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    セルフ式ガソリンスタンドの使い方

    かつて日本では、必ずスタッフが給油をしなければなりませんでしたが、1998年の規制緩和により、ドライバー自らが給油するセルフ式のガソリンスタンドが解禁されました。フルサービス式のガソリンスタンドと比べ、ガソリンの価格が安いことが多く、今ではすっかり定着しています。

    今回は、セルフ式ガソリンスタンドを、安全に使うためのポイントをご紹介します。

    本記事は、ソニー損保(自動車保険)のご協力により、2014年に執筆されたものです。

    【ポイント1】自分の車の燃料を確認

    通常、自家用車の燃料は「レギュラーガソリン・ハイオクガソリン・軽油」のいずれかです。レギュラーガソリンとハイオクガソリンを間違えて入れても大きな問題はありませんが、車は指定の燃料を入れることで、パフォーマンスが最適化するように作られています。車の能力を十分に発揮させるためには、指定の燃料を使用しましょう。

    なお、軽油は軽自動車用の燃料ではありません。必ず自分の車がガソリン車なのかディーゼル車なのかを確認し、指定の燃料を入れましょう。

    以下の入れ間違いには特に注意してください。エンジントラブルが起き、走行できなくなる可能性があります。
    ・ ガソリン車に軽油を入れる
    ・ ディーゼル車にガソリンを入れる

    【ポイント2】給油口の位置を確認

    車給油口が自分の車の左右どちら側にあるのかを事前に確認しておきましょう。ガソリンスタンドでは、給油機側に給油口がくるように、停車スペースに車を止めます。

    なお、燃料の残量を示すメーター(燃料計)に、給油口が車のどちら側についているか、示されていることもあります。確認してみましょう。

    給油口のカバーとキャップの開閉方法も覚えておきましょう。

    停車スペースに車を止めたらライトやエンジンを切り、キー閉じ込み防止のために車のキーを抜き、持って降りましょう。

    なお、給油自体は、給油機の指示に従って行えば簡単で、支払方法や燃料の種類、給油量を選べば給油ができます。

    【ポイント3】静電気に注意!

    ガソリンや軽油は非常に引火しやすいため、取扱いには注意が必要です。人間の体から生じる静電気や、金属の衝撃による火花で引火する事故も発生しています。

    給油前に必ず、給油機についている静電気除去シートにタッチしましょう。給油キャップを開ける前にも、車の金属部分に手を触れておくと安全です。

    素手で触らないとしっかりと静電気が除去されません。手袋は必ずはずしましょう。

    【ポイント4】給油ノズルを確実に差しこむ

    給油ノズルは油種によって色が違います。レギュラーガソリンは赤、ハイオクガソリンは黄、軽油は緑と色分けがされています。給油前に改めて、正しい給油ノズルか確認してください。

    給油ノズルを給油口に差しこみレバーを握ると、給油が始まります。このとき確実に給油口の奥まで給油ノズルを差し込まないと、給油が始まらなかったり、オートストップ機能が作動せず、ガソリンが吹きこぼれてしまったりすることがあります。

    設定した量が給油されると自動的に給油が止まります。また、満タンを選んでいる場合には、給油ノズルがタンク内のガソリン量を検知して止まります。それまではレバーを握りつづけておきましょう。

    給油ノズルを抜くときは、確実にレバーから指を離してください。

    【ポイント5】給油キャップのしめ忘れに注意

    セルフ式ガソリンスタンドでは、給油キャップを閉めることを忘れがちです。給油が終わったら、「カチカチ」と音がなるまで給油キャップを閉めましょう。また、給油口のフタを閉じることも忘れないようにしましょう。

    【ポイント6】レシートを取って精算

    給油ノズルを元の場所に戻すと、給油機からレシートが発行されます。事前に給油機に現金を投入していた場合には、すぐ近くに精算機が設置されていることが多いので、そこでおつりを払戻します。

    セルフ式ガソリンスタンドはそれほど難しい操作や手間はなく、誰でも簡単に利用できます。また、「セルフ」といっても、まったくスタッフがいないわけではなく、必ずスタッフが常駐しています。困ったことやわからないことがあったら、遠慮せずスタッフに確認しましょう。

    (image by amanaimages)
    (image by 筆者)

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