうして支柱立てが必要なの?

    支柱立てとは?

    支柱立てとは、植物が支柱に沿って真っ直ぐ成長できるように、紐などで支柱と茎や葉を固定することです。

    ナスのように背が高くなる野菜は、風が吹いて茎が折れてしまうこともあります。そのため、支柱を使って成長する方向を固定し、丈夫にしておく必要があるのです。

    支柱の利点

    支柱を立てるメリットは、以下のように、大きく分けて3つあります。

    • 害虫被害が減る:株間にある程度の距離ができて密生しなくなるため、害虫の発生が少なくなり、更に、害虫や病気の予防・対策もしやすくなる
    • 植物への日当たりがよくなる:葉や茎にまんべんなく光が当たり、風通しが良くなることで二酸化炭素を取りやすくなるため、植物の光合成を促すことができる
    • 収穫が簡単:葉や枝に邪魔されず、楽に収穫できる

    支柱を立てるときのポイント

    支柱を立てる際に根を傷つける恐れがあるため、支柱は植えつけ前もしくは植え付け直後に立てます。カラー鋼管や竹で行い、太さは16~20㎜で長さは1m位のものが適当です。

    差し込む際は支柱を安定させるためにも、プランター・鉢底に届く深さまで、しっかりと差し込みましょう。

    支柱がグラグラしたり倒れてしまいそうな時は、支柱ホルダー付のプランターをオススメします。

    交差式の支柱の組み方

    ナスの支柱の立て方には「クロス型」や「あんどん型」などがあります。ここでは、コストが安く組み方が簡単な「直立型」をご紹介します。

    STEP1:土に支柱を立てる

    植えつけた苗の根元から10㎝ほど離した位置に支柱を差します。2株で育てる場合は、株間を50cm程度空けましょう。

    STEP2:支柱を交差させる

    縦の支柱を立て終わったら、残りの支柱を横にして、縦の支柱と交差させます。交差した部分をテープやヒモなどでしっかりと結びつければ完成です。

    苗をやさしく誘引しよう

    茎の誘引ポイント

    誘引とは、植物の茎やつるを支柱に結び付けて、形を整えることです。ナスの場合は、つるが上に育つよう縦に誘引します。

    植え付け後は、すぐに支柱と苗を結んで固定します。週1回程度、状態を確認して結び直しましょう。

    やり方は、一番下をヒモで結び、その上からカラータイ、ヒモなどで軽く押さえます。つるがすくすくと太れるように、ゆとりを持たせて8の字に縛ります。花房が外側に出るように、ひねりながら誘引するのがコツです。

    誘引の良い例と悪い例

    支柱と植物を結ぶ時は、ヒモを8の字にします。ナスが大きくなることを踏まえ、結ぶ輪は大きめに作ってあげましょう。隙間を作らず固定してしまうと、ヒモが生長したつるに食い込み、植物の成長を妨げてしまいます。

    きつめに結ばず、茎と支柱の間に隙間を作るような感覚で誘引しましょう。

    おわりに

    支柱立てと誘引のコツをご紹介しました。ナスの成長を促し、苗を丈夫に育てるため、誘引はこまめに行うように心がけましょう。

    (image by 筆者)

    このライフレシピを書いた人