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手塚治虫を華麗に知ったかぶる方法

「手塚治虫ってやっぱり天才だよね〜。どの作品が好き??」

手塚治虫作品はもはやマンガの域を超えて、「教養」の1つとして扱われており、いや、あんまり読んだことないんだよね…とはなかなか言えません。

とはいっても、手塚治虫は一昔前の漫画家。「作品名は知っているけど、内容までよく知らない」という人が多いのではないでしょうか??

手塚治虫の話題がのぼった際に、どの作品をチョイスするか。さらにその作品を知っているかのように、どの言葉、テクニックをチョイスするか。今回は、4つの作品についての「これ」を説明したいと思います。

頭ひとつ抜け出したい派

とりあえず「みんなよりちょっと知っていること」を伝えたいあなたにおすすめです。

大抵の場合、手塚治虫の作品で話題に上るのは「ブラックジャック」「鉄腕アトム」「火の鳥」です。ここではその3作品の対応を説明したいと思います。

1:ブラックジャック攻略

話題にのっかりたいあなたが覚えるワードは

  • 「アッチョンブリケ」

この言葉をピノコというキャラクターが放っていることだけ覚えていれば、その場をしのげるはずです。さらに、おっ!こいつ好きだなと思われたい場合は、

  • 「ピノコの声を宇多田ヒカルがやったときはひどかったなぁ〜」

と一言つぶやきましょう。ここまでできたらあなたは相当なブラックジャック通、に見えます。

2:アトム攻略

アトムはみんなが知っているようで、実はみんな中身をほとんど知らない作品の代表格です。

キャラクターの名前は広く認知されているので、キャラクター名だけで会話が進むことが多いです。

「あーなんだっけ、アトムと一緒にいる博士の名前!」
「お茶の水博士じゃない?」
「あーそうだそうだ!」
「あと、妹の名前なんだっけ!」
「ウランちゃんだよ!」(どや顔)

こんな会話がされているはずです。そこであなたがおさえるべきキャラクターは、

  • 「天馬博士とコバルト」

上の会話にあなたが参加すると、こうなります。

「あーなんだっけ、アトムと一緒にいる博士の名前!」
「お茶の水博士じゃない?」
「あーそうだそうだ!」
でも、アトム作ったのは天馬博士だったよね。
「で、妹の名前なんだっけ!」
「ウランちゃんだよ!」(どや顔)
弟はコバルトね。」(超どや顔)

3:火の鳥攻略

火の鳥の話になる場合は、相手も割と手塚治虫が好きなはずです。火の鳥は複数の「編」で構成されたお話ですので、「お前、何編が好き?」というキラーパスが飛んでくるはずです。

あなたが選ぶべき「編」は………と、少し落ち着きましょう。火の鳥で好きな「編」を軽はずみに答えると、その編について深く掘り下げられる可能性があるので危険です。相手も全ての編を読んでいるわけではないので、ともすれば必要以上に興味をもたれてしまう可能性があるのです。

火の鳥では<またぎキャラ>を利用しましょう。

「編」をまたいで登場する重要なキャラクターがいくつか登場します。その中でも今回強くおすすめするのはロビタです。

とりあえずあなたは知らない話が飛び交う中をじっと耐え、宇宙とか、未来などのワードが登場したらすかさず、

  • 「ああ、ロビタの…!」

と合いの手をいれておきましょう。復活とか、集団自殺などのワードが登場したらすかさず

  • 「ああ、ロビタの…!」

と合いの手をいれておきましょう。これで火の鳥は攻略です。

個性をアピールしたい派

私は人とは少し違う感性、知性を備えている…と個性をアピールしたいというあなたにおすすめです。

4:ブッダ攻略

まず、ブラックジャックやアトムよりも話題にのぼりにくい作品、かつ知性を強く演出できる作品をチョイスする必要があります。そこで使える作品は、ブッダです。

ブッダでは、上級テクニックですが

  • 「俺、ブッダ。お前、アジャセ王子ね!」

といって人差し指で優しくお友達の額に触れ続けましょう。

相手がピンときたら、笑いがおこります。ピンとこないようであればすぐに指を引っ込め、「こういうシーンがあるんだよ」と補足をいれましょう。

さいごに

今日ご紹介したのは、その場をうまくくぐり抜けるテクニック。しかし手塚治虫作品が、あなたの人生を豊かにするエッセンスであることは間違いありません。

これを機会に、1つでも多くの作品を実際に読んでみてください。その日までは、うまいこと上記のテクニックを使いこなし、上手に知ったかぶりをしていきましょう!

(image by 筆者)

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