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青春18きっぷで遠くまで旅行しよう!5大都市から1日で行ける最も遠い場所を調べてみた

格安で各地に行ける青春18きっぷ、使ってみたい!という方も多いのではないでしょうか?ただ安いというだけではなく、各地の電車にゆっくり揺られるという旅自体もとても魅力的ですよね。

青春18きっぷの旅は大変ですが、その分ほかの旅行では得られない達成感があります。地元の人との触れ合い、ゆっくりと眺める車窓からの風景などは、新幹線や飛行機では体験できません。

2014年夏の青春18きっぷ利用期間・発売期間はまだ発表されていませんが、おそらく7月頭から発売が始まり、7月の終わりから9月の頭にかけて利用できるのではないかと推測されます。毎年だいたい学生さんの夏休み期間にかぶって利用期間が設定されます。

そこでここでは、初めて青春18きっぷを使って旅行をする方に向けて、5大都市から青春18きっぷを使って最も遠くまで行けるルートを調べてみました!

2014年6月現在の情報です。

ルール

青春18きっぷのルール

青春18きっぷは、毎年春・夏・冬に期間限定で利用できる乗り放題の切符です。基本的にはJRの電車であれば何でも乗ることができます。

料金は5日分で約1万2千円です。1日2000円ちょっとでJRの電車に乗り放題になるので、破格の切符と言えるでしょう。

切符は、新幹線の切符のような少し大きめのサイズで、1日のはじめに乗車するときにスタンプを押してもらいます。途中下車するときは、その切符を窓口で見せるだけOKです。

執筆にあたり

記事執筆にあたり、以下の条件で調査を進めました。

  • 青春18きっぷのみで行ける最も遠い場所を調べる
  • 出発地は各都道府県の県庁所在地の最寄りJR駅とする
  • 夜行列車は使用しない
  • 平日の時刻表で検索する

また、ルート検索には時刻表や路線図のほか、「ジョルダン 青春18きっぷ検索」を利用しました。便利なのでおすすめです!

青春18きっぷを使って1日で最も遠いところに行くルートまとめ

北海道・札幌駅→秋田・大館駅

札幌】07:15
↓(函館本線・48分)
小樽】08:03着/08:07発(乗り換え4分)
↓(函館本線・186分)
長万部】11:13着/13:28発(乗り換え135分)
↓(函館本線・158分)
五稜郭】16:06着/16:27発(乗り換え21分)
↓(江差線・71分)
木古内】17:38着/17:45発(乗り換え7分)
↓(スーパー白鳥38号・48分)
蟹田】18:33着/19:02発(乗り換え29分)
↓(津軽線・42分)
青森】19:44着/20:42発(乗り換え58分)
↓(奥羽本線・45分)
弘前】21:27着/21:31発(乗り換え4分)
↓(奥羽本線・42分)
大館】22:13着
  • 総移動距離:521.5km
  • 所要時間:14時間58分

22時過ぎという早い時間で終電がなくなってしまいました。やはり北海道、本州に渡るまでがとても大変です…!

途中、長万部で2時間超の休憩時間があります。この時間に、名物のかにめしを食べるのも楽しそうです!

なお、札幌を始発の06:12発函館本線で出発するルートもあるのですが、大館への到着は同じく22:13になります。この場合、小樽でも1時間ほどの空き時間ができます。

東京・新宿駅→福岡・小倉駅

新宿】04:42
↓(山手線・20分)
品川】05:02着/05:10発(乗り換え8分)
↓(東海道本線・71分)
小田原】06:21着/06:22発(乗り換え1分)
↓(東海道本線・23分)
熱海】06:45着/06:49発(乗り換え4分)
↓(東海道本線・150分)
浜松】09:19着/09:23発(乗り換え4分)
↓(東海道本線・33分)
豊橋】09:56着/10:03発(乗り換え7分)
↓(東海道本線・88分)
大垣】11:31着/11:42発(乗り換え11分)
↓(東海道本線・35分)
米原】12:17着/12:20発(乗り換え3分)
↓(琵琶湖線・146分)
姫路】14:46着/15:03発(乗り換え17分)
↓(山陽本線・19分)
相生】15:22着/15:25発(乗り換え3分)
↓(山陽本線・157分)
糸崎】18:02着/18:10発(乗り換え8分)
↓(山陽本線・41分)
西条】18:51着/19:04発(乗り換え13分)
↓(山陽本線・286分)
下関】23:50着/23:51発(乗り換え1分)
↓(山陽本線/門司駅から鹿児島本線・13分)
小倉】00:04着
  • 総移動距離:1111.5km
  • 所要時間:19時間22分

なんと北海道出発ルートの倍以上の距離を移動することができました。その分、このルートは超ハード!朝の4時台から日付を超えるまで、ほぼずっと電車に乗りっぱなしです。

長い休憩時間もあまりないので、1日で絶対に小倉まで行く!という強い意志の持ち主にしかおすすめできません。各地で観光がてら休憩、という楽しみ方ができませんし、トイレや乗り換え時間が短いところもあるので、失敗する可能性も高いルートです。

