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リゾートを拠点に1泊旅行!宮崎県観光の体験談

知人が宮崎で有名なリゾートの中にあるコテージの会員になっていて、宿泊券が余っているというので、譲ってもらい、旅行しました。1泊の弾丸旅行に近い日程でしたが、その時のことをご紹介しましょう。

筆者が経験した宮崎旅行の概要

  • 旅行時期:2010年春
  • 旅行日程:1泊2日
  • 誰と行ったか:家族
  • 移動手段:羽田からJAL、現地にてレンタカー利用
  • 訪れたエリア:宮崎市内、鵜戸神宮、青島神社、綾町

旅行詳細

JALのマイルが有効期限が近かったので、マイルで旅行を計画していたところ、タイミングよく知人にシーガイア内のコテージの宿泊券を譲ってもらったので、交通費も宿泊代もただで行くことができました。

1泊だったので、延岡側は回らず、宮崎市とその南西部を中心にめぐりました。

1日目(綾町、宮崎市内)

朝10時台の羽田発宮崎行きに搭乗し、宮崎空港には、ちょうどお昼に到着しました。空港内のレストランで冷汁をいただき、レンタカーを借りて空港を後にしたのが午後2時頃でした。

最初の目的地は綾町です。綾城は宮崎市から西へ20kmほどの山間にある町で、綾城跡や綾国際クラフトの城、照葉大吊橋、酒泉の杜などの名所があります。

照葉大吊橋

最初に向かったのは街の中心部から車で20分程度の山間にある照葉大吊橋です。ただ筆者が訪問したときは、あいにくの雨で、遠巻きに見ることはできましたが、渡ることはできませんでした。

その後、改修工事により1年以上通行止めだったようですが、現在は工事も終了し、開通しています。

酒泉の杜

次に、町中に戻る途中にある、酒泉の杜に立ち寄りました。ここは、綾でも有名な酒蔵があり、宿泊券を頂いた方へのお土産購入で立ち寄りました。またワイナリーも併設しており、清酒とワインの試飲もできますが、なにせ車でしたので、見るだけにとどめました。

工場見学は無論のこと、江戸時代末期の建造という酒蔵見学ができます。

綾城とクラフトの城

最後に立ち寄ったのが町中にある綾城です。綾城とクラフトの城が併設されており、双方を続けてみることができます。入場料350円(消費税5%時)で、両方の入場ができます。

綾城は南北朝時代、足利家家臣の細川義門が築いた山城で、後に細川氏は綾姓を名乗り、戦国時代には伊東氏の配下となるも、島津氏に奪われ、江戸時代を迎えました。

江戸時代に入ると、幕府により廃城させられたといういきさつを持つ城で、現在のものはそのレプリカです。城内は歴史資料館になっています。

クラフトの城は絹織物・木工品・竹細工・陶器などの郷土工芸品の展示のほか、これらの工芸体験ができる施設です。

弾丸旅行で、のんびりと体験する時間はもったいないので、見るだけにとどめましたが、いかにも室町から戦国にかけての黒塗りの城の綾城は小さいながらも存在感がありました。

またクラフトの城の敷地内には明治初期施行の小学校が移設されており、どちらかというとクラフトよりはそちらに目が行ってしまいました。結局、午後3時から5時半くらいまで綾町に滞在しました。

宮崎県庁舎

午後6時半頃に、宮崎市内に戻り、当時人気だった宮崎県庁舎を外観だけ見学しました。既に5時を大幅に回り、閉庁時間なので入場不可でした。

当時はそのまんま県庁ツアーと題して、来るもの拒まず的な開かれた観光名所となっていましたが、現在は何やら手続きが必要なようです。

夕食と宿

コテージからの眺望です。

夕食は、ちょっと豪華にシーガイア内のホテルでビュッフェを頂き、風呂(有料=たしか1人3000円)にも入りました。なので、それだけでちょっとした旅館の1泊代になってしまったかもしれません。

2日目(鵜戸神宮、青島神社など)

2日目は、朝10時にコテージを後にしました。貸部屋なので、きれいにお掃除するための時間と、朝食がリゾート内とはいえ、ちょっと離れた場所まで車で行かなければならないため、なにかと時間がかかってしまいました。

