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初心者は覚えておくべきサーフィン用語と基本のルール

「終始、面ツルだったよー」「オンショアが強くて、チョッピーだね」など、様々な専門用語が存在するサーフィン。また、言葉だけでなく、波乗りをする上でも多くのルールが存在します。

今回は、そんな中でも、特に使われるサーフィン用語や重要な波乗りルールをいくつか紹介したいと思います。

サーフィン用語について

ここでは、数多のサーフィン用語の中でよく使われる用語を紹介したいと思います。

「フェイス」をはじめとしてこんなにある!波を表現する用語

「フェイス」とは、簡単に言うと「波の斜面」のこと。「波」を表現する用語が多いのは、サーフィンならではの特徴です。細かく種類を分けると以下のようになります。

  • フェイス:斜面になっている部分
  • ボトム:フェイスの下の平らな部分
  • トップ:波の最上部
  • ショルダー:これから崩れていく部分
  • ピーク:その波で最初にブレイクする部分
  • リップ:波が崩れる直前の部分

風向きを意味するオフショア/オンショア

  • オフショア:岸から海に向かって吹く風。うねりや波の面が整う。
  • オンショア:海から岸に吹く風。うねりや波の面が荒くなる。

ただし、オフショアが強すぎると沖に流されたり、オンショアには波を起こす効果もあることから、どちらもサーフィンには欠かせない要素です。

ちなみに、冒頭で引用した「チョッピー」とは、オンショアになり、波の面が荒れている状態のこと。オフショアが吹いていて海面が滑らかな状態のことは、「グラッシー」といいます。

「グラス=鏡」の意で、波の面が鏡のように滑らかな状態が長く続くことを「面ツル(鏡面のようにツルツル)」と言ったりします。サーファーにとっては嬉しい状態です!

波が描く弧を表現するカール/チューブ/バレル

波はうねりに乗って盛り上がった後、次第に弧を描くように、海面を巻き込みながら崩れていきます。この崩れる状態にもそれぞれ名称があります。

  • カール:波が崩れる時にできる空洞
  • チューブ:カールが連続してできる状態
  • バレル:海底の状況やうねりの力によってできる巨大な波の空洞

崩れ始める波の斜面をとらえて長く乗れるかどうかが、サーフィンの面白さでもあります。

海でのルールについて

実際に波乗りを行う際には、いくつかのルールが存在します。海には審判などが存在しない分、ルール確認を疎かにしてしまうと思わぬハプニングに見舞われることがあるので注意しましょう。

ワンマン・ワンウェーブ

原則、1つの波には一人という決まりがあります。多くのサーファーが同時に乗り出すと接触のおそれがあるからです。

例外はありますが、初心者の方は、誰かが乗っていたらその波は外しましょう。

前乗り

これも「ワンマン・ワンウェーブ」の決まりを犯す行為です。「前乗り」は、優先権を無視して、ピーク寄りのサーファーより前で乗ることです。

原則、ピークに近いサーファーに波乗りの優先権があります。

波の乗りすぎ

実は、コレが一番、波乗りの世界で煙たがられる存在です。サーフィンは、「互いを意識しあうこと」が非常に重要なスポーツ。来る波来る波に乗ろうとする自己中心的な乗り回しは、周りへの配慮に欠ける行為と見なされ、多くのサーファーに迷惑をかけます。

先ほどの「前乗り」に加えて、「乗る回数」にも注意しましょう。

おわりに

自然をフィールドにしている分、明確なルールが存在しないサーフィンですが、初めて波に乗れたときの感動はとても大きく、足元に大きな海のうねりをとらえる感覚は他のスポーツにはないものです。サーフィンにハマり、一生の趣味にしている人が多いのもうなずけます。

用語とルールを覚えて、楽しいサーフィンライフを始めましょう!

(image by amanaimages)
(image by 筆者)
(image by サーフィンレップス)

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