20分程度ですぐ乗換えになる慌ただしい時間もあれば、長い時間ずっと同じ電車に乗り続ける時間もあります。最後の山陽本線なんて、4時間以上も同じ電車ですね。

愛知・名古屋駅→熊本・八代駅

名古屋】05:43
↓(東海道本線・37分)
大垣】06:20着/06:24発(乗り換え4分)
↓(東海道本線・35分)
米原】06:59着/07:04発(乗り換え5分)
↓(琵琶湖線・158分)
姫路】09:42着/10:07発(乗り換え25分)
↓(山陽本線・19分)
相生】10:26着/10:30発(乗り換え4分)
↓(山陽本線・172分)
糸崎】13:22着/13:23発(乗り換え1分)
↓(山陽本線・131分)
岩国】15:34着/15:36発(乗り換え2分)
↓(山陽本線・117分)
新山口】17:33着/17:34発(乗り換え1分)
↓(山陽本線・67分)
下関】18:41着/18:59発(乗り換え18分)
↓(山陽本線/門司駅から鹿児島本線・13分)
小倉】19:12着/19:29発(乗り換え17分)
↓(鹿児島本線・119分)
荒木】21:28着/21:29発(乗り換え1分)
↓(鹿児島本線・36分)
荒尾】22:05着/22:06発(乗り換え1分)
↓(鹿児島本線・86分)
【八代】23:32着
  • 総移動距離:963km
  • 所要時間:17時間49分

名古屋からは、熊本県のなかばにある八代駅まで行くことができました。比較的同じ電車に長く乗っていることが多いルートなので、座れなくて立ちっぱなし……なんてことになったら大変です。

また、乗り換え時間も短い駅が多いですね。お手洗いに行く時間やご飯を食べる時間をしっかり計画する必要がありそうです。

名古屋から東に向かうと、だいたい宮城県を越えて岩手に入ったあたりで終電になります。本州を越えて西に向かった方が長距離移動できるんですね。

大阪・京橋駅→宮城・石越駅

京橋】04:50
↓(大阪環状線・7分)
大阪】04:57着/05:00発(乗り換え3分)
↓(JR京都線・45分)
京都】05:45着/05:49発(乗り換え4分)
↓(琵琶湖線・67分)
米原】06:56着/07:07発(乗り換え11分)
↓(東海道本線・179分)
浜松】10:06着/10:10発(乗り換え4分)
↓(東海道本線・71分)
静岡】11:21着/11:54発(乗り換え33分)
↓(東海道本線・73分)
熱海】13:07着/13:17発(乗り換え10分)
↓(東海道本線・108分)
東京】15:05着/15:08発(乗り換え3分)
↓(京浜東北線・5分)
上野】15:13着/15:20発(乗り換え7分)
↓(東北本線・108分)
宇都宮】17:08着/17:11発(乗り換え3分)
↓(東北本線・51分)
黒磯】18:02着/18:14発(乗り換え12分)
↓(東北本線・137分)
福島】20:31着/20:50発(乗り換え19分)
↓(東北本線・81分)
仙台】22:11着/22:36発(乗り換え25分)
↓(東北本線・69分)
石越】23:45着
  • 総移動距離:984.3km
  • 所要時間:18時間55分

大阪からは、東北の真ん中あたりまで移動することができました。途中に長めの休憩もいくつかあり、何よりお昼前に静岡駅で30分の休憩を入れられるのが嬉しいルートです。青春18きっぷはもちろん途中下車も問題なくできるので、改札の外に出て静岡の空気を楽しんでもよさそうです。

乗り換え1分!のような超難関は特に待ち受けていないので、比較的ラクなルートとも言えそう。ただし、朝の4時台に出発しますので、やはり体力的にはキツいかもしれません。また東京周辺では電車が混むので、立ちっぱなしになる可能性も高いです。

福岡・博多駅→・静岡・原駅

【博多】04:46
↓(鹿児島本線・84分)
【小倉】06:10着/06:13発(乗り換え3分)
↓(鹿児島本線/門司駅から山陽本線・16分)
【下関】06:29着/06:36発(乗り換え7分)
↓(山陽本線・191分)
【岩国】09:47着/10:24発(乗り換え37分)
↓(山陽本線・131分)
【糸崎】12:35着/12:37発(乗り換え2分)
↓(山陽本線・28分)
【福山】13:05着/13:11発(乗り換え6分)
↓(山陽本線・60分)
【岡山】14:11着/14:12発(乗り換え1分)
↓(山陽本線・64分)
【相生】15:16着/15:19発(乗り換え3分)
↓(山陽本線・19分)
【姫路】15:38着/15:56発(乗り換え18分)
↓(JR神戸線・149分)
【米原】18:25着/19:05発(乗り換え40分)
↓(東海道本線・122分)
【豊橋】21:07着/21:30発(乗り換え23分)
↓(東海道本線・105分)
【静岡】23:15着/23:16発(乗り換え1分)
↓(東海道本線・45分)
【原】00:01着
  • 総移動距離:1042.1km
  • 所要時間:19時間15分

最後の電車は沼津行きなのですが、青春18きっぷのルールにより途中の原駅で1日が終了となりました。原駅は、富士駅と沼津駅の間にある駅です。

青春18きっぷは、使い始めた日の0時まで乗車することができます。0時を越えた瞬間に電車に乗っていた場合、その次に停車する駅まで使えます。今回の場合、東田子の浦駅から原駅までの移動時間に0時を越えたので、原駅以降は別途乗車料金が必要となります。

博多からは総距離1000km以上を移動することができました!途中、岩国と米原で30分を超える長い休憩をとることができるので、19時間超のルートにしてはなかなか楽な方かもしれませんね。

青春18きっぷで思い出を作ろう!

今回は最も遠くまで行けるルートをご紹介しましたが、のんびり近場まで行くルートも楽しいものです。例えば筆者は2日かけて博多から東京まで青春18きっぷで旅行したことがありますが、途中広島で1泊するなど旅を満喫できました。

青春18きっぷの旅では、どんな旅にしたいかを決めて出発すると楽しい思い出になると思います。例えば途中下車しておいしい駅弁を探す旅、ただひたすら電車で読書をしまくる旅、珍しい電車に乗ってみる旅……など、楽しみ方は無限大です。

ルートを調べるだけでもとても楽しいですよ。ぜひ、青春18きっぷで楽しい思い出を作ってみてください!

(image by amanaimages)

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