\ フォローしてね /

「坂の上の雲」を旅した愛媛県松山市旅行の体験談

愛媛県松山市は古くから道後温泉で知られ、夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台、また司馬遼太郎の「坂の上の雲」の主人公の出身地として知られる街です。

憧れの地を旅行する機会に恵まれ、短い日程ながらも楽しんできました。

「坂の上の雲」を旅した愛媛県松山市旅行

  • 旅行時期:2011年秋
  • 旅行日程:2泊3日
  • 誰と行ったか:ひとりで
  • 移動手段:飛行機
  • 訪れたエリア:松山市

旅行詳細

そもそも出張で行ったのですが、四国の松山などめったに行く機会がありません。ちょうど土日祭日で3連休にかかる日程だったので、出張は1泊で済んだのですがもう1泊して観光してきました。

道後温泉にくつろぐ

仕事が2日目の夕方に終わってから、乗り放題チケットで市電に乗り道後温泉へ移動しました。味気ないビジネスホテルから温泉街のホテルにチェックインです。

再び乗り放題チケットを使って大街道方面へ出て、市街を散策したり、城山に登ってみたりしました。夜間のため天守閣には登れず夜景は見損ねましたが、月見イベントをやっていて賑やかでした。

ホテルに戻ると温泉につかり、温泉街も散策。そこで八百屋さんの店先に見つけた栗の大きさには目を見張りました。

夏目漱石の「坊っちゃん」でも、道後温泉へは小さな機関車で行くと描写されています。それを再現した「坊っちゃん列車」が、観光用車両として市電の線路を走っています。是非、一度は乗ってみることをお勧めします。

松山城を観る

3日目は再び松山城へ。天守閣まで登り、遠くまでの景色を堪能しました。城の中を歩いて渇いた喉を潤してくれたのは、地元のミカンが入ったソフトクリームです。果肉がとても美味しかったです。

また松山を舞台にした夏目漱石の小説「坊ちゃん」に由来する「マドンナ」に扮した女性が観光案内役として配されており、一緒に記念撮影もできました。

坂の上の雲ミュージアムで学ぶ

続いて、司馬遼太郎小説「坂の上の雲」に由来する「坂の上の雲ミュージアム」を見学しました。明治初年から日露戦争までを描いた同小説の主人公たち(秋山好古、秋山真之、正岡子規)が松山出身であることによるものです。

小説に関連した明治初期の松山市に関する資料や、日露戦争に関する資料や戦場を再現した展示など、いくら見ても見飽きることがありません。日本の近代化を学ぶには最適のミュージアムでしょう。

定期的にテーマを変えて展示内容を変更している部分もあるようで、何度訪れても楽しめそうなところです。

入場料は一般400円、中学生以下は無料、高校生と高齢者は200円ときわめてリーズナブルであり、建築家の安藤忠雄氏による設計も見どころです。館内は階段ではなく、スロープでつながっているところが「坂の上の雲」を強く意識した面でしょう。

銀天街に遊ぶ

銀天街は観光地ではありません。地元の人が集う商店街ですが、なかなか見どころの多いところでした。最近ではこうした地元の商店街は閑古鳥が鳴いているケースが多いのですが、銀天街は人通りも多く、活気に溢れていました。

夏目漱石の「坊ちゃん」の名を冠した古書店、昔懐かしい雰囲気のある甘味処、オリジナル雑貨をクリエイトして販売する雑貨屋さんなど、活き活きとした商店街でした。

旅行の良かったところ・イマイチだったところ

良かったところ

温泉や名所旧跡のみならず、地元の人が集う商店街である銀天街なども魅力的でした。「この街に住んでみたいな」、と思わせる魅力のある商店街でした。

イマイチだったところ

前年の台風の影響で、正岡子規と夏目漱石が暮らしたという建物が閉鎖されていたのが残念です。

これから愛媛旅行に行く方へアドバイス

筆者は松山市内しか見る時間がありませんでしたが、大好きな司馬遼太郎の「坂の上の雲」ゆかりの場所をいくつも尋ねることができて満足でした。

松山市だけでなく、愛媛県には宇和島や大須、今治など観光して面白いスポットや歴史的に興味深い場所がいくつもあります。関心のある分野にそったプランを立てていくと楽しめると思います。

おわりに

旅を終えて、その土地を知るようになると、以前にも増して興味がわいてきます。小説「坂の上の雲」を読み返しても、城の様子や土地の風情を思い起こしてより深く作品世界を味わうことができます。

(image by 筆者)

このライフレシピを書いた人
このライフレシピに関係するタグ
Banner line

編集部にリクエスト!

「こんなライフレシピがほしい」や「ここがわかりにくかった」などをお送りください。