ただ宿泊券を見せるとリゾート内の物産館でのお買い物が1割引きになり、価格も駅や空港の売店と同じだったので、お土産もここで購入しました。

青島神社

最初に向かったのが、宮崎市内から車で40分ほど南にある青島神社です。周囲1.5kmの日向灘に突き出した青島の中にあります。山幸彦と海幸彦の神話のゆかりの神社です。

ここには無料の公営駐車場がいくつかあるのですが、どこも満車で、空車の無料駐車場は正門から徒歩20分も離れているというので、仕方なく正門から数10m離れた民営の有料駐車場(1時間400円)を利用しました。ただ正門から本殿まで徒歩20分もかかるので、有料駐車場にして正解だったかもしれません。

境内には亜熱帯植物園や、神話を伝える日向歴史館などもあるのですが、参拝だけにとどめました。

道の駅フェニックス

次の目的地の鵜戸神宮に向かう途中、道の駅フェニックス(記事冒頭の画像)に立ち寄り、お昼を頂きました。

駅前には鬼の洗濯岩が広がり、とても眺望のよい地で、道の駅館内には展望台も設けられています。広い駐車場には次々と観光バスが出入りして、大変な賑わいでした。

お昼はチキン南蛮定食(たしか1000円弱)を頂きましたが、価格的には観光地価格で、道の駅価格ではありませんでした。

鵜戸神宮

最後に向かったのが、宮崎県の南部に位置する鵜戸神宮です。青島神社からは南に30kmほどの地にあります。途中、モアイ像があるサンメッセ日南を横目に、到着したのが午後3時近くでした。

鵜戸神社の本殿は断崖絶壁の岩の洞窟の中にあります。絶壁下の亀岩に運玉を投げて、入れば願いがかなうと言われており、TVの旅番組でもたびたび登場する名所です。

初代天皇の神武天皇の父、日子波限建鵜草葺不合命(ヒコナギサタケウガヤフキアエズ)を祀った神宮で、その生誕の地とも伝えられており、創建不詳の神話時代創建の神社です。

祠の建立が第10代天皇の崇神天皇の時代と言われ、社殿造営が聖徳太子の叔母に当たる推古天皇の時代といいますから、宮崎神宮や熊野三山、出雲大社などと並び、最古の部類に入る神社です。

伊勢神宮のような人工的な壮大さはないものの、よくぞこのような断崖に造営したと思える自然に溶け込んだ社殿と、社殿からの日向灘の眺望は一見の価値ありです。

1時間ほどの滞在でしたが、急ぎ午後6時台のJAL宮崎発羽田行きに搭乗すべく宮崎空港に向かったのが午後4時過ぎでした。

旅行の良かったところ・イマイチだったところ

良かったところ

宿泊したリゾートはコテージ部とはいえ、さすがに国内有数のリゾートと言われるだけに、眺望もよく、施設内のサービスも徹底しており、気持ちよく宿泊できました。

また鬼の洗濯岩と鵜戸神宮は大自然の偉大な力を感じられるスポットで、感動しました。

イマイチだったところ

この時は照葉大吊橋が老朽化で小雨でも通行止めで、渡ることができませんでした。ただ現在は大丈夫のようです。

また、青島神社は無料駐車場が少なく、民間駐車場の呼び込みは、関東の観光地でいえば鎌倉並みで、しかもどこも観光地価格だったようです。

これから宮崎旅行に行く方へアドバイス

筆者が訪れたのは3月上旬でしたが、既に道の駅フェニックス近くは桜が満開でした。つまりは温暖だということです。あまりに暑くて、上着を脱ぎ、長そでシャツを腕まくりしたほどです。

これに対し、山間の綾町は標高が高いこともあり、また小雨降る中だったこともあり、上着を着ても肌寒いぐらいでした。特に春や秋の気温差の激しい時期に行かれるなら、二段構えの身なりを用意されるのがよいでしょう。

また、青島神社や鵜戸神宮は海岸線を歩いたり断崖絶壁の石段を上り下りするので、革靴やヒールは避けたほうがよいでしょう。

おわりに

「どげんかせんと」、「そのまんま」で一世を風靡した宮崎県ですが、最近は取り上げられる機会もかなり激減したようです。

ただ、神の国宮崎といわれるだけに、見どころある名所は数多くありますので、伊勢神宮や出雲大社同様、一度は訪れておきたい地です。

(image by 筆者)

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