七夕と言えばお星さま。晴れた空に天の川がかかって、彦星様と織姫様が出会えるように願いながら、素敵なおやつを作ってみてはいかがでしょうか。
今回は白玉とフルーツを星形にして作る、七夕に食べたい冷やしぜんざいの作り方をご紹介します。まるで天の川のようで、大人も子どもも楽しく食べられますよ!
材料(2人分)
- 白玉粉・・・50g
- 水(白玉粉用)・・・50cc
- ゆであずき・・・190g
- 水(あずき用)・・・100cc
- キウイ・・・1/2個
- バナナ・・・1/2本
- さくらんぼ・・・4個
作り方(調理時間:20分)冷やす時間を除く
STEP1:汁を作る
鍋にゆであずきと水を入れて、中火で3分煮込みます。
ボールにうつして粗熱を取り、冷蔵庫で1時間ほど冷やしておきます。
STEP2:白玉を作る
ボールに白玉粉と水を入れて、耳たぶぐらいの固さになるまで手でこねます。
まな板に打ち粉をして、白玉の生地を1cm厚さに伸ばし、星型で型抜きします。
沸騰させたお湯に、星形にくり抜いた白玉生地を入れて中火で茹で、表面に浮いてきたら2分後に取り出し、水にさらします。
飾り付けまでこのまま置いておきます。
STEP3:型抜きする
キウイとバナナも同様に星型で抜きます。キウイは縦1cm幅、バナナは1cm幅の輪切りにしてから型抜きすると、きれいにできます。
STEP4:器に入れる
STEP1の冷えた汁を器に注ぎ、その上に白玉・キウイ・バナナを並べます。
STEP5:完成
最後にさくらんぼを飾れば完成です。
作り方のコツ・注意点
白玉粉は型抜きにくっつきやすいので、薄力粉を型にまぶして抜くときれいにできますよ。
さいごに
あずきに白玉が合うのはもちろんですが、バナナやキウイもおすすめです。子供と一緒に七夕の話をしながら作っても楽しいかもしれませんね。暑い時期ですので、冷たく冷やして召し上がってください。
(image by 筆